ベトナム・ホーチミン市で生きる。ふも・ふもまろの足音 buoc chan cua Fumomaro.

ふもまろのひび
Moi ngay cua Fumomaro.
ベトナム・ホーチミンシティの下町から

旧正月。。。

2015年02月19日 16時56分47秒 | ベトナム生活
みなさん、こんにちは。
ふもまろです。

ベトナムは旧正月の元旦を迎えていますが、
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?

ベトナムの年末年始、特に年末は年が明けるまで大掃除。
年が明ければ、その疲れでみんなでゴロ寝。

そんな中、私はちょっと前に、お風呂の給湯器が暴走して、
熱湯を浴びてしまい、さらに体調も崩していたので、
あー、飲んだっくれの旧正月にしようと思っていたのですが、
その思いは崩れてしまいましたね。

でも今日ようやく、病院の治療がひと段落したので一安心しました。
なかなか、海外で国際病院にかかって、先生に良しと言われるまで治療できなかったのですが。
今回は先生の治療法、お人柄に触れ、ベトナム家族の物言いを聞かずに、治療に専念していました。

なかなか日本でも良い医者に恵まれることってないと思うんです。
でもここ異国の地で、良い日本人の先生に出会え本当に幸福ですね。
それを理解してくれた家族にも感謝したいと思います。

それでちょうど会計のときに、西洋人の方が治療に見えていて、
左手から腕までがだいぶ腫れ上がっていて、辛そうでしたが。
今晩ハノイに移動するとのことで、事前に治療に来ていたようです。
そのとき、特に印象的だったのが、その西洋人の恋人か奥さんか分かりませんが、
治療前から、お金が発生する際には、その都度確認するように看護婦さんに依頼していました。

アメリカとか欧米は、医療費が異常に高いと聞いていましたが、
私の日本人としての考え方が間違っているのか分かりませんが、
こうやってお金を気にせずに、治療できることの大切さ、
有難さはこれからもずっと持ち続けて生きたいと思います。

ただこの日本人の考え方は、まだ東南アジアでは一般的ではないかもしれません。
特にベトナムの医療も欧米に似ているところがあり、
お金がない人は、十分な治療を受けられないことがあります。
だからこそ日本人の考えって素晴らしいんだと思います。

お金ができれば、どこの国かは区別せずに、
何かしらの支援ができればと思っています。

ふもまろ。