チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

チャー君経費

2011-08-14 | 日記

片脚を折って前を向くこのポーズは獲物を狙う時のチャー君のお決まりのポーズです。このときの獲物は前方の丈の高い草が揺れて。健康なときはお尻を下げて狙いをつけるんですが、このポーズができるまでに回復した2011/5末でした。。。今冷静に考えたら狙うってことはチャー君、眼が見えていたんですね!体調によって見えたり見えなかったりだったようです。

5月末、暑いと少しお怒りでのお散歩。日陰を選んでウォーキング

一般に猫ちゃんにかかる費用のことをニャンゲル係数というようですが、介護生活で、チャー君にかかる費用を食費とサプリを介護前後を比較しながらご紹介します。サプリを投与することにより、介護を受けるペットは老齢特有の症状が緩和され、病院へ行く恐怖と痛みとは無縁に、介護する人間は通常の介護と比較すると精神的、肉体的、時間的に超快適な生活が送れます。

◆2008年Xデー以前  合計=226,750円(送料別)

*食事

・ジュリアトリックス2835円×10袋=28,350円

・1缶160円×365日=58,400円

・他、嗜好品等5,000円×12ヶ月=60,000円 

*サプリ

・シルバーフォース12,000円×8本=80,000円 ※2008年当時の価格です。

・ビール酵母0円 召使いさん常用のエビオスを気が向いた時だけ 

 

◆2008年Xデー後  合計=201,630円(送料別)

*食事

・ジュリアトリックス2835円×6袋=17,010円

・サンマ等120円×365日=43,800円

*サプリ

・発酵野菜980円×6袋=5,880円

・ビール酵母1260円×6袋=7,560円

・しらべ9450円×12本=113,520円

・シルバーフォース6930円×2本=13,850円

チャー君にはサプリ、グッズと身体が良くなるなら、チャー君が快適に過ごせたらと考えできる限りのことをしてきたつもりです。そんなチャー君一家は裕福な家庭と考えている方が多いと思います。しかし残念ながら、チャー君一家はプワー層に属するレベルの経済力しかありません。そんな経済力しかなくても、十分にサプリ代は捻出できます。

上記の個数はおおよそのものですので、合計金額は多少変動しますが、だいたいこんなものです。今振り返ってみると、ほとんど病院には行かずというより、行くような大病をしなかったのは良質な食事内容とサプリのおかげでした。 


食産業廃棄物=ペットフード

2011-08-12 | 日記

ランチの真っ最中の亀さんたち。

 生まれて初めて見る亀さんに固まるチャー君。

病死動物丸1頭+化学薬品=ペットフード

食産業廃棄物=ペットフード

この図式は誇大表現でも皮肉でもありません。市販されているペットフードのほとんどは危険と以前ブログで訴えました。

Q:「狂牛病の牛もペットフードに転用されているのか」との質問があり。

A:狂牛病が流行した国から骨肉粉を日本は輸入しています。当然、焼却処分されているはずですが、それを守っている良心的な業者は??焼却処分するにはコストがかかります。会社としては仕入れた料金とあわせれば大きな損失です。

畜産で生産されるものには生まれた時から、病気予防、健康向上のため、注射、餌等で抗生物質が投与されます。その上、近年病気が蔓延したので更に抗生物質の投与は倍加されているのではないでしょうか?人間が食べる食肉さえ危険な物質が含まれている可能性があります。

まして、病気になった時点では相当な種類の抗生物質が投与されます。そんな状態で病死した動物がミキサーに丸ごとかけられ、ミンチ状になりペットフードのドライ、缶詰の原料になって市販されてゆきます。

特記すべきは、抗生物質が排泄されることなく病巣も、糞も目玉も毛も羽も原料にされることです。

ペットフードの業者は、ほとんどが食産業の廃棄物回収業者、または畜産飼料を扱う業者です。街角に必ずあるマック、ケンタッキー等で使用された廃棄油もペットフードに転用されています。油はもともと酸化しやすく廃棄される時点では、毒物と化しているほど酸化が激しく癌の元凶といっても過言ではありません。(酸化した油を食すると癌にかかりやすくなります)

店側では廃棄物ですから、当然ごみ置き場におきます。ごみ置き場はねずみ、ゴキブリの餌場で夏は高温状態で数日放置されるわけです。それを廃棄物業者が回収し、ペットフードの原料として転用しています。

フードの中身はペットが病気の原因になるものばかりの廃棄物そのものですが、パッケージは微塵にもそんな廃棄物とわからないようにきれいなものばかり。ペットが気に入るものをとパッケージに書かれたものを熱心に読んでこれがいいと購入するわけですが、所詮「廃棄物」です!ペットフード会社のコールセンターに尋ねても「廃棄物」というオペレーターはいません!

ペットを健康に、病気にしたくないとお考えの方、現在病気で一向に治らない子がいる、健康で長生きさせたと思っている方々に声を大にして言います!!

人間が食べられる材料で作られたものをペットたちに与えてください!人間がたべられるもの??と不明だったら、ワンちゃんにはお肉屋さんで肉を買って野菜を細かく刻んで一緒に炒めるか、ゆでて与える、猫ちゃんには肉屋さん魚屋さんで購入したものを茹でるか焼いて与えるです!これだけで大病は防げます!※ただし、年齢により栄養のバランスが悪いと病気を引き起こすこともあります。そんな時はサプリで補うことが一番です!

下痢、肥満、心臓病と体調が悪かったワンちゃん、食事を全部上記のように人間が食べるものだけで自宅で作るようになってみるみる健康になり、今では5年前のような元気さを取り戻したとか!

**全てのペットフード業者が、上記のような悪質な原料を使用しているものではありません。前回ご紹介しているような良心的な業者もいます。その良心的な業者はほんの一握りだけという現実が!


肝に銘じて!part2 

2011-08-10 | 日記

太文字部分は8/10にアップした後に更新したものです。

真夜中のお散歩の真っ最中6/15撮影

夜中のお散歩から帰宅し疲れて寝入るチャー君

私たちが介助無しでは自由に身体を動かせない時、思いを働かせてください。もしその時に介助する人がいかにも憎憎しげに嫌々で対応された場合を!更に怒りをこめた言葉を浴びせられた場合を!

ペットたちは、全身全霊をかけ大好きな飼い主の意向に沿うようにしますので、飼い主が嫌がる粗相はできるだけ我慢をします。しかし、我慢を重ね、これ以上の我慢は限界に達したときに粗相が。

粗相をしたときのペットたちは、萎縮してしまいストレスも最大に。そんな中で飼い主が怒りを込めた言葉をペットに浴びせたら・・病状は回復するどころかドンドン悪化し、我慢、ストレス、萎縮の繰り返しで、ペットたちは失意の中で絶命してしまうことにもなりかねません。。

3、食事内容を変え衛生面に要注意。

嗅覚、味覚が落ちてきますので、食事内容が悪くても動物は判断できません。脂が必要以上に入っていないか、堅いものが入っていないか。脂に関してはブログでもご紹介していますが、老年期になると必要以上の脂は身体が受け付けず嘔吐の原因になるようです。一度で食べきれないものを冷蔵庫で保管したものを与える時も気をつけてください。チャー君の場合、1日分のペーストを作り冷蔵庫に保管していましたが、夏場は1日に半日分を2回作り保管にしていました。それでもこの夏場は悪くなっていないか要注意です。

4、抱っこするとき

抱っこのときは、前脚の脇に手を入れて抱え挙げますが、それは子供のときだけ。老年期になると身体が硬くなり筋力が衰えて力も入らないので、 身体には相当な負担がかかり前脚の関節を痛めるなんてことも。。胸と後脚のところに手を添え支えて抱き上げるようにしてください。

5、隙間にご用心

チャー君の場合ですがXデー以来、バックができなくなりました。前進あるのみ!です。そうなると隙間にはまり事件勃発が!

年老いてくると猫は死に場所を探します。チャー君もあらゆるところで死に場所探しをしていました。探すときに通り抜けできない隙間の場合、バックできないために入り込んだままで。。。ママたちの油断で、冬寒い日、窓のところにTV台を壁側にピッタリくっつけておいたことがありました。チャー君は早速「死に場所み~つけっ!」といわんばかりにチェックを含め頭からその隙間に・・・留守にして5時間後チャー君は窓のところで固まっているところをママに発見され無事帰還!他にも押入れのふすまの少し開いたところに頭だけを突っ込んだ形で固まったチャー君がいたり・・・

ママたちはインテリアの配置を少しずつずらし、隙間が無いように配置。配置上隙間ができるようだったら通り抜けできるようにするか、完全に入り口を塞ぐ。室内犬とは暮したことが無いので不明ですが、猫の場合はこの隙間を作らないことは絶対必要なことです。

6、今まで以上に優しい声をかける

ペットは人間の言葉を理解しています。 しかし、理解しているのは自分に関しての言葉のみ。ママと召使さんとで何度となく実験した結果です。

 

例えばチャー君が別室にいて、聞こえるようにチャー君のことを誉めると必ずニコニコしながら誇らしげに近寄ってきては身体をすりつけます。逆に悪口を言うと、それを否定するかのようにスタスタ歩き寄り「ウニャッ!!」と一声鳴いてサッサとベッドへ戻る。

声のトーンかとも思い、誉めバージョンで悪口を、悪口バージョンで誉め言葉を言うと何かソワソワして落ち着かない様子、または完全無視。

以上から、声のトーンではなくしっかりと単語の意味を捉えていることが判ります。

 

老年期により今までなかったようなお漏らし、転んで身体が汚れた時などは本人(猫、犬)たちにショックにならないよう今まで以上に優しい声をかけてあげてください。お漏らしにより汚れた床等とペットたちの精神的なショックを計りにかけてみてあげてください!まずは私たちが驚かない、大きな声、緊張した声を発しないことです!

 

粗相OK!OK!良くやった!我慢しないで良くやったね!いっぱい出たよ~!!くらいの心構えをお持ちください!

身体が汚れた時も、汚れちゃったね~美人(美男)が台無しだよ~きれいに拭いちゃおーよ!と!

粗相をしたくなくても、身体をコントロールできないペットたちということもことも肝に銘じてください!

 

チャー君は4月くらいから月1回のペースでお漏らしをしていました。少し申し訳なさそうにしているチャー君に「いっぱい出たね~エライよチャー君は!我慢しちゃダメだよ!お掃除しちゃえばいいからね!エライよ~チャー君!」と。

もちろんその後はシッコ漏らしをあまりしないようになり、シッコ漏らしをしてもチャー君は日常の1コマで「ノープロブレム」とでも言っているようでした。

 

6月中旬からお漏らしの回数も多くなり、後ろ脚の毛がシッコで汚れていて「汚れているとチャー君の居場所がわかって獲物が逃げちゃうからきれいにしちゃうよ」と。

 

そうしたらナントその後、シッコを漏らしても後脚の毛が汚れないように・・・ママは「ヨッ!猫業の(汚れないようになってシッコ漏らしの)プロだね~男だね~チャー君!」といいつつママは「なぜ汚れない??」と。

 

答えはチャー君が逝く4時間前に判明!その時のチャー君は流し目でママを見つめ「答えを教えてあげるね」とでも言っているようで。。※答えは”天国へお散歩”の中でご紹介しています。


肝に銘じて!part1

2011-08-07 | 日記

ペットの介護を必要にしたのは、私たち人間であることを肝に銘じておかなければなりません!それは動物は身体機能が落ちれば死を迎えるのが自然だからです。これは人間にもいえることですが。。

  パンダの下にこもる!6/4撮影

  

**この狭いパンダの下を軽々とくぐったチャー君。パンダの頭のほうから入りパンダのお腹の土をチャー君の頭から背中できれいに掃除をしちゃいました。。ママは撮影を止め”や~め~て~”と悲鳴に近い言葉を発しながらチャー君に近寄りましたが時すでに遅し。。サッサかとくぐりぬけちゃいました**

ペットの介護は人間が作り出した、動物にとってはとても迷惑な話と考えます。生命体は機能が衰えたら自然に死を迎えるようになっています。それこそが自然の摂理というものです。しかし人間は人為的に生命を永らえることをしています。ペットは動物の本能をそのまま残しています。そんなペットに本人の了承無しで人間の考え方を押し付け勝手に生命を永らえることをしています。当然機能が衰えていますので、介助なしでは暮せません。

老年期になると生き物は全ての機能が衰えてきます。まだ老齢期になっていない私たちは感覚では十分に解っているつもりです。しかし、具体的なことは介護して初めて生活の中で経験して解ることばかりです。

身体が健康な人間でも60代後半で老年期の特徴が少しずつ出て、70代後半では日常的になるようです。通常、皮膚、眼、耳、鼻の感覚器官から、外部の情報は中枢神経を介して筋肉や関節に伝達され身体は反応します。しかし、老年期になるとこれらを含めた全ての機能が極端に低下し、反応が鈍くなります。反射神経の機能低下。刺激に対する反応に長時間要するようです。。人間に限らず動物も同じです。

これは本人の意志に関係なく身体内の機能が衰えてきているので、新たな特徴と考え、介護している人はそれを理解し、本人に焦らせることなく言葉で安心感を与えつつ付き合ってあげることです!

1、何かをしたい時、決定するのに時間がかかります。

例えば、水を飲みたい!との要望に水飲み場へ連れていっても2分くらいそのまま。いわゆる黙とうタイムです!食事も同様にしばらく黙とうタイムが!

※人間は忙しいといっても24時間忙しくありません!黙とうタイムはせいぜい2~5分ほど、2~5/1440分です!「ユックリでいいよ~」と声をかけながらいたわりながらお付き合いしてあげてください!

2、筋力も衰えているために行動するのに上手くできず時間もかかります。

水を飲む時間は以前と比較すると2~3倍を要します。これは舌がスムーズに動かせないためです。当然口周りは水浸しに。ちなみに、眼が見えないために水の中に鼻をつけることもしばしば。食事も同様です。顎と舌の力が弱くなりチャー君の場合は最後にはワッシワッシ全身で食べるような食べ方に!眼も見えていないために鼻ごとペーストにつけて食べていました。眼が見えないために、お皿にペーストがあるところが判らず、口を動かしながらペーストを探しあて食べていました。そんな食べ方をするので食べた後は、体力を使い切って放心状態=黙とうタイムに突入!

しかし、食べている最中、バランスを失って転倒することもしばしば。身体にペーストがべったりくっつくこともあります。身体が汚れることを極端に嫌う動物たち(敵に自分の居場所を知らせる本能的なもので)、転ぶような身体になっても食べてくれるのは、私たち人間の愛情にこたえるためなんです!

3、排泄がうまくできません。

チャー君の場合は、元気な時からシルバーフォース、しらべ、ビール酵母を摂っていてので、問題は最小限(ウンチが出ない)で済みました。肝臓、腎臓機能が落ちるので、対処の方法は導尿、浣腸が一般的のようです。しかし、動物にとって導尿、浣腸が身体に与えるダメージは緊急の場合を除いて計り知れないものです。チャー君の場合は、2度のお湯浣腸で痙攣発作が発症。他の猫ちゃんは浣腸後から硬いウンチが出ず下痢気味に。また、導尿したことにより以前よりオシッコの出が悪くなって、病院で導尿でしか排泄できなくなったりと。。最悪、腎臓系の病気にまで進行するケースもあると聞きます。

排泄ができなければ生体は解毒できずに死を迎えることになるので、早めに排泄することは大事なことです。問題はその方法にあります。幸い、チャー君の場合は発酵野菜という酵素が手に入り、腸が超健康的になり人間の排泄物と思われるようなゆうに15cmをこえる超大物を生産することもできました。シッコも量、回数的に問題はなく最後まで健康な状態でした。

老年期に差し掛かった動物の排泄は、サプリ無しでは上手くゆきません!身体の機能をアップして自身の力で排泄できるような、そんな手助けを介護している人は心がけるべきと思います。

***老年期のペットに、粗相をした!下痢でくさい!食べるのが遅い!上手く歩けない!身体がくさい!いちいち面倒だ!転んで身体が汚れたと叱る! ペットを攻撃している人がいたら、それはペットにとってはとてもとても迷惑な話です。長く生きているものへの侮辱でありあなた自身がペットに行った命を永らえた行為は残酷そのものです。今後も続く生活はペットにとっては地獄そのもので動物虐待ともいえることです。

20歳の猫が年老いて以前のような生活ができなくなり、猫の今後の生活のことを考えて安楽死を選択された方がいます。この方は安楽死を選択するまで相当悩まれてのことだったそうです。上記のようにペットの命を永らえて冷たい仕打ちを受けるよりこの猫ちゃんのほうが幸せと思うのはママだけでしょうか?


火葬

2011-08-03 | 日記

2011/5撮影 

チャー君が逝って3週間がたちました。

今でもチャー君中心の生活習慣が抜けず、魚売り場では無意識に活きのいいサンマを探し、チャー君の水飲み場に洗面器を置こうとしたり、ラジオのボリュームを最小限でと・・・包装したものは全てトイレで開けていて音を立てない習慣が続いています。

大事な大事な家族の一員だったチャー君、最後まで元気でいてくれ最期はリラックスして雄叫びをしながら逝ってくれたことから、大往生をさせることができた!と大仕事が成功に終わった安堵感と、最後まで諦めず生物としての生き方を教えてくれたチャー君への感謝、幸せな日々を過ごせたこと、寂しさといいようの無い悲しみが混同した複雑な心境で毎日過ごしています。

動物は死後硬直が早いため、10日にチャー君が逝った後開いたままの瞳を閉じさせるためにまぶたを手で押さえ、前後脚と尻尾を整えてペット火葬さんへ連絡。11日12:00から火葬の予約をし、暑いので保冷剤をチャー君に入れてクーラーが効いた部屋に入れておくようにとのこと。ママはクーラーがガンガンかかった部屋で、チャー君と並びいろんな話をしながら眠りにつきました。

火葬をしてくださるのは、前回トラ君のときにお世話になった日本ペット葬儀サービスさん。ここの社長 加藤さんが「犬は夏に逝く、猫は春に逝く」とおっしゃった方です。(※現在はエアコンの関係で、昔のように季節に左右されることはあまりなく、犬、猫の逝く時期がマチマチだそうです)チャー君は25歳のため骨がボロボロ状態だろうから技術を駆使して完全に骨を残します!とのこと。

40分くらいたって、出てきたチャー君の骨は全てきれいに残っていたけど、中はスカスカ状態とのこと。ママと召使さんは骨がこんな状態になるまでチャー君は頑張って生きてくれていたことを改めて知り、またまた号泣。。。

数々のミラクルを起こしたチャー君、現在はトラ君と並んでママたちの側にいます。

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チャー君を火葬してくださったのは、日本ペット葬儀サービスさん。こちらの社長さんが送迎から火葬まで全て一人でやっていらっしゃいます。震災が起きて5月からペットの火葬依頼が多くて、お休みがほとんど取れていない状態だとか。。3月の震災は生命体に多大な影響を及ぼし、現在も続いているようです。。

この社長さんもワンちゃんと一緒に暮していらして、近所でドッグランができる場所がなくなったためにそれを探して引越しされたほどのこだわりを持っていらっしゃる方。ご家族から「仕事の都合だったらわかるけど、理由はなんていうの?(ドッグランのために引越しなんていえない)」と!

以前は杉並で小動物さえも骨を完全に残すために、火加減の関係で火葬する釜がダメになったそうで、現在の葛西に移動されました。安心してお任せできる方です。こちらの会社の成り立ちと詳細はHPでご確認ください→ http://www.nihon-pet.com/ 


チャー君の介護日記

2011年7月10日に25歳で天国へ逝ったチャー君。 このブログは、2009年5月3日=Xデーから3年あまりの介護の実録です。痙攣発作から雄叫びができるまで回復したチャー君のミラクルの軌跡です。