先日義父が他界しました。
ブログに書くか悩んだ内容です。
今になって落ち着いてきましたが、昨年私の実父も他界しました。
私は、なかなか書くことも出来ず、結構落ち込んでいましたね。
父一人で生活していて、意外と頑固でしたので大人になってからも、会えば絶えず言い合いになってしまっていたので、
悔やんでます。
なんでもっと優しくできなかったのだろうと。
今も書いていると涙が出てきます。
ようやく落ち着いてきた所に義父です。
うちは同居でしたし、25年も一緒に生活してきたので、実父より長い年月を過ごしてきたので、
かなり落ち込みました。
楽しかったのかな? 楽しい人生だったかな?とふと考えるとやっぱり涙が出ます。
私にとって、2人のお父さんとの思い出は考えるといっぱいだったんだなって思います。
こうして、自分も親が亡くなってしまう年になって来たんだなと・・・
カテゴリも追加で立ち上げしたのですが、カテゴリにダイレクトに書けるほど気持ちの整理がついていなくて、
当分カテゴリに悩む内容 というカテゴリにして書かせてください。
悩んだのに、どうして書こうと思ったのか。
記録に残したいからです。
これからのやるべきことに奮闘するだろうと思われる内容を書いていき、しっかり記録にしていきたいと思います。
そして、夫からの申し出でもあり、記録に残す。これって本当に嫌なことかもしれませんが、記録って大事なことだなと思って書くことにしました。
よく、亡くなってから3時間で葬儀を選び・・・
悲しんでいる時間はありません。みたいなCMを見ます。
確かにそう。本当に駆け足で時が進んで行きます。
とっても大変なことで、記憶にあまりない様な状況で進んでいくけど、大変でもなんでもないです。
亡くなってからのやらなきゃいけないことは、最後の私たちができることです。
生前お世話になってきたのです。
こういったことをしなきゃいけないということは、深い関係の方のことなので、
しっかり最後までやり遂げて安心して極楽浄土に行って欲しいと思います。
やらなきゃいけないことを箇条書きで書きます。
全部私のうちのことなので、年齢や住んでいる自治体で多少変わるかもしれません。
うちの場合は、私たちがお金を義父母に渡して好きな様にしてもらってましたので、
世帯主も義父 光熱費の名義も義父。全ての名義は義父でしたので、少々お手間がかかってしまいました。
元気なうちは、すきな様にしてもらうのが一番と夫の希望であり、うちのやり方ではありましたが、
思ったことは、ある程度な年になったら、若い方に代代わりしないとだめだなと今回の件で痛感致しました。
亡くなってから告別式まで
1.葬儀場選び 互助会に入っているならばすぐに決まります。
2.お葬式までの段取りや告別式当日の打ち合わせ
3.死亡届の提出 こちらは葬儀屋さんが代行してくれてます。その際、電話がかかってきて今後の世帯主はどなたになりますか?と聞かれます。
4.四十九日 納骨
お墓の戒名彫りなど納骨までは石屋さんとの取次などは葬儀屋さんがお手伝いしてくれます。
5.通帳の暗証番号などわかれば、すぐには凍結されないので、毎日少しずつおろしていってください。
私たちは暗証番号知らなかったし、それっぽいので間違えてしまったので、最後までわからず凍結してしまいました。
あとで、凍結した場合の流れも書きますね。
少し落ち着いてから(1週間くらい経ってから)
役所に行くと、私の所は父が亡くなりましたと行きましたら、代わる代わる担当の方が来て対応してくれました。
1.印鑑登録証の返却 役所
2.後期高齢者の保険証の返却
マイナンバーカードを返却しようとしましたら持っていた方が保険請求などに役に立つと思いますと言われ返却なし。
3.除籍謄本 戸籍謄本 などいろいろな書類の発行 (1週間くらいしないと発行できません。)
4.葬祭費の申請 後期高齢の方や国保の方は火葬費として補助金があるので申請してください。
5.固定資産税の名義の変更
故人様が世帯主だった場合はちょっとやること多いです。
あとは、他にやることないですかね?とお聞きするといいと思います。
6.免許証の返納 警察署
7.遺族年金がもらえるかを年金事務所に問い合わせします。 うちは妻(義母)が健在なので、遺族年金が該当するかを問い合わせしました。
これ、役所で教えてくれなくて。
自分から動いてください。
配偶者が厚生年金25年以上かけていると、該当の可能性が高いです。
うちは該当です。
でも、こういう時は予約がいっぱいでなかなか面談できません。
息子の国民年金支払いますの手続きは予約なしでいつでもお越しくださいと言われたのに。
ですので、まだ手続きしておりません。
該当なことまではわかりました。
↓↓年金のことを詳しく書いた内容↓↓
8.遺族年金と内容重複しますが、生きていた当日までの年金はもらえるので、一緒に年金事務所で手続きしてください。
国民年金のみの方は役所での手続きで大丈夫です。
9.車の名義変更 軽自動車の場合は簡単な手続きで終わりです。
車屋さんで代行手数料で済んでしまいますが、軽自動車協会が近くにあるのであれば自分で足を運ぶとかなりお安く、且つ簡単に終わります。
普通自動車の亡くなってからの手続きはしたことないので、不明です。
10.車の保険の変更
NO.9はそのまま売却などする時なども名義がしっかり今の家族の所有物になってないと面倒になったりします。
NO.10は売却などの場合は保険解約のみで構いません。その際、同じ住所にどなたかお住まいの場合は、保険の等級の受け継ぎができるので、
一時中断の処理や、こちらの保険の方が等級が高ければ、一度解約してすぐにその日に契約しての引継ぎが可能です。
11.スマホの解約 家族割りなど設定されていて、故人様が名義人の場合は少々お手間がかかります。
今回、私の場合は
義父と義母が家族設定にしていて、名義人が義父。
亡き義父を解約して、私(嫁 同居)に家族設定でくっつけることにしました。
これは、結構面倒な処理だったので、別に後ほど書きたいと思います。
12.固定電話の名義変更。
WEBから申し込みで簡単です。
スマホで死亡診断書をアップロードして、次に変更する方のマイナンバーカードをアップロードして終了。
13.光熱費の名義の変更
14.クレジットカードなどの解約。4枚あり。
混み合っていて繋がらないし、本人じゃないと面倒だったけど、
1社目 まともにカスタマーセンターに電話して亡くなりましたと理由を伝えて解約完了。
2社目 カードが見つからなくて、紛失の方に最初からかけたら、あっさり解約してもらえました。
この1社のおかげで、紛失に最初からかけようと思って、カードはありますが、本人じゃないので、こちらにかけましたと伝えて
あっさり3社目4社目解約成功。
もちろん貯めたポイントは消滅です。
支払い残金が残っている場合は振り込みしたり、引き落としができなければ用紙が送られてくるとのことでしたが、
全部振り込みを選択。
15.通帳をみて、引き落としになっていた物を確認して、解約若しくは引継ぎ。
16.健康食品などの解約
因みにサントリーの健康食品は、亡くなった当日に商品が到着してしまって、翌日解約の手続きをしたら、ご家族様でどなたかご使用になられる方がいなければ、
送料無料で返品できますよとのことで、返品をお願いしました。
流石な会社だと感服です。
他にやることリストが出てきたら追加します。
最後に、超難関のやること。登記相続変更。これ・・・・・。
うちは、最大な感じで降りかかってきました。
これから奮闘していかないといけません。
日記として別に書き納めして行きたいと思います。
登記相続 令和6年4月に義務化となり、絶対にやらなきゃいけない。
今までもやらなきゃいけなかったことだけど、なんとなくで来れちゃった時代だったのでしょうね。
ちょっと大変そうですが、気長になり遂げて、
安心してねとお義父さんに伝えてあげたいと思います。
今はまだ寂しく辛い状況ではありますが、生きてる者たちはこれからも生きていかなきゃいけないのです。
ふとすると悲しく泣いたり落ち込んだり、生前楽しい人生だったのか?何を考えていたのか?
考えると切なくなり苦しくなったりします。
と同時に、少しずつ楽しく感じてしまうことをごめんと罪悪感を感じたりします。
が、私たちはこれからも生きるのです。
ごめんね。楽しいことは楽しいと感じで前向きに生活していくねと手を合わせ、お義母さんを任せて!
大丈夫だからと日々話しかけ、これからの生活に踏み切っていきます。
今までありがとう。私たちもいつかそっちに行ったらまた家族で楽しく生活しましょうね。
私の実のお父さんも天国で楽しんでいることでしょう。
お互い何度も顔を合わせていた仲ですので、天国で二人で私たちを見守っていてください。
長々となりました。このブログを読んでくださっている方は、いろんな経路で辿り着いてくださったのだと思います。
生きてるっていろいろありますね。
お互いがんばりましょうね。
ご精読ありがとうございました。
ブログに書くか悩んだ内容です。
今になって落ち着いてきましたが、昨年私の実父も他界しました。
私は、なかなか書くことも出来ず、結構落ち込んでいましたね。
父一人で生活していて、意外と頑固でしたので大人になってからも、会えば絶えず言い合いになってしまっていたので、
悔やんでます。
なんでもっと優しくできなかったのだろうと。
今も書いていると涙が出てきます。
ようやく落ち着いてきた所に義父です。
うちは同居でしたし、25年も一緒に生活してきたので、実父より長い年月を過ごしてきたので、
かなり落ち込みました。
楽しかったのかな? 楽しい人生だったかな?とふと考えるとやっぱり涙が出ます。
私にとって、2人のお父さんとの思い出は考えるといっぱいだったんだなって思います。
こうして、自分も親が亡くなってしまう年になって来たんだなと・・・
カテゴリも追加で立ち上げしたのですが、カテゴリにダイレクトに書けるほど気持ちの整理がついていなくて、
当分カテゴリに悩む内容 というカテゴリにして書かせてください。
悩んだのに、どうして書こうと思ったのか。
記録に残したいからです。
これからのやるべきことに奮闘するだろうと思われる内容を書いていき、しっかり記録にしていきたいと思います。
そして、夫からの申し出でもあり、記録に残す。これって本当に嫌なことかもしれませんが、記録って大事なことだなと思って書くことにしました。
よく、亡くなってから3時間で葬儀を選び・・・
悲しんでいる時間はありません。みたいなCMを見ます。
確かにそう。本当に駆け足で時が進んで行きます。
とっても大変なことで、記憶にあまりない様な状況で進んでいくけど、大変でもなんでもないです。
亡くなってからのやらなきゃいけないことは、最後の私たちができることです。
生前お世話になってきたのです。
こういったことをしなきゃいけないということは、深い関係の方のことなので、
しっかり最後までやり遂げて安心して極楽浄土に行って欲しいと思います。
やらなきゃいけないことを箇条書きで書きます。
全部私のうちのことなので、年齢や住んでいる自治体で多少変わるかもしれません。
うちの場合は、私たちがお金を義父母に渡して好きな様にしてもらってましたので、
世帯主も義父 光熱費の名義も義父。全ての名義は義父でしたので、少々お手間がかかってしまいました。
元気なうちは、すきな様にしてもらうのが一番と夫の希望であり、うちのやり方ではありましたが、
思ったことは、ある程度な年になったら、若い方に代代わりしないとだめだなと今回の件で痛感致しました。
亡くなってから告別式まで
1.葬儀場選び 互助会に入っているならばすぐに決まります。
2.お葬式までの段取りや告別式当日の打ち合わせ
3.死亡届の提出 こちらは葬儀屋さんが代行してくれてます。その際、電話がかかってきて今後の世帯主はどなたになりますか?と聞かれます。
4.四十九日 納骨
お墓の戒名彫りなど納骨までは石屋さんとの取次などは葬儀屋さんがお手伝いしてくれます。
5.通帳の暗証番号などわかれば、すぐには凍結されないので、毎日少しずつおろしていってください。
私たちは暗証番号知らなかったし、それっぽいので間違えてしまったので、最後までわからず凍結してしまいました。
あとで、凍結した場合の流れも書きますね。
少し落ち着いてから(1週間くらい経ってから)
役所に行くと、私の所は父が亡くなりましたと行きましたら、代わる代わる担当の方が来て対応してくれました。
1.印鑑登録証の返却 役所
2.後期高齢者の保険証の返却
マイナンバーカードを返却しようとしましたら持っていた方が保険請求などに役に立つと思いますと言われ返却なし。
3.除籍謄本 戸籍謄本 などいろいろな書類の発行 (1週間くらいしないと発行できません。)
4.葬祭費の申請 後期高齢の方や国保の方は火葬費として補助金があるので申請してください。
5.固定資産税の名義の変更
故人様が世帯主だった場合はちょっとやること多いです。
あとは、他にやることないですかね?とお聞きするといいと思います。
6.免許証の返納 警察署
7.遺族年金がもらえるかを年金事務所に問い合わせします。 うちは妻(義母)が健在なので、遺族年金が該当するかを問い合わせしました。
これ、役所で教えてくれなくて。
自分から動いてください。
配偶者が厚生年金25年以上かけていると、該当の可能性が高いです。
うちは該当です。
でも、こういう時は予約がいっぱいでなかなか面談できません。
息子の国民年金支払いますの手続きは予約なしでいつでもお越しくださいと言われたのに。
ですので、まだ手続きしておりません。
該当なことまではわかりました。
↓↓年金のことを詳しく書いた内容↓↓
8.遺族年金と内容重複しますが、生きていた当日までの年金はもらえるので、一緒に年金事務所で手続きしてください。
国民年金のみの方は役所での手続きで大丈夫です。
9.車の名義変更 軽自動車の場合は簡単な手続きで終わりです。
車屋さんで代行手数料で済んでしまいますが、軽自動車協会が近くにあるのであれば自分で足を運ぶとかなりお安く、且つ簡単に終わります。
普通自動車の亡くなってからの手続きはしたことないので、不明です。
10.車の保険の変更
NO.9はそのまま売却などする時なども名義がしっかり今の家族の所有物になってないと面倒になったりします。
NO.10は売却などの場合は保険解約のみで構いません。その際、同じ住所にどなたかお住まいの場合は、保険の等級の受け継ぎができるので、
一時中断の処理や、こちらの保険の方が等級が高ければ、一度解約してすぐにその日に契約しての引継ぎが可能です。
11.スマホの解約 家族割りなど設定されていて、故人様が名義人の場合は少々お手間がかかります。
今回、私の場合は
義父と義母が家族設定にしていて、名義人が義父。
亡き義父を解約して、私(嫁 同居)に家族設定でくっつけることにしました。
これは、結構面倒な処理だったので、別に後ほど書きたいと思います。
12.固定電話の名義変更。
WEBから申し込みで簡単です。
スマホで死亡診断書をアップロードして、次に変更する方のマイナンバーカードをアップロードして終了。
13.光熱費の名義の変更
14.クレジットカードなどの解約。4枚あり。
混み合っていて繋がらないし、本人じゃないと面倒だったけど、
1社目 まともにカスタマーセンターに電話して亡くなりましたと理由を伝えて解約完了。
2社目 カードが見つからなくて、紛失の方に最初からかけたら、あっさり解約してもらえました。
この1社のおかげで、紛失に最初からかけようと思って、カードはありますが、本人じゃないので、こちらにかけましたと伝えて
あっさり3社目4社目解約成功。
もちろん貯めたポイントは消滅です。
支払い残金が残っている場合は振り込みしたり、引き落としができなければ用紙が送られてくるとのことでしたが、
全部振り込みを選択。
15.通帳をみて、引き落としになっていた物を確認して、解約若しくは引継ぎ。
16.健康食品などの解約
因みにサントリーの健康食品は、亡くなった当日に商品が到着してしまって、翌日解約の手続きをしたら、ご家族様でどなたかご使用になられる方がいなければ、
送料無料で返品できますよとのことで、返品をお願いしました。
流石な会社だと感服です。
他にやることリストが出てきたら追加します。
最後に、超難関のやること。登記相続変更。これ・・・・・。
うちは、最大な感じで降りかかってきました。
これから奮闘していかないといけません。
日記として別に書き納めして行きたいと思います。
登記相続 令和6年4月に義務化となり、絶対にやらなきゃいけない。
今までもやらなきゃいけなかったことだけど、なんとなくで来れちゃった時代だったのでしょうね。
ちょっと大変そうですが、気長になり遂げて、
安心してねとお義父さんに伝えてあげたいと思います。
今はまだ寂しく辛い状況ではありますが、生きてる者たちはこれからも生きていかなきゃいけないのです。
ふとすると悲しく泣いたり落ち込んだり、生前楽しい人生だったのか?何を考えていたのか?
考えると切なくなり苦しくなったりします。
と同時に、少しずつ楽しく感じてしまうことをごめんと罪悪感を感じたりします。
が、私たちはこれからも生きるのです。
ごめんね。楽しいことは楽しいと感じで前向きに生活していくねと手を合わせ、お義母さんを任せて!
大丈夫だからと日々話しかけ、これからの生活に踏み切っていきます。
今までありがとう。私たちもいつかそっちに行ったらまた家族で楽しく生活しましょうね。
私の実のお父さんも天国で楽しんでいることでしょう。
お互い何度も顔を合わせていた仲ですので、天国で二人で私たちを見守っていてください。
長々となりました。このブログを読んでくださっている方は、いろんな経路で辿り着いてくださったのだと思います。
生きてるっていろいろありますね。
お互いがんばりましょうね。
ご精読ありがとうございました。