11階の窓

富士ワークネット -社員ブログ-

でいらぼっちのお話・・・・・

2016-10-31 10:39:17 | Weblog

閲覧の皆様おつかれさまです!!

 

浜田です!!

 

先週末は雨の銀座に商談でおりましたが、

本当に寒くなって参りました。

この日は道行く方の多くが暖かい恰好で行き交っております。

ハロウィンの金曜日でしたが、さすがに銀座ではどなたもお見かけしませんでした。

TVで見ると渋谷は凄かったようですね!

ハロウィンが終わるとすぐクリスマス~年末。

お仕事の忙しい季節が始まっております♪

 

・・・・・さてさて。

 

地元ではないのですが、

先日相模原市の鹿沼台公園に行っておりました。

鹿沼だけにこのような池があり、

鯉も元気よく泳いでおりました!

ふと見まわすと何やら立札が・・・・・

「でいらぼっち伝説伝承地」と書いてありました。

「でいらぼっち」は相模原に伝わる言い方で、一般的には「だいだらぼっち」と言われている伝説上の巨人ことです。

何でもこの鹿沼公園の池は「でいらぼっち」が地団駄を踏んだ跡であると伝えられているそうです。

 

自分このような風土記が好きで、色々と調べると本当に面白い話でした。

 

そもそも何故「でいらぼっち」が地団駄を踏んだかというと。

 

なんと背負ってきた「富士山」が現在の位置で根を張ってしまい、

移動することが出来なくなって諦める際に地団駄を踏んだとのお話でした!

物凄いスケールのお話です。

思わず現場で調べながら公園の大きさにあわせた足型から空を見上げて想像してしまいました(笑)

他にもその富士山は「近江の土を掘って作ったため、その掘った跡地が琵琶湖になった」とか

「甲州の土を土盛りして作ったため、甲州は盆地になった」とか・・・・・

日本の風土記を紐解くと中々面白いお話が多いです。

 

皆様も機会あればお近くに伝承あるお話を探してみてはいかがでしょうか♪

 

・・・・・今日のつぶやき・・・・・

 

ここの所の寒暖差で声がかすれ始めております(汗)

コメント
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