★A↓はピンクの線B,Cの中心で解毒、排泄のツボです。
探し方=B:後脚と背骨の交差したところ。C:前脚と背骨の交差したところ。Aのツボは背骨をはさんだ左右にあります。
★A↓はB,Cを直線で結んだ中心です。上記と同様に排泄、循環を良くするツボです。
探し方=B:脚の付け根。 C:脚の関節部分です。人間に例えるなら内ふとももにあたります。そこを探ると骨がありますが、その骨の少し後ろ側。画像で見ると正面から右側が後ろとなります。そのほかにAの裏側、つまりチャー君からすると後脚の表側もツボになります。
★下の画像の赤い線上A↓が上の画像Aの表側のツボです。これも循環を良くし排泄のツボになります。
下画像のラインはリンパマッサージで脚の外側は赤ラインの矢印の方向に、脚の内側は青ラインの矢印の方向に力を入れずにさすります。前後、内外、同様に脚をさすってあげると良いようです。これは人間と同様心臓に体液を返してあげるもので、循環がよくなり解毒、排泄機能が高まります。
年老いた動物はもちろんのこと、腎臓、肝臓疾患、持病をもっている子には最適のツボかと。今回チャー君の大往生で、7/6病院から帰宅したチャー君の身体は、点滴液が身体に吸収されず、身体中ブヨブヨ状態で、一刻も早くこのブヨブヨを排泄させなくては、解毒させなくてはと。何と言っても、シッコを出さなくては確実にチャー君の命は絶えてしまします!このときは必死に上記マッサージとツボ押しを1~2時間おきくらいにチャー君に施していました。
このマッサージのおかげでチャー君のブヨブヨは1日で解消!ツボの刺激でシッコも4日ぶりに出ました!
25年間活動していたチャー君の年老いた腎臓でもツボを刺激したことで排尿ができました!今、このブログを読まれている方と一緒に暮している子たちは、チャー君より若いはずです!とういうことは腎臓もそれだけ若く、刺激すれば確実に反応があります!
批判ではありませんが、動物学も最近やっと少し解明されていて、多岐にわたる動物の病気を、獣医の方々はネットで調べたりしながら手探り状態で治療をされているものと思います。それほどに、動物医療は解らないことが多いようです。現にトラ君は腎臓機能が極端に落ちていましたが、シッコも自分の力で楽に出し18歳まで生きました。チャー君は肝臓でほとんど致命的な状態でしたが、25歳まで元気でしかも大往生を!
病院から致命的な病名を言われても、治るケースが多々あるということを忘れないでください!!というのは、今回のチャー君のケースは医学では説明できないことだらけだからです!猫が4日もシッコを出さずに生きていられるのか!猫が5日も水を飲まないで生きていられるのか!です!!動物は(人間もですが)機能向上させるような手助けをしてあげるだけで、素晴らしい回復力がありますので致命的な疾患を患っていても快復します!
最後に、鍼灸師の友人がいう特効のツボをご紹介します!以前もご紹介していますが、背骨の両脇を首から腰にかけて刺激する!前後脚先の爪の生え際のツボを刺激する!脚先のツボは嫌がる場合がありますので、脚先全体をもみこむようにすると良いかと。
もちろんツボ押し、マッサージにあわせチャー君にはこのツボも刺激していました!
*****ツボの紹介が遅れて申し訳ありません!ツボを紹介する画像が見つからず今日になってしまいました*****