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11月13日にアップしたロング・ジョン・シルバーは、無事開いた。
今日アップする花はみな、11月15日撮影。
本来は一季咲きのツルバラです。
玄関の軒下の高いところなので、香りをかぐことが出来なくて残念。
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これはイヴォンヌ・ラビエ。 ポリアンサ系。
ちょっとティーの混じった香り。
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これはネージュ・パルファム。 ハイブリッドティ系。
撮影して3日経っても、まだ開くことが出来ない。
でもこのままでも、鼻を近づければ本当によい香り。
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フレイザーズ・ピンク・ムスク。 ファウンド・ノワゼット系。
名前にムスクと付くとおり、けっこうオールドローズ系の香りが混じっている。
うちのバラの中で、このバラが一番好き。
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セシル・ブルンネ。 ポリアンサ系。
これは少しパウダーの混じったような香り。
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寒さのせいか、白八女津姫がピンクがかった。 ミニバラ系。
これはあまり香りが感じられない。
今年は霜が遅いので、最後の蕾が開くことが出来た。うれしい。
晩秋の花は、周りの花や葉が寂しいときに咲くので、数少なくてもとても目立つ。
寒いので花持ちがとてもよいのもうれしい。
じっくり開くので、形のよいのも多いし。
でも、また次に会うためには、半年以上待たなくてはいけないのね…。
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おまけ。
香りが感じられないのが残念です。
バラの盛りは5~6月ですが、よく見るいわゆるバラっぽいもの(ハイブリッド・ティ系)は、夏も秋もよく咲きますよ。
ただ、手入れもそれなりに必要なので、わたしはもっと手入れが楽だけれどもそれなりに返り咲いてくれるものを中心に育てています。(というか、それしか生き残っていない。)
白バラは、どんな花とも合わせやすいし、実は一番遠目で目立ちます。それでいつの間にか増えてしまったようです。
色々な品種があるように、バラの香りも千差万別です。バラは、はまりますねぇ…。