手袋を編んでしまった。
昨冬に片方だけ編んで放置していたから、思い出すのが大変!
かぎ針は慣れていないんもんで。 (目の数え方が分からなくなるんです。)
スパンコール糸でかぎ針で5本指の手袋、といえば、ピンとくる人にはピンとくるでしょう。
嶋田俊之『手編みのてぶくろ』 に、元ネタの細編み (こまあみ) のものが載っています。
ピンクの糸あたり、かなりイメージが残っているな。
なかなかインパクトのあるネタだったようで、ネットで検索かけたら、作った という方がけっこういるようだ。
夫に本を見せたら、鎖帷子だ、と言われたし、自分でもそう思ったので、
キラキラのイメージで甲にはスタークロッシェを配し、
平や指の元はすじ細編みにして、指は縦方向を強調するために編む向きを変えて、
手首はボタン留めにして、裾にはフリルをくっつけて、と工夫してみた。
指先を細くしようとてきとーに引き返したあたりが、いやはやな仕上がりで、
最後の数本くらいにやっと要領が分かった、という体たらく。
指10本は、編んでいて飽きます。
糸とボタンは クラフトハートトーカイ で入手。 ウイスター スパンエクラ という糸。
元ネタは ハマナカ スパンジュエル だった。
よく似ている。
トーカイはどこかで見たことのあるような自社生産ものをたくさん置いている店だからなぁ。
嶋田氏の手袋の本を見ながら編んだのはこれが二つ目。
ちなみに一つ目は今年の1月にアップした 青い編み込みのもの です。
とりあえず嶋田氏の手袋はひと段落したかな。
ところで編物といえば、いまネットでは Ravelry が大盛り上がり。
わたしもアカウントを作りました。
この手袋についても載せてみました。ravelry
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます