トーハク特別展『古代メキシコ』に行った。その14（アステカ3、アウトロ）

トーハク特別展『古代メキシコ』に行った。その13（アステカ2）　よりつづく

チコメコアトル神の香炉。テオティワカンやマヤにも香炉があったが、アステカにもあった。
テオティワカンのトラロック神もトウモロコシを持っていたなあ。

キャプション。　メソアメリカでトウモロコシは別格の作物だ。チコメコアトル神は熟したトウモロコシの女神なんだ。熟していないトウモロコシには別の神がいるのだろうか？　チコメコアトル神で15柱目。




夜空の石板。両脇の模様は規則性があるようだ。
その11（マヤ5　土器など）でアップした星の記号の土器の模様と類似しているようなよく分からないような。


斜め後ろから。モチーフの帯は側面や後ろにつながっている。


キャプション。これは文字じゃないようだ。モチーフのかたまりは分かるのだが、どれが金星や星やワシや兵士なのかピンと来ない。




エエカトル神像。


キャプション。メキシコシティ出土。嘴が特徴。エエカトルで16柱目。


長い記事を読んでくださってありがとうございます。
調べながら記事を書くことで、わたしの中でメソアメリカが少し整理されました。
人類がアフリカで誕生してからホモ・サピエンスがアフリカを出てはるばる中米まで歩いてきたことに思いをはせます。
いやあ、ぞわぞわする！