トーハク特別展『古代メキシコ』に行った。その6(テオティワカン5、サポテカ) よりつづく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/2e/279fe34d9769ce951b6fddad47c4f0cc.jpg)
テオティワカンの次はマヤだ。マヤにも遺跡がたくさんあるが、このページはハイナ島の土偶を集めた。
ハイナ島はユカタン半島の北西部の海岸沿いに位置している。その1(イントロ、オルメカ)の地図だと❹の北の海岸線にある。地図を見る限り、島といっても対岸から目と鼻の先だと思う。
ハイナは土偶がたくさん出土しているらしい。
支配者層の土偶。鼻梁が眉間の上まで続いている👆
👇横向き。ごっつい帯だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b4/8ca76af882f0b2723e8af7b920aee47b.jpg)
キャプション。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/2a/aaaad17ecac8cf247ec988cfaa328151.jpg)
マヤについてのキャプション。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/4c/c6787e418f5bca25129885cecce6525f.jpg)
貴人の土偶。これも鼻梁が長い。1000年以上まえの土偶の被るつばの広い帽子は、ソンブレロへ連なる長い伝統なのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/6d/09c18485095cc169b2c44369b9681503.jpg)
キャプション。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/35/123b0d4e45060df876ed922b1a1c4d8f.jpg)
貴婦人の土偶。丸い耳飾りは中心に何かついている。頭の飾りが複雑だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f5/1fa0393bbb08712530ebf8a61055f5e0.jpg)
キャプション。トウモロコシ神をまねた頭蓋変形なんだそうだ。頭蓋変形は現代日本人には馴染みがなくてぞわっとするが、かつては世界中で行われていたらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ab/96e023c58bfad05f96d0e49ac77edd4f.jpg)
書記とみられる女性の土偶。首飾りがごつい。重そう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3c/1440ee636ffd449afc418e4b85c4b52c.jpg)
道化の土偶。服の柄や頭飾りが凝っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ae/dc9e66341dc8e9edf813f1714e7aef98.jpg)
キャプション。道化の衣装はキルティング加工の防具なのか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/79/2261217afa8ca0b3a9b55a353919bb41.jpg)
球技をする人の土偶。小ぶりだが動きがあって目を惹く。腰回りのごつさは一番上の支配者層の土偶よりもすごい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8b/af14946b785fca86f04101a25244afee.jpg)
キャプション。腰でゴムボールを打つって?ピンとこない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/20/a3fb809c135637596603621195b0bd78.jpg)
球技についてのキャプション。
マヤ遺跡探訪 球戯・球戯場 を見ていると、球戯場はあちこちの遺跡にあるようだ。
ウィキ 球戯 によると、腰で球を打つタイプの球戯場は、穴の開いた円い標識が壁についているそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ae/b90f1bf9a6efb931ecb2e9c151f0feb1.jpg)
土偶の腰についている防具を実物大にしたらこんな感じ。石製でむちゃくちゃ重いので、実際に身に着けて動けるとは思えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/de/6f5db42e38a3421eca34bcf04eccb1fc.jpg)
土偶と石製球技用防具とゴムボールは並べて展示してあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/02/47579374e85430850775c775e958d910.jpg)
キャプション。これら3つはそれぞれ違うところのものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5f/afc1955ed83014ad896aea6dd4f2765a.jpg)
織物をする女性の土偶。経糸(たていと)のテンションを腰で支える腰機(こしばた)だ。バックストラップウィービングともいう。本邦ならいざり機(いざりばた)が伝統的だ。
ごろんごろんと大きい球がつらなった首飾りが重そうだ。円い耳飾りはもう必要不可欠な気がする。
高い帽子を被っているように見えるが、もしかして頭蓋変形?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/15/56cfd1017637c151ce34cdffdd19f7a1.jpg)
横向き。機の先に鳥がとまっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/10/3478c7c9af5d79e13cfcb36302a5bcba.jpg)
紡錘車。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/71/8ed639fb0b01e019891c2e2049fb2455.jpg)
紡錘。紡錘車に軸を通したもの。これで紡いでいたのは木綿かしら?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/45/5d665e50bf9cce105db082ac0965a2a8.jpg)
キャプション。機織りで使う糸を紡ぐための紡錘車だけれど、出どころは不明だそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/99/02d715cbf951f418c7ec7502db596c3c.jpg)
トーハク特別展『古代メキシコ』に行った。その8(マヤ2 パレンケ1) へつづく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/2e/279fe34d9769ce951b6fddad47c4f0cc.jpg)
テオティワカンの次はマヤだ。マヤにも遺跡がたくさんあるが、このページはハイナ島の土偶を集めた。
ハイナ島はユカタン半島の北西部の海岸沿いに位置している。その1(イントロ、オルメカ)の地図だと❹の北の海岸線にある。地図を見る限り、島といっても対岸から目と鼻の先だと思う。
ハイナは土偶がたくさん出土しているらしい。
支配者層の土偶。鼻梁が眉間の上まで続いている👆
👇横向き。ごっつい帯だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b4/8ca76af882f0b2723e8af7b920aee47b.jpg)
キャプション。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/2a/aaaad17ecac8cf247ec988cfaa328151.jpg)
マヤについてのキャプション。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/4c/c6787e418f5bca25129885cecce6525f.jpg)
貴人の土偶。これも鼻梁が長い。1000年以上まえの土偶の被るつばの広い帽子は、ソンブレロへ連なる長い伝統なのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/6d/09c18485095cc169b2c44369b9681503.jpg)
キャプション。
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貴婦人の土偶。丸い耳飾りは中心に何かついている。頭の飾りが複雑だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f5/1fa0393bbb08712530ebf8a61055f5e0.jpg)
キャプション。トウモロコシ神をまねた頭蓋変形なんだそうだ。頭蓋変形は現代日本人には馴染みがなくてぞわっとするが、かつては世界中で行われていたらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ab/96e023c58bfad05f96d0e49ac77edd4f.jpg)
書記とみられる女性の土偶。首飾りがごつい。重そう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3c/1440ee636ffd449afc418e4b85c4b52c.jpg)
道化の土偶。服の柄や頭飾りが凝っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ae/dc9e66341dc8e9edf813f1714e7aef98.jpg)
キャプション。道化の衣装はキルティング加工の防具なのか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/79/2261217afa8ca0b3a9b55a353919bb41.jpg)
球技をする人の土偶。小ぶりだが動きがあって目を惹く。腰回りのごつさは一番上の支配者層の土偶よりもすごい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8b/af14946b785fca86f04101a25244afee.jpg)
キャプション。腰でゴムボールを打つって?ピンとこない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/20/a3fb809c135637596603621195b0bd78.jpg)
球技についてのキャプション。
マヤ遺跡探訪 球戯・球戯場 を見ていると、球戯場はあちこちの遺跡にあるようだ。
ウィキ 球戯 によると、腰で球を打つタイプの球戯場は、穴の開いた円い標識が壁についているそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ae/b90f1bf9a6efb931ecb2e9c151f0feb1.jpg)
土偶の腰についている防具を実物大にしたらこんな感じ。石製でむちゃくちゃ重いので、実際に身に着けて動けるとは思えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/de/6f5db42e38a3421eca34bcf04eccb1fc.jpg)
土偶と石製球技用防具とゴムボールは並べて展示してあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/02/47579374e85430850775c775e958d910.jpg)
キャプション。これら3つはそれぞれ違うところのものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5f/afc1955ed83014ad896aea6dd4f2765a.jpg)
織物をする女性の土偶。経糸(たていと)のテンションを腰で支える腰機(こしばた)だ。バックストラップウィービングともいう。本邦ならいざり機(いざりばた)が伝統的だ。
ごろんごろんと大きい球がつらなった首飾りが重そうだ。円い耳飾りはもう必要不可欠な気がする。
高い帽子を被っているように見えるが、もしかして頭蓋変形?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/15/56cfd1017637c151ce34cdffdd19f7a1.jpg)
横向き。機の先に鳥がとまっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/10/3478c7c9af5d79e13cfcb36302a5bcba.jpg)
紡錘車。
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紡錘。紡錘車に軸を通したもの。これで紡いでいたのは木綿かしら?
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キャプション。機織りで使う糸を紡ぐための紡錘車だけれど、出どころは不明だそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/99/02d715cbf951f418c7ec7502db596c3c.jpg)
トーハク特別展『古代メキシコ』に行った。その8(マヤ2 パレンケ1) へつづく
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