
おやつを作ろう、と思ったらサラダ油が残り少なかったので、
手持ちの虎の子のバターを使うことにした。
作ったのはマフィン。
ミルで緑茶を粉にしたものを加えたのが生地。 大したことありませんな。
強いていえば、加えるなら緑茶にしてもココアにしてもシナモンにしても、ケチらないのがコツ。
で、具だ。
マフィンの生地はバターも卵も少なめで、バターケーキのような重さはないにしろ
バターケーキのようなおいしさも物足りないんである。
マフィン生地だけのマフィンはわたし的には頂けないんである。
何がしかの工夫というか、何がしか手を加えないと、わたし的にはダメなんである。
しかし、緑茶ベースに何を加えればよいのだろう?
これが意外と難しい。
もちろん、レーズンはダメだ。 あの酸味が合わない。
かといってナッツ系もわたし的にはダメである。
よくあるのは茹で小豆や甘納豆で、たしかにこれはよく合うと思う。
しかし、手持ちにないんである。
ところが! なんと具合のよいことに、偶然お店で見かけて
ピーナッツの甘煮があったのだ。
(ピーナッツはナッツとついているが、煮てある場合、わたし的にはあれはナッツではなく豆である。)
粉質の小豆やインゲンなどと違って、ピーナッツは甘煮にしても煮崩れにくい。
大豆ほどではないにしろピーナッツはタンパク質が多いせいか?
ピーナッツの甘煮はけっこう旨味が強いと思うし。
とかそんなかんじで、ピーナッツの甘煮は好きである。
それで、今回はじめて緑茶マフィンにピーナッツの甘煮を入れてみたが、
これはなかなかおいしい!
すっかり気に入った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます