ベトナム・ホーチミン市で生きる。ふも・ふもまろの足音 buoc chan cua Fumomaro.

ふもまろのひび
Moi ngay cua Fumomaro.
ベトナム・ホーチミンシティの下町から

しょうらい

2011年03月29日 20時42分18秒 | ベトナム生活
みなさん、こんばんは。
ふもまろです。

転職してから、1ヶ月が過ぎました。
給料も出ました。。。正直、給料が出るまで、残り4000円だったので、
精神的に辛かったです。

でも、いくら貧乏でも、心だけは貧乏になりたくはないと思い、
安い食料品を買っても、味見をし、自分なりに美味しいものを作っていました。
ここでは写真を載せてはいませんが、Facebookに載せていますので、是非ご覧ください。

さて私の近況ですが、1年間という長く壮大な研修期間を与えられ、日々頑張っています。
まだまだ分からないことばかりですが、1ヶ月過ぎ、私が当初考えていたこと、考えが変わったことがあります。

それは、どの国にいても、働くということは、同じだということです。

どの会社にいても、多少苦手な人、できる人、できない人、
それは日本人であっても、ベトナム人であっても、変わらないんだと感じました。

今後、妻のこと、娘のこと、様々な困難が待ち構えていると感じています。

妻に関しては、ベトナムの一流大卒で、仕事もキャリアウーマンで、バリバリやってきました。
ベトナムは建前では男社会ですが、実際には女性が会社を動かしており、女社会かと考えます。

でも逆に日本は男社会、女性の社会進出も進んできてはいますが、いくら大卒であっても、
日本では外国人となってしまう妻、よっぽどのコネクションがなければ、
ベトナムと同じような職には就けないだろうと、考えています。

私がベトナムで勤めていた会社も、設立から10数年経っており、
経営陣のなかには、女性の副社長もいましたので、私だけの考えでは、
妻を日本という厳しい社会で、つぶしてしまうのではと思っています。

娘については、今後、ベトナム人として育てるのか、日本人として育てるのか。
でもそんなことは、本人が決めていくことだと感じています。
親として、親は子供に機会を与えていけば良いと考えています。

今となっては、私は、日本、ベトナム、どちらでも良いと思いますが、
経験のため、ちょっと日本で頑張りたいと思います。

その後は、家族と相談して決めます。
とにかく、今は、頑張ります。

それでは、また。
ふもまろでした。