今日の結びの一番は驚いた。
昨日、早々に優勝を決めた白鵬がなんと「黄金の廻し」で登場したからである。
21日付けの新聞では、「今場所中に黄金の廻しをお披露目する計画」との記事が書かれていたので、少々疑問に思ったのだが、今日だったとは・・・。
しかし、今日のお披露目は意味がわからなかった。
普通、場所中に廻しを変える時というのは、負けが込んだ時と相場が決まっていたのだが、白鵬の場合はまったく逆。
意味の取りようによっては、なにか嫌味に感じてしまう、特に金色では・・・。
その理由が知りたくて、ネットのニュースを見てみたら、親交があり尊敬する54代横綱の輪島大士に少しでも恩返しできれば、ということらしい。
そういえば、今回の優勝で輪島の記録14回に並んだ白鵬、その気持ちはわからないでもない。
しかし、あの輪島から学ぶものがあるの?。それに、今回のタイミングは、なにか輪島っぽい演出。
変なこと学ばなきゃいいけれど・・・。
でも、コレを用意していたとなるとよっぽど自信があったんだなぁって、それが横綱ですよね(笑)。
いずれにしても、今日負けなくて良かった。31連勝、黄金の廻しでどこまで伸びるか?
写真は白鵬が尊敬?する「輪島」の手形。尊敬する人が多すぎるなぁ。