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ライアル・ワトソン 『エレファントム』 ←アマゾンへリンク
ライアル・ワトソンは 『生命潮流』 が出たときから知っている。
それは今からもう28年前のことで、ああ、あの頃のわたしはうぶだったなぁ…、
とっても感動したのだった。
彼は広範な知識を持つ人だけれど、いわゆる自然科学の中の生物学とは一線を画している。
ちょうど、ファンタジーを読むように読むといいのだ、と
はっきり意識できたのは、久しぶりに彼の本、この著作を読んだときだ。
それまでは、とってもわくわくドキドキするけれど、一体どこまで信じていいのか、
どこかもやもやとしていて、自分の中で彼の著作をどこに分類していいのか困っていたのだ。
アフリカは、わたしにとって遠い。
青山潤 『アフリカにょろり旅』 を読んだくらいだなぁ。
とてもじゃないが、わたしは生き残れないだろう。
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福岡伸一 『動的平衡』
特に痛切に感じるのは、春が来たとき。
いや、冬が来る今現在も、置いていかれそうで困ってますよ。
動的平衡、ともうしますが、
そもそも平衡の定義に 動的であること が必須なのではないでしょうか!?
大川貴史 『高校科学とっておき勉強法』 を読んでいて、平衡の定義のくだりで再認識した。
著作のキモではないトピックで失礼しました。
でもほら、ネタバレしてないでしょ!?
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