日々是口実~引っ越し版~

Yahoo!ブログから引越してきました。更新の予定は。。。

プチツーリング 仁鮒~田代~刈又石~切石

2010-06-08 20:31:23 | バイク
日曜日の午後、MON志郎さんに捕まってしまい、またバイクに乗る事に・・・。


田代に行かない?なんて言うもんだから、ドコの田代っすか?(選択肢は旧田代町と二ツ井町田代)と聞くと、二ツ井の田代でした。


頭脳ナビゲーションが瞬時に起動。じゃあ、日本一の杉に行きましょうってことで発車オーライ。


行き先は、仁鮒・水沢天然スギ植物群落保護林。


あれ?前は仁鮒・水沢学術参考林だったような気がしたけど、名前変わったのかな?


私はもう5、6回来ているので、目新しいものはないと思っていたけど、いつ来てもいい雰囲気です。



イメージ 1




毎回の事ながら、人が写真を撮っているを見ると、自分が撮っているような錯覚を起こしてしまい、前回のツーリング同様、今回もまたほとんど写真がありません。


なんでこうなんだろう・・・。


結局、日本一の杉を撮らずにコイブミスギ。



イメージ 2




うーん、この杉の様に真っすぐありたいなぁ。


程よくフィトンチッドに浸ったところで、ミズライダーが登場!



イメージ 3




バイクの後ろに収穫したミズを積んでいます。わかるかな?


この後は、電波塔がある七折山までクライムヒル。


七折山は標高260.7m、三等三角点のある山です。三角点の写真も忘れたなぁ・・・。



イメージ 4




ここまでの山道、私的には楽しかったのですが、MON志郎さんには思いっきり不評でした。


次回のツアーガイドでは、挽回しますね。



着信あり・・・

2010-06-07 20:03:13 | その他
イメージ 1
今日は祖父の30年の霊前祭。まぁ、いわゆる法事です。

お墓に行き滞りなく終了。家に帰り、神官とお茶を飲んでいる所に遠くから、携帯の呼び出し音が聞こえてきた。

二階の自室に置いていたので(基本、家では部屋に置きっぱなしです)、間に合うはずもなく履歴を見ると、043から始まる電話番号。

この番号には全く記憶がない、だいたい043ってドコ?関東周辺か?ナーンて思いながら、ネットで番号を検索してみると・・・、

「千葉県警察本部」!?

私、何かしましたっけ?思い当たる節は・・・、あると言えばあるような無いような。いえ、ありません(キッパリ)。

午後からの仕事は、「なぜ、千葉県警察本部から?」と考えてばかりで、手につかなかったのは言うまでもありません・・・。

結局、もうかかってくる事はありませんでした。一体なんだったんだ?


と、先ほど記事を書いていると、携帯が鳴った!

番号は市外局番、市内局番は一緒、下4ケタの加入者番号が違うだけ。

うーん、やっぱり警察だよねと思い、意を決して出てみた。そうしたら・・・、

「○○さんですか?」ちょっと聞き取れなかったので「はい?」と聞きなおすと、

「○○さんですか?」とまたよく聞こえなかったが、明らかに私の名前とは違う文字数と音韻だった(笑)ので、

「違いますけど・・・」と答えると、「すみません間違えました。」だって。

・・・・・・ただの間違電話だったの?

半日もビクビクしてたんだから、何かの容疑でもかけて欲しかった(笑)。今日の半日返してぇ~。

注 不在が多いのは上記の理由からですので、嫌って出ない訳ではありませんので、あしからず(笑)。携帯依存症ではないようです。

経緯度交会点

2010-06-06 23:49:12 | 秋田
今日は6時に目が覚めたものの、疲れがたまっていたので二度寝。再び起きたのが9時半。


せっかくのお休みの日、天気は快晴。このままじゃもったいないので、 当てもなく大潟村方面へバイクを走らせた。


走っていると、東経140°の看板が目に入り、久しぶりに経緯度交会点に行ってみた。



イメージ 1




ここは北緯40度、東経140度が陸地で交わる地点。10度単位の経緯度が交わっているのは、日本広しと言えどもここだけ。


しかも、大潟村が干拓される昭和32年以前は、存在しなかったという「奇跡」の地点なのです。


しかし残念な事に、測地の方式が2002年に「日本測地系」から「世界測地系」に変更された関係で、現在の位置は違ってしまっているのです。


試しにiphoneのカメラにGPS機能があるので(どこまで正確かはわかりませんが)、交会点の真上で撮影してみると・・・



イメージ 2




北緯40度00分9.599秒、東経139度59分47.476秒になっています。


ということは、「世界測地系」の交会点は現在の位置より、南へ約360m、東へ約470mの地点にある事になります。


ついでにGoogle Earthで見てみると・・・、



イメージ 3




画面の中央を横切っている農道に四角い白いものがあるのが、交会点標示塔が立っている場所。右下のピンを置いている所が「世界測地系」の交会点です。


この標示塔をその場所に移すにも、田んぼの中。まぁ、そこまで正確でなくてもいいか(笑)。



大鵬の思い出

2010-06-05 21:59:06 | 大相撲
イメージ 1
先月の29日、第48代横綱大鵬の納谷幸喜氏の「古希」のお祝いが、都内のホテルで開かれたというニュースを見た。

この大鵬さん、私が意識したのは高校の頃。歴代横綱の欄を見ていたところ、大鵬の本名が「納谷」なのに気づいた。(この頃からもう「名字」に興味があった(笑)。)

納谷といえば能代に多い名字で、同級生にも納谷姓が二人いた。

そこで父に「大鵬の名字は納谷だけど、北海道にも納谷っているんだな。」と言った所、「だって大鵬の先祖は能代の人だもの。」という返事が返ってきてビックリした。

「なんでそんなこと知ってるんだ?」と聞くと、「大鵬が大関か横綱の時に、巡業で能代に来て先祖のお墓参りしたんだ。」と。「確か、西光寺でなかったかな。」ということだった。

それまでは、「型のない」大鵬よりも「速攻相撲」の柏戸が好きだった私。共通項を見つけると、得意の変な親近感が沸いてきてしまったのを覚えている。

また、奥さんは秋田市の「旅館榮太楼」の娘さんということで、ますます親近感が沸いたものだった。

5年前の5月、その大鵬さんが定年退職するということで、お祝いに大嶽部屋にお邪魔する機会があり、そこで父の言葉を思い出した、「西光寺にお墓がある。」

当時の西光寺は、現在の「けやき公園」にあり、道路拡幅のため移転していたので、もうお墓はないのかなぁとダメ元で伺ってみたところ、お墓はまだあるとの事で早速案内をしていただいた。

墓には、先祖代々之墓 納谷 松屋とあり家紋は「丸に三柏」。裏に回ると、昭和八年旧三月廿二日 納谷市松 建之 とある。

納谷市松は大鵬の曽祖父で、秋田藩お抱えの刀鍛治であったという人。能代の富町に「大鵬関 先祖出自の地」という碑が今でも建っている。松屋は屋号か?

話を戻して、お墓の写真を大鵬さんにお見せしたところ、「そういえば能代に行った時、このお墓にお参りしたなぁ、思い出したよ。」と懐かしそうに言っていただいたのをよく覚えている(感涙)。

その大鵬さんも、今年で70歳。近頃は車椅子に乗られているようだが、まだまだお元気そうだ。

努力の横綱の目で、いつまでも大相撲を見ていて欲しいと思った今日この頃です。


写真は納谷家の墓。能代市萩の台の墓地の一角にあります。

ツーリング de 秘境駅

2010-06-04 20:46:59 | 鉄道
大物忌神社ではイマイチ反応が悪かったお二人を楽しませるべく、次の寄り道コースを検討していたところ一件思いつきました。


やはり得意分野しかないでしょう!ってことで「秘境駅ツアー」へみなさんを誘う事にしました。


着いた所は・・・、



イメージ 1




んん?ぱっと見、何の建物なのかわかりません(汗)。反対側にまわってみると、



イメージ 2




じゃーん!女鹿駅!


駅舎の塗りつぶした3文字の跡は、かつて「信号所」と書かれていたそうです。


資料によると、昭和37年10月30日に「女鹿信号所」として開業、昭和62年4月1日のJR移行と共に駅へ昇格とあります。


ちなみに、牛山隆信氏の秘境駅ランキングでは第41位。


現在は吹浦バイパスが通り、駅に行きやすくなっているのでクルマ到達度は「1」の評価になっていますが、バイパス開通以前はもっと上位にランクされていたと思います。


時刻表を見てみると、



イメージ 3




朝の2本と午後からの3本の合わせて5本しか止まりません。


JR時刻表と照らし合わせてみると、ここを通る普通列車は上下合わせて18本。なんと、13本は通過してしまうのです・・・。


完全に酒田方面への通学用といった感じですね。


ホームは単管で組んだ足場に、板敷き。しかし、さすがにしっかりとした作りでした。


そうこうしているうちに、上りの信号が青になりました。数分後、列車接近警告音が鳴りだしカメラを構えていると、



イメージ 4




4094レが来ました。


貨物列車を間近で見られて、一同大興奮!ていうか自分が一番楽しんでいたようです(反省)。


でも、こんな所もあるんだと感心してもらえたようです。少しは興味湧いたのかな?


帰りは羽越線の撮影ポイントをチェックしながら、のーんびり帰りました。


次回も線路のある場所へのツーリングを希望します!



イメージ 5




何もないのに「Mega」とは、これいかに?