日々是口実~引っ越し版~

Yahoo!ブログから引越してきました。更新の予定は。。。

今日はお祭り

2010-07-25 21:18:21 | その他

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今日は私の住んでいる自治会のお祭り。


当自治会は古くから村を形成していた(遡るとどこも一緒?)ので、村社がある。


その正月に初詣をした神社の例大祭でした。


朝5時半に神社に集合。幟を立てたり、注連縄の紙垂(しで)を取り替えたりしてお手伝い。


神官によりお祓いや祈祷をしてもらい、神様を御神輿へお渡りいただいて、猿田彦を先頭にお祭りスタート!。



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担ぎ手の人手不足で10数年前から、御神輿は台車での運行です。


今日は晴れているものの、適度に雲がありちょうどいい気候。そんな中、小休止や大休止で、昼間からビールをあおる旨さったら・・・(笑)。


無事に運行も終了し、神社に戻り直会(なおらい)が始まる。


お神酒を頂き、生ビールも登場!昨日の野球の話から、昔話まで色々なお話を聞けて楽しかったなぁ。


これから能代はお祭りが目白押し。みんなで楽しくお酒を飲みましょうね!



今日の能代は大騒ぎ?

2010-07-24 23:06:25 | その他
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今日は能代の花火の日。それもあってか、日中から道路はいつもより混んでいた。

その前に正午からは、夏の甲子園秋田大会の決勝で秋田商業と能代商業が対戦。

なんと25年ぶりに能代商業が甲子園に出場を決めた!

母校ではないけれど、寄せ集めの能代工業のバスケ部とは違い、地元の選手で構成されているので能工バスケ部よりは、馴染みがあるし数倍嬉しかった。

なんたって仕事中、ケータイのワンセグ(音声のみ)で応援していたくらいです(笑)。

25年ぶりつうと、私は小学校高学年。今でも当時の事はよく覚えています。

小学校のギリギリ学区内にあるので、野球少年だった私は、能商野球部を憧れの目で見に行ったものでした。

その7年後、高校3年のときには我が母校が甲子園に出場。あの感動が今日、18年ぶりに蘇りました。

ということは・・・、能代商業甲子園臨が走るかもしれませんねぇ。また楽しみが一つ増えました。

でも、巡業のある日は避けてほしいなぁ。

写真は18年前の能代高校甲子園臨の車内の様子。この車両形式はなんでしょうか?ご存知の方ご教授ください。

二羽の鵬 並び立つ

2010-07-23 23:57:13 | 大相撲
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本日は7月場所の13日目。横綱・白鵬は力強い左上手投げで大関・琴欧洲を下し45連勝。

昭和の大横綱・大鵬の記録に並び、連勝記録史上3位タイ。

あの世紀の大誤審から41年。白い鵬(おおとり)は、ついに大いなる鵬に並んだ。

白鵬の「鵬」の字、その元祖は言わずもがな大横綱「大鵬」。

大鵬がこの名を貰ったのが、昭和34年の十両昇進時。

師匠の二所ノ関(元大関・佐賀の花)は中国の古典を読むのが好きで、長い間温めていたしこ名だった。

この大鵬の出典は「荘子」から。荘子は中国古代の道家学派の思想の集大成。

その「荘子」の逍遥遊 の一節、

  ~北冥に魚あり、其の名を鯤(こん)と為す。鯤の大いなる、其の幾千里なるを知らず。化して鳥と成る。其の名を鵬と為す~

から採ったそうだ。

その大鵬の連勝が止まったのが昭和44年の3月場所2日目、対戸田戦。

戸田に押し込まれた大鵬は俵を伝いながら逃げ、叩いて右へ回った。このとき戸田の右足は蛇の目を払い、そのあと大鵬が土俵を割った。

行司は大鵬に軍配を上げたが審判より物言いがつき、結局行司差し違いで戸田の勝ちになった。

この判定に大鵬は「横綱がああいう物言いのつく相撲を取ったのが悪いのだから仕方がない」と言ったという。この話を聞いた時には、感動したものだ。

その大鵬を記録で越すと共に、横綱としての心構えも越えられるよう期待して、明日の取り組みに注目したいと思う。

写真は大鵬書の「不動心」。この心を白鵬も持てるのだろうか。

涼しげなEast i-D

2010-07-22 23:59:30 | 鉄道
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今日は暑かった~(泣)。

こういう暑い日は、ネタを考えるのも一苦労。なので過去ネタでご勘弁。

今週の日曜日も暑かった。その暑い中、East i-Dに久しぶりにご対面した。

ちょっと遅れてきたアイちゃん。日に照らされ、熱くなった体をアイちゃんの涼しげな色でちょっと癒されました。

この色は、暑い夏も寒い冬も存在感があります。

今度はいつ会えるかな?

北の富士勝昭 「緊褌一番」

2010-07-21 23:25:13 | 大相撲
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最近電車ネタばかり続いていたので、久々の相撲ネタです。

中継のない今場所。場所中にも関わらず、相撲ネタを提供できないじれったさ・・・。

こんなにつらい場所は初めてですね。ダイジェストを見ても、なにか遠い国で行われている感じがして実感が湧きません。

こういう時は、相撲の本でも読んで気持ちを維持していきましょう!

ということで、今回ご紹介するのは、第52代横綱で現在はNHKの解説者としてもおなじみの、北の富士勝昭さんが書かれた「緊褌一番(きんこんいちばん)」。

先日、私の相撲の師匠ともいえる「おじゃさん」宅にお邪魔した際に貸していただきました。

この本、去年の暮れに出ていた本なのですが、買うのを忘れていました(笑)。

この北の富士さん、NHKの解説に出始めた頃は辛口でいいなぁと思っていたのですが、最近はなにか物足りない解説。

なので、この本にはそんなに期待していませんでしたが、読んでみるとその内容は正統派そのもの。

私がいつも思っている事、感じている事がほぼ当てはまっていました。あのやる気のなさそうな解説(失礼!)からは想像できない程、しっかりと角界の事を考えています。

相撲好きの人はもちろん、相撲の事を知らない人にも是非読んでいただきたい一冊。

大相撲界のいい所、変えてはいけない所、なぜ一連の問題(去年の末まで)で騒がれているのかがよく分かります。

私も改めて買いたいと思います。

この本で書いているような「熱さ」を解説でも期待します!

もっともっと相撲の良さを伝えていきましょうよ、北の富士さん!