動物病院
11/4 25時 また発作がありました。
後脚が伸びきった状態で身体を揺らしながらバランスをとりつつ食事中。
急に身体全体の筋肉が収縮するように身体が丸くなり発作が・・・。
実は、チャー君は核酸「しらべ」のおかげですっかり若返り、24歳の猫ではありえない18本中15本の爪が新たに生え変り、近日中にブログでその詳細をご報告予定でした。(爪20本中2本はチャー君が若いときに死んでしまいました)
画像アップのために爪をそのままにしていたのが災いし、痙攣時、自分の爪で爪を折るという事故が発生。。反省してます
多量の出血があり、痙攣で失禁の中、今回は爪を折ったところから出た血までもがチャー君の身体を汚してしまい。。。。。
翌日、山中動物病院さんへ。
伸びていた17本の爪を短くカットされ、折った爪は完全に取り去るとまた出血し本人に負担をかけるので塗り薬のみ。
拝金主義にとらわれている獣医さんが多い中で、この山中動物病院さんは本当に動物の立場にたって治療をしてくれます。
薬も処方が無い時が多く、治療費もこちらが恐縮するくらいで・・
以前の会話***
ママ「先生、爪切りと奥歯の歯石をとっていただいたので治療費はとってください」
先生「治療じゃないからイイ」
ママ「それじゃあ病院の意味がないんじゃ??」
先生「いいよ、治療じゃないから」*****このときの治療費は¥0
今回から爪切りは美容代金としてとってもらいました。
山中動物病院さんには過去不幸だった猫がたくさんいます。
今では看板猫になっている猫、院長先生のつもりの猫、自由を愛して食事だけもらいにくる猫等々。
数年前は、事故にあって両後脚を切断、脚の変わりに滑車を付けてもらっていた犬もいました。もちろんその犬の散歩は毎日院長先生が。
獣医になる人は、動物が好きで動物を助けたいとの思いで獣医になると思います。
しかし、獣医を仕事にしたときから生活のため、一定の売り上げがなければ病院は閉鎖に追い込まれます。
詳細はあえて書きませんが、売り上げのために不要な検査、薬品を消化するために不要な注射、治療、処方等。
患者である動物にとって、必要のないものを治療と称していかに動物が残虐な治療を受けていることか!
ある動物病院では、小型犬が癌で下顎すべてを取り去られていました。
この先、この犬は生きている限りずっと顎のない生活で散歩、食事をし、吼えることも自由にできません。病院無しでは、薬無しでは生きてゆけない身体になってしまいました。
癌だからと簡単に切除する治療が、その犬にとってベストだったんでしょうか?切除する以外に選択肢はなかったんでしょうか?
人間の医療でも問題になっていますが、癌の部位によっては手術をすれば更に悪化するとまで言われています。
人間よりもすばらしい免疫機能をもっている動物を、人間の医療感覚で手術、治療するというのがよいのでしょうか?
ペットは飼い主だけがたよりです。残酷な治療からペットを守ってあげられるのは私たちです。
*****発作後のチャー君*****
病院に行った翌日ストレス発散なのか、40分あまり雄叫びを・・・
最近は、3.4日おきに雄叫び三昧。食欲の秋を知ってかチャー君の食欲が更に増してきました。
身体も一回り大きくなり、体重も600g増え4.6kgに
吼え疲れて寝入る雄叫びの鬼と化したチャー君