ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

ありがとうございました・・

2023年01月12日 14時24分18秒 | Music/Movie
昨日・・・会社の音楽好きの方と、本当にたまたまJEFF BECK氏の話をしたばかりだった。。

そして本日・・・そのことを知った。。

また・・青春の灯りの1つが・・・(涙)

一番好きなアルバムは会社に置いていないので、会社に置いてあったアルバムを聴きながら仕事をすることに・・
(って、仕事になるのかいな。という話でもある)

Official Bootleg Usa

Jeff Beck

HMV&BOOKS online

 


素敵な音楽と思い出をありがとうございました。。
これからも、音楽は聴き続けます。。

本当にありがとうございました。。

(涙)(涙)(涙)

音楽

2019年12月17日 19時56分51秒 | Music/Movie
すっかりさぼりまくり。
何か書きたい事があって、メモはしていたっけな。

そうだそうだ。
時代錯誤的な話を敢えて記しておこうと思ったんだった!(笑)
昭和のくだらない独り言として。
それはまた気が向いたらだな(笑)


最近、ちょっと違う方向に偏っていた音楽。
ランダム再生で久しぶりにこういう音が耳に入ってきて、ニヤっとしてしまう。
そう。
そうね。
最近、率先して聴いてはいなかったけど、こういう変態チキなリズム・・・やっぱり好きなんだな。ははは(笑)

Like a beautiful smile/STING


ランダム再生もたまにはいいね。
忘れていた自分をこうして思い出したりすることもあるしね☆

待っていました!

2019年06月10日 17時58分59秒 | Music/Movie
新譜が届いた!

Taller/Jamie Cullum
待ちに待った新作♪

早速聴きながら仕事。
良いわー・・・・・・。。。

Funkyで格好良い曲あり、彼らしくピアノと歌で彼の世界へと誘う曲あり、、、
また、生であなたのエネルギーを感じたい!!
日本に是非来て下さいませ。。



彼の音楽に出会えたこと。本当に嬉しく思う。感謝。




※感じ方には個人差がございます。  ←何かの番組のパクりっぽい(笑)
ひっそりと・・・どこに行くのかなー。。と、思ったりしたこともありましたが(←かなり余計なお世話。(笑))、今回のこのアルバムを聴いて、「うんうん。」と大きく頷いた次第。

音楽はサイコーの友達☆ (ちょっと加筆した&写真1枚追加)

2019年04月10日 10時00分53秒 | Music/Movie
Ed Sheeran DIVIDE WORLD TOUR 2019@東京ドーム
に行って来た☆

とっても良かった!!
本国でのコンサートの様子などを無料動画サイトで拝見したりしていたので、ある程度 コンサートの雰囲気を想定していた。
でも、その想定を大きく上回るコンサートだった。

今まで東京ドームで拝見したコンサート・・・アリーナ席で、比較的前の方ではあったものの・・・ステージ上手の端に近い方で拝見したので「遠い~」となっていることが多かった(笑)

今回は、東京ドームでのコンサートでは初の「1階席」。
そして、運の良い事に?、ステージの真正面。(でも、遠いのは遠い。)

↓座席からの眺め

☆この写真は、一緒に行った仕事仲間からの頂き物。仕事仲間許可済。ありがとうございます!
(だって、私はガラケー世代~♪)

エド・シーランさん自体は、、、とっても小さくしか見えなかったけど、演出は真正面からだったので全体をちゃんと観る事が出来た。

エドさんのギターと歌は、もちろん充分に素晴らしかったのだけれども、この映像照明の演出もとても良かった。
カラフルだけど、自然を感じる事ができ、そして何よりも可愛らしい・・・・(笑)
とても彼のキャラクターに合っている気がしていた。


彼本人と、ギターと、ループペダル。
ループペダルを使わなかった曲もあり、彼の声とギターの音だけ。
でも、それだけとは感じさせない空間。

歌・演奏・ステージ全体の雰囲気 それがマッチした本当に良いコンサートでした☆


良い音楽、良い空間をありがとうございました!
感謝感謝です!!



またしても、セットリスト順に曲を並べて余韻に浸ろうっと☆ (笑)




そうだそうだ。
毎曲ごとに、お水をゴクゴク飲んでいるエド・シーランさん。その姿もとっても可愛かった(笑)
で、ボトルをボトル入れかなんかに投げ入れるんだけど、時々、そこに上手く入らず、ちょいちょい拾ってた(笑)


野球も好きだそうで、日ハムさんの試合を観たそうだ(笑)
中田くんにもらったのか、途中から「JAPAN」のユニフォーム着て歌っていた。
そういうところも、とっても素直で可愛い子だなー。って思う



【余談&独り言】
「働き方改革」というもの??? ありがとう。
おかげで、「Mroon5さん@2019/2/25 東京ドーム」の時にした失敗(笑)を活かし、快適な入場が出来た!(笑)
日々、本当にこの「働き方改革」さんというのもの??の恩恵に預かっているのか謎だったけど、昨日は感謝だった。
そうか。こうやって思い切って「やっちまえばいいんだ!」と分かったから。
ありがとう。

だから、今年こそ行くぞ!!! 待ってろよー!!



・「座ってじっくり観ていたい人は他にもいるんだ!(嬉)」
昨今、ありがたいことに「アリーナ」などで見たり、そもそもスタンディング席しか取れなかったりで、スタンディングは「必須」という感じだった。
座ってみたい時もあるのよねー。そう思いながら・・・・

今回・・・本当に珍しく・・・
前2列の方々が座っており・・・座って観ている事が出来た!(笑)
じっくり聴きたい時は、やっぱり座って観たいものなのだよ!(笑)

前の列の方々は若い方のグループだったので、もう絶対立つものだ。と思っていた。
なのに、、ちゃんとノリノリなんだけど、ずっと座っていてくれた。
そして・・・後ろの席の若い女性たちも一緒に大きな声で歌ったりしながら、「きゃ~!!」って聞こえてくるけど、ラスト2曲以外はほぼほぼ座っていらした。

こんな事もあるのか!!と、ちょっと驚きだった(笑)

彼も途中で言っていたが、「静かに真剣に聴く」のは、ドイツと日本。と(笑)
そのMCの後に演奏した曲は、本当にみんな静かに真剣に聴いていた。
もちろん私も。
その中で感じるステージのスケール感。
素晴らしかった☆



・ジェイミー・カラムさんもピアノと彼の声だけであっても、そう感じさせなかった。
「ああ。表現力がちゃんとある人って「こうなんだよなー」」と・・・
今回のエドも同じだったなぁ~。



・ONE OK ROCKさん
初めてちゃんと聴いた。
上手でした。
ドラムとベース、なかなか格好良かった!!(笑)
ちゃんと「バンド」だったので、これからも活躍されることでしょう!!
影ながら応援しています!

「スポットライト」「フランチェスコと呼んで」「アイヒマンショー」

2019年01月29日 19時53分30秒 | Music/Movie
スポットライト
劇場でみた際に、これはもう1度観たい!と思っていたので、CSで放送があった際にしっかり録画⇒保存。

ふとした時に、、時間があれば見返して、、、
忘れた気持ちを蘇らせてみたくなる。。
結局、すぐに現実に吹き飛ばされてしまうけどね。。。




★内容に全て触れています。
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この記事が出た時、日本でもそのニュースが取り上げたのを記憶している。
スポットライト

観てきた。
もう少し長くても良かったな。と思うくらい長さを感じない映画だった。

内容が重い題材だったので「良かった。」という言い方をするのは違う気がしている。

でも、映画の作り方、俳優さん達は良かったです。
変わり者でワンマン?な、はみ出し者の「記者」がいる訳でもなく、無駄にハラハラ感を煽るような演出もなかったところが個人的にとっても好き。
粛々と取材を続ける記者たちの姿に真実味を感じられたように思う。
そして、その中に「記者としての熱さ」を持っている事がきちんと伝わってきた。

マイケル・キートンさんは中でも渋さを放っていて素敵だった。
マイク・ラファロさん:作品によって印象が違くて、良い役者さんだなー。と、しみじみ・・・・。


宗教というもの。
信じるものがある。
という環境の中で育ったことがないので、本当に理解できたのかと言われれば出来ていないと思う。
でも、「宗教」という側面だけでなく「組織」「集団」というものは、恐ろしい側面を持つ事がある。ということは理解出来る。
そして、昨今のメディア・ジャーナリズムについても考えたりした映画だった。

中学・高校・大学時代に憧れていた職業。
新聞記者さんが不正や事件を暴いていくお話しは他にもある。
しかし、今回、この映画を観ながら気持ちが昔に戻ってしまうようなところがあった。
それは、この映画の作り方が良かったからなんだろうなと思う。

「報道」とは・・・・
多くの場合、、権力や資本の中で生きなければならなくなった「報道」。
でも、まだ世界には残っている物もあるはず。
そう信じたい。
そして、そう信じている部分がまだ自分の中にある。



『フランチェスコと呼んで-みんなの法王』

コンクラーベのニュースは見たりしていたものの、通常のニュースと同じように見ていた。
今の法王になられて、時々目にする記事などでの法王の物言いは結構好きで、どんな方なのか興味を持った。
興味は持ったものの・・・調べたりはしていなかったんだけども。。。

そんな中・・・・
会社の同僚が、「イタリア映画祭」で何か映画を観に行かない?と声をかけてくれた。
ラインナップを見て・・・「お!」と目に留まったのがこの映画。

観に行って良かった!
知らなかった事を知ることが出来たし、法王の言葉や行動の理由も少しだけ分かったような気がした。

残酷な事を含め、色々な出来事に直面しながらも「信仰を捨てる事がなかった」という事は・・・凄いな。とつくづく感じた。
そして、今も信じていらっしゃる。
「宗教」の力というものを・・・。

こんな事を言うのはどうかと思うけれど、法王が「神」を信じていらっしゃるのかどうか分からない。
でも、「宗教」という「概念」が人々を癒し、「正しいと思える道へ導けるはず」という「信念」を持っていらっしゃるのだなということは強く感じた。

姿や名前は違えど、「神」や「宗教」はもともとの発想は近しいものだったはずだと思っている。
「王」や「族長」などの「権力の誇示」の道具だったかもかもしれない。
「自然」という絶大な力や、「死」という抗えぬものへの「恐怖」。
そういったものを納得する為に生まれたものなのかもしれない。
(そうでなければ、本当に宇宙人が地球に来ていたか。。。。「古代の宇宙人@ナショジオ」が大好き。。)

日本人らしく「無神論者」である。
それでも、宗教的な場所は好きだ。
大好きなお寺に行き、大好きな仏像の前にいる時・・・・・
神社にふと立ち寄った時・・・
「あの」教会に入った瞬間の気持ち・・・
初めてモスクに行ってみた時に感じた感覚・・・
それらは、それぞれの場所でそれぞれの感覚や気持ちだったりはするけれど、日常とは違う何かを感じたり、思ったりする。


法王には少しでも長く、、、今後も純粋な言葉を発して頂きたいと願っている。



アイヒマンショー~The EICHMANN SHOW~

エンディングの言葉は、今、私達に伝えたい言葉でもあるんだろうな。と感じた。
記憶力の悪い頭なのできちんと覚えてはいない(笑)
なので、こんな感じのこと・・・だったよね??ということで・・・・
「鼻の形、肌の色が違おうと、違う神を信じていようと自身への優位性を求めた時点で誰でもアイヒマンになり得る」

しかし残念ながら「神」の名の元の戦争は延々と続き、それはアイヒマン裁判を行った国でも続いている。
こういう裁判が行われたにも関わらず、私達は変わる事が出来ていない。
被害者も加害者になり、加害者も被害者になる。


随所で語られるディレクター:レオさんの言葉
「誰でもがアイヒマンになる」
「アイヒマンも最初は普通の人間だったはず」
という言葉と想い。
「人間」としてこんな残虐なことをするには「理由」が必ずあるはず。と信じ、それを探し出そうとし続ける。
アイヒマンの表情やちょっとした仕草から、何かを探れないか探し続ける。

裁判も終盤となり、ポーカーフェイスを貫いていたアイヒマンの表情に微かな動きがみられる瞬間が来た。
それでも、彼は自分のしてきたことを「この時は間違ってはいなかった」「戦争という命令だった」と言い続ける。
アイヒマンがもし、何かから覚め、自分のしてきたこと全てを受け入れたとしたら・・・・
その時、彼はどうなるのだろう。
壊れてしまうのか。はたまた 変わらずにいるのか・・・。


人間は残酷である。そういう部分を持ち合わせている。他人事ではなく。
ドラマや書物や演説などから引用される言葉達がある。
それらを聞いていても、人は残酷な面を持ち合わせていることを実感する。
昔から変わらずに。
そう。他人事ではなく。自分を含めて。
そして、多分、、、誰でもが。



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◆「フランチェスコと呼んで」は、その後、タイトルが「ローマ法王になる日まで」に変更




◆今後観たい映画 (観に行かれるのかは分からない)
「The Guilty」
これは、結構見たい(笑)