ランチの真っ最中の亀さんたち。
生まれて初めて見る亀さんに固まるチャー君。
病死動物丸1頭+化学薬品=ペットフード
食産業廃棄物=ペットフード
この図式は誇大表現でも皮肉でもありません。市販されているペットフードのほとんどは危険と以前ブログで訴えました。
Q:「狂牛病の牛もペットフードに転用されているのか」との質問があり。
A:狂牛病が流行した国から骨肉粉を日本は輸入しています。当然、焼却処分されているはずですが、それを守っている良心的な業者は??焼却処分するにはコストがかかります。会社としては仕入れた料金とあわせれば大きな損失です。
畜産で生産されるものには生まれた時から、病気予防、健康向上のため、注射、餌等で抗生物質が投与されます。その上、近年病気が蔓延したので更に抗生物質の投与は倍加されているのではないでしょうか?人間が食べる食肉さえ危険な物質が含まれている可能性があります。
まして、病気になった時点では相当な種類の抗生物質が投与されます。そんな状態で病死した動物がミキサーに丸ごとかけられ、ミンチ状になりペットフードのドライ、缶詰の原料になって市販されてゆきます。
特記すべきは、抗生物質が排泄されることなく病巣も、糞も目玉も毛も羽も原料にされることです。
ペットフードの業者は、ほとんどが食産業の廃棄物回収業者、または畜産飼料を扱う業者です。街角に必ずあるマック、ケンタッキー等で使用された廃棄油もペットフードに転用されています。油はもともと酸化しやすく廃棄される時点では、毒物と化しているほど酸化が激しく癌の元凶といっても過言ではありません。(酸化した油を食すると癌にかかりやすくなります)
店側では廃棄物ですから、当然ごみ置き場におきます。ごみ置き場はねずみ、ゴキブリの餌場で夏は高温状態で数日放置されるわけです。それを廃棄物業者が回収し、ペットフードの原料として転用しています。
フードの中身はペットが病気の原因になるものばかりの廃棄物そのものですが、パッケージは微塵にもそんな廃棄物とわからないようにきれいなものばかり。ペットが気に入るものをとパッケージに書かれたものを熱心に読んでこれがいいと購入するわけですが、所詮「廃棄物」です!ペットフード会社のコールセンターに尋ねても「廃棄物」というオペレーターはいません!
ペットを健康に、病気にしたくないとお考えの方、現在病気で一向に治らない子がいる、健康で長生きさせたと思っている方々に声を大にして言います!!
人間が食べられる材料で作られたものをペットたちに与えてください!人間がたべられるもの??と不明だったら、ワンちゃんにはお肉屋さんで肉を買って野菜を細かく刻んで一緒に炒めるか、ゆでて与える、猫ちゃんには肉屋さん魚屋さんで購入したものを茹でるか焼いて与えるです!これだけで大病は防げます!※ただし、年齢により栄養のバランスが悪いと病気を引き起こすこともあります。そんな時はサプリで補うことが一番です!
下痢、肥満、心臓病と体調が悪かったワンちゃん、食事を全部上記のように人間が食べるものだけで自宅で作るようになってみるみる健康になり、今では5年前のような元気さを取り戻したとか!
**全てのペットフード業者が、上記のような悪質な原料を使用しているものではありません。前回ご紹介しているような良心的な業者もいます。その良心的な業者はほんの一握りだけという現実が!