<前回からの続き>
この時期、雪国植物園の花と言ったら何をおいてもまずはユキワリソウ。
やや見頃を過ぎていたがまだまだ十分見られた。
もっと近づいて
ユキワリソウよりもっと多く咲いていたのはカタクリの花。今年はこの時期が盛りだったようだ。
園内のいたるところに群生が見られた
カンスゲとツーショット
仲良く並んで
時には花茎を絡ませて、睦まじい恋人たちのように寄り添って咲く
イカリソウは咲きだしたばかり。北陸以北の日本海側にはこの白色のトキワイカリソウが多い。
まだ時期が早いと思っていたイワウチワに出会えた時は嬉しかった。
特にピンク色の濃い株
早春の野山にいち早く咲くショウジョウバカマ
初めて見ることができたのはアズマシロカネソウ(東白銀草)。キンポウゲ科の多年草で林内や小沢の縁で見られ
高さ10~25cmほどの花を咲かす。分布域は秋田県から福井県までの日本海側。
コシノコバイモも一風変わった趣のある花だ。 ユリ科の花でバイモの仲間。
花の大きさは前述のアズマシロカネソウとほぼ同じ。
今日のところはこの辺で。