7/7 シッコ0回 <食事は与えず。水は乾燥予防のため閉じている口に垂らす程度> しらべ与えず。
横になっていると、いつもの夏と変わらないチャー君の様子。風の通り道に涼しさを求め横に寝そべっているという風に。しかし内実は全く違い、とうとうシッコが出なくなり、ついに腎臓機能の停止か!?お腹を触るといつものような柔らかさでそんなにシッコが溜まっている様子なし。しかし最後のシッコから24時間以上たっているため、排尿してもらうために10:30山中動物病院へ。診察は脱水症状で緊急の点滴。膀胱に尿は無しとのこと。
**ママはこのときは、とても楽天的な考えをしていました。脱水症状が改善されれば目力がしっかりあるので元の元気なチャー君に戻ると・・4時間後お迎えに病院へ行くと、そこにはケージでぐったりていたチャー君が。。ママの気配がわかり頭を起こし、立ち上がれないのに立ち上がり帰ろうとするチャー君。
**その直後、まさかの痙攣発作が!これは、ママが来たことで嬉しくって興奮したためとのこと。幸い首の後ろと額をマッサージして痙攣は直ぐに治まりました。山中先生は「目がしっかりしているので、点滴をすれば起き上がると思ったけどダメだった。尿が作れないので膀胱に尿は無いよ。2~3日が山場だよ」と。。。
クーラーで冷え切ったチャー君の身体を抱っこして帰宅。身体の冷えは危険です!助かる命も助かりません!ほのかな暖かさになるようハンカチでカイロを包みチャー君の前後脚を包み温める。こんなときだからこそ、色パワーは最大の力を発揮するはずと考え、赤いバンダナをチャー君の身体にかける。点滴の影響か、全く目を閉じず。安心させるために身体をずっと撫でる。夕方になると、点滴液が吸収されず、チャー君の身体全体がブヨブヨになる。お腹を触るとまだブヨブヨしたものは無し。循環をよくすれば腎臓だって再稼動するはず!昨日から刺激していた腎臓系のツボ=ジンユ・サンインコウ・足サンリ。ユウセンを中心に軽い刺激を繰り返す。全身には、背骨のきわを中心に刺激。しかしクーラーで冷え切ったためか、病院での恐怖のストレスからか口のクチャクチャが時間と共にひどくなりついには軽い痙攣へと。。。口へ、雑菌予防のためシルバーを垂らす。
※体力が落ちているために、ツボは1時間に1回の割合で刺激。リンパマッサージはブヨブヨになってたところを中心に、心臓へリンパ液を戻す要領で、頭から首へかけ心臓へ、脚先から心臓へ、下あごから心臓へとこれは30分に1回の割合で。
夜、口元に水を垂らす。目は見開いたまま。
身体中がむくんで顔も少しはれぼったく。身体への負担と循環をよくするために横になる向き位置を時間ごとに変えています。このときは顔を少しあげて。気持ちよさそうに目を細めています。
深夜になると、マッサージとツボの刺激の成果か、全体のむくみが少し取れてきました。目も時々細めたり閉じたりをするようになりました。
チャー君を落ち着かせるために抱っこしてチャー君の子守唄を聞かせ。。朝方になり、やっと落ち着き目を少し閉じるようになり眠れたのか伸びをしていました。それも「寝たーっ!!」という風にです!
ママは「やったね!」 猫神様、もう少しチャー君を呼ぶのを待っていただけませんか?だって、思いっきり伸びをしたんですよ!