ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

1月31日の日記

2005年01月31日 17時50分02秒 | 日記
マイアミ・バイスが・・・スカパー様でシーズン1の放送をしていた・・・
年始に調べた時には掲載されてなかったのにー!
もう、9話までいってたよ・・・・。また序盤を見れてない・・・
最初の話しが結構好きなのに・・・
今度こそビデオに撮りたかったのにぃ~!!!
木曜の24:00だから、普通に見れる時間だし。見なくちゃ!
シーズン2はやってくれないのかなぁ・・・。
シーズン2にも好きな話しがあるんだけどなぁー。
っつーか、出来ればDVDに落としたい・・。ハードがないから無理だけど。
 
 
土曜日
吉祥寺をぶらついて、適当に帰ってきて、人様から借りていたCDをMDに落としたりしながら、世界絶景を紹介する番組を見たりしていて、やはり中南米には行きたいー!
と思いつつ、飛行機だけで26時間の移動やら、高地と言うことを考えると、なるべく若いうちに行った方がいい気はするけど、40万~50万かかるのでやっぱり悩む・・・
高山病に絶対なっちゃいそうだしなー(笑)
でも、やっぱりマヤの遺産は、見てみたい・・・
マヤより前に、マヤより近いカンボジアに行って、アンコールを見てくる方を先にするかなぁ。
でも、アンコールもそこそこ良い値段するんだよなー。
って、いったい何時行くんだろう・・・私ってば(笑)
うーん。急にすっごい行きたくなってきたぞぉ~!!!
 
 
日曜日は、久しぶりに泳ぎに行ってきた。
起きたのが例によって、昼過ぎちゃってて、すっかり身体が重かったりはしたけど、ここで行かないとまた行かないんだろうな。と頭を過ぎったから強引に準備をし、とりあえず一泳ぎ。
最初の10分くらいは久しぶりと言うこともあり、何となくしんどい感じだったけど、後半の15分くらいは、結構楽な感じだった。身体が思い出したのかもしれない。
しかし、やっぱり冬のプールは空いてていいなぁ~。
今日になっても筋肉痛は出ていない。
でも、どう考えても最近の中では急激に運動した方だからな・・・・
明日とか明後日とかに出たら・・・悲しい・・・。かなりドキドキだ・・・。(笑)
 
 
泳いでから近場の商店街に出向く。
メガネがやっぱり合わなくなってきているのが気になって、土曜日の吉祥寺含め、3店舗ほど回った。
レンズを生かしてフレームだけ変えたいメガネもあったけど、結局、まんま新しいのを作る策略にハマった。
色々値段を調べた結果、最近流行の安いメガネ屋ほどでないにしても、割と良心的な価格で出来たし???多分・・・(笑)
どっちみち、昨年作ったメガネも、0.6が見えるか見えないかになっていたので、仕方ないよね・・。と自分に言い聞かせながら・・・・
しかし、UVだの、非球面だの、圧縮だのしていくと、やっぱり高くなってっちゃうんだよなー。仕方ないけど・・・。

乱視って・・・そんなに軸度が変わるものなのかなぁ・・・
体調で多少は見え方とかは変わるけど。天気でも。
昨年メガネを作った時に、一昨年のレンズと照合したら「このメガネは軸度がずれてますよ」と言われた。
昨日行ったメガネ屋さんには昨年、一昨年の処方箋を持っていたから、見てもらった。その結果
「一昨年に作ったレンズと、今の軸度がだいたい一緒ですねぇ。昨年作ったのは、軸度が反対ですよ」と言われた・・・。
うーん・・・・・。
こういうのって、昨年作ったところに相談出来るのかなぁ・・。
こっちは言われたことを信じるしかないからなー・・・

もう何年かしたら、老眼も入ってくるし・・・
宝くじでも当たれば、レーザー治療とかしちゃいたいなぁ・・・って、この間もそんな事思ったなぁ(笑)
 
 
NHKBSで、モントリオール・ジャズ・フェスを放送する。
いつでもいいから、総合でも放送してくれー!!
チック・コリア見たいー!!
で、私も一緒にSpain歌いたいー!
いいなー。客席と一緒に歌うの・・・。
で、総合で放送してくれたとしても、見逃しちゃいそうな気がしてならない・・・←ダメぢゃん
 
 
国営放送を見ていたら、牛島さんのやんちゃぶりの話しを見逃したー!!
Jスポーツに出演することを知らなかった(笑)
一番見たいところだけ見逃した気がするなぁ(笑)

鷹さんの新しいユニを、今日になって見た。
・・・。えーっと・・そのうち、見慣れるのかな・・・・・・。

イーグルスさん
一般企業みたいに研修会とかやったんだ(笑)
どうやったら、女性に指示されるか。とか、盛り上がったんだろうなぁ(笑)色々な意味で(笑)
それぞれのチームで発表とかもしたんだろうから、その発表が見てみたい(笑)
 
 
そして、脱ぎたがりの多い昨今である・・・・。
多村くぅ~ん。
その裸体は何故ぇ~(笑)
 
 
日記の字が小さくなってるー。
このくらいがいいかもしれない。
 
 
この土日・・・何をしていたんだが、良く分からない(笑)

 
あ。そうだ。
皆様、キャンプが明日から始まりますな。
怪我などなさいませんよう充実したキャンプを送って下さいませー。

1月29日の日記

2005年01月29日 18時16分21秒 | 日記
猿の惑星
-衝撃のラストシーン!!-
って言う、謳い文句が当然ついたりしている訳で・・・
私は違う意味で、衝撃のラストシーンだったけど(笑)
リメイクとは言え、話しベースになっている部分が全然違うと言うこともあり「やはり最初の作品は凌げない。」と言うのが結論。
初めて猿の惑星を見た時の、純粋な驚き。ショッキングな驚き。には、勝てない。
猿の惑星の、あのショッキングさは、きちんとしたストーリーと、メッセージがあったからこそで、新しい猿の惑星には、そういったメッセージはなく、ただ、意外なエンディングにしてみました。と言う映画になっていた。
残念ながら、意外。と言う感じでもなかったし(苦笑)

核戦争をして、地球を滅ぼした愚かな人間を、
「誰が地球をこんな風にしてしまったんだ!!」
と、自分たち人間のせいだ。と分かりながらも、怒り、嘆く場面があるからこそ、あの自由の女神の映像(「自由の女神」って言うことにも意味があると思うし)に、子供ながらに「ガーン!!!」と、思い(笑)「日本沈没」に続き、猿さん達が襲ってくる様な気がしてなかなか寝付けない映画だった訳である・・・(笑)←小学生くらいの時の話し(笑)

今回の猿の惑星は、かなりライトで、戦争の「せ」の字もない。
時節柄(笑)政治的圧力とは思わないけど、こういうリメイクのされ方は、かなりガカーリだった(笑)

そして、これまたターミネーター的な疑問や矛盾が多数残るエンディングで(笑)結局、主人公が、いつの時代に帰ってきたのかは分からないけど、どこかで変えたはずの未来が、その未来があったことで、違う過去を作っている。
うげー!時空が巡ってるー。回ってるー!
と、深く考えるのはやめましょう。と言う感じ(笑)
っつーか、もう、元の地球には戻れないんだろうなー。この人。
って言うのが、残り1時間くらいで想像ついてしまうのも、また虚しい(笑)
変な恋愛感情なんかも混じっちゃってるし(笑)違和感があるなー。と思っていた女性の猿も「あ!!髪が長いからだ!!」と気がついて笑っちゃったりして(笑)
とりあえず、エンディングを見た瞬間に「コメディかい」って、呟いてしまった(笑)

来週は「ゾロ」のリメイク版。
もともとのゾロは好きだった・・・
でも、ゾロに関しては、もとの話しも「痛快アクション」(?)って感じのものだから、そんなに違和感はないのかもしれない?
ので、多分、見てしまうのだろう。来週も(笑)

最近、良く引き合いに出されるターミネーター。
でも、ターミネーターは大好きな映画の1本
あくまでも、最初のターミネーターだけど。
「2」も、悪物(笑)の方のターミネーター役の人が好きだし、悪者ターミネーターが、おバカさんっぽくてコメディ色が強かったので、あれはあれで好きだけど(笑)

「アレキサンダー」
監督、オリバー・ストーンなのかぁ・・・。

「日本沈没」といえば、小松左京氏
その小松左京氏を思い出したおかげで、話しの内容だけ強烈に覚えていて、タイトルが分からなかった話を色々検索していて見つけ出すことが出来た。

「くだんのはは」  小松左京著
子供の頃、この話はかなり引き込まれる様にして読んだ話だった。
多分、本には、他の話しも一緒に収録されていたんだろうと思うんだけど、その他の話しは覚えていない(笑)
この「くだんのはは」を読みながら頭に浮かんだ映像は、今でも覚えているくらい深く印象に残った話しだった。
作者も誰だか思い出せない時期があったが、最近になって、それが小松左京だったことを思い出せた。
しかし、本屋に行っても、小松左京さんの本自体があまりなく、日本沈没、首都消失などはみかけても、他の本を見かけることはなかった。
ネットで調べても、何故かなかなか見つけることが出来なくて少々諦めていた。
せっかく小松左京さんを思い出したんだし、また調べてみようかなー。と、軽い気持ちで印象に残っている言葉「大戦 人 牛」で、検索をしてみた。
検索結果の中に
「くだんのはは」
と、言うタイトルを見た瞬間
「これだぁぁぁぁーー!!Ye――――s!!!」
と、会社で思わず叫びそうになった。
タイトルを、もう20年?近く思い出せなかったのに、目で見ると、分かるもんなんだねぇ(笑)
絶版していたようで、ここ近年で再販になったらしい。近年っていっても1999年だけど(笑)
そして、勢いのままに、通販のボタンを押していた私・・・・
また、あの話しを読んで、あの子供の時の様な感覚になるのかは分からないけど、自分の頭の中に残っている映像と、もう1度照らし合わせながら読めるのは、ちょっと楽しみかもしれない。
今読んでも、あの時感じた、夏のじっとりとした屋敷の暗さを感じられるかなー。
しかし、届くのは、3月に入ってかららしい。

友達が、本屋に寄ったら「バッテリー」が、その書店での売上げ1位になってるよー。とのこと(笑)
そんなに売れてるのかぁ・・・・
そうなんだ・・・・。
↑?

売上げを伸ばすための作戦。とも考えられるよね。と言う話しにもなったけど(笑)
いままでが売れてきたので、初版から、すごい刷っちゃったのかもしれないからな(笑)
と、また穿った感じの発想をしてしまったりする(笑)
いや、売れているのはいいことだけど。うん(笑)
 
 
もうすぐキャンプだねー。
と、話題に出た。
「あ・・・そうだねぇ・・・」
おかしいな。いつもだったら「おぉ~。もうすぐキャンプだぜぇー!」とか思うんだけど、今年は、なんだかまだローギアだ(笑)

キャンプ情報とかが入ってくる様になったら、3速とか4速に入っていくんだろうけどね。←マニュアルなんだね。


今日は、これからプラリと吉祥寺あたりへ行ってみようかな?と、思う。

1月28日の日記

2005年01月28日 18時15分07秒 | 日記
会社の帰りに久しぶりに、お気に入りの生ジュース屋(立ち飲み)に寄ってみた。
結構混んでいたから、ちょっと驚いた。
何やら良い匂いがするなー。と思っていたら、冬は冬用にホットメニューをやっていた。
オニオンスープ、宇治抹茶、柚子レモンなどなど・・
これなら冬でもお客さんは減らないよなー。と、感心。
オニオンスープの香りにかなり惹かれたけど、やっぱりマンゴージュース。
今度、スープ類も飲んでみようっと♪
 
 
某缶コーヒー:ワ○ダ
山本リンダさんの次は、吉川晃司さん(笑)
いいな。あんな駅員さんいたらぁ~。
歌って踊れてエロい駅員さん(笑)
ステキぃ~♪
Complexの「恋を止めないで」歌ってたし(笑)
Complex格好良かったよなぁ~
 
 
新宿歌舞伎町
を、見直していく運動?委員会?が始まった。
確かに、危ない街ではある。
でも・・あの街の雰囲気が好きだったりする。
六本木や、恵比寿などの昨今の作られた街とは違う、泥臭い雰囲気の街。
でも、江戸の街の雰囲気とも違う。
行ったことはないけど、マカオとかそういう感じ?
歌舞伎町を支えている部分でもあるピンク街
でも、ピンク街って、なきゃないで困るんだと思うんだけど・・・そうでもないの?
暴力団の皆様を排除しましょう。ってな話しにも当然なる。
でも、完璧な排除は出来ない訳で・・・
ただ、どこかに流れていくだけだし・・・・
今まで安全?だった町に、行かれるよりは、警察もある程度扱いの慣れている場所に残しておいた方が、安全がはかれる部分もあると思うんだけど・・・こういう発想ってある種、事勿れ主義なのかしら・・・(汗)
 
 
 
新・日本シリーズを提案するらしい当方社長。
個人的には面白いと思う。
実際、それが実現するのかは分からないけど。
でも、まったく意味のないことではないと思う。
パは、プレーオフが盛り上がっていて、それとの絡みでどうなっていくのかは、議論していかないといけないんだろうけど。
とにかく、変わっていかないといけないプロ野球界ではあるので、少しでも見ている人が、面白い。と思うことを、今までの枠にとらわれることなく、どんどん意見を出していって欲しいな。って思う。
 
 
低反発球
「投手に有利と言われるのはしゃくに障る
と、おっしゃった牛島さん(笑)
さすがです(笑)
ここ数年の流れで、HR量産となった野球界。
「野球を面白くする為に」
とか言っていたっけ。
HRは確かに華だ。
でも、それは、
HRが、なかなか打てないから華だった。
HRバッター。と言われるバッターがいたから面白いと思えていた。
ここ数年、それでも全員ではないけど、割と猫も杓子もみたいな感じで放たれてきたHR。
それが野球をつまらなくした。と私は思っている。
そりゃ、地味だよ?HRが出ない野球。
でも、だからこそ、面白かった部分がある。日本の野球。として面白い部分がたくさんあった。
作戦であったり、個々のバッターの特性を生かした試合作りだったり・・。
メジャーの「力と力の勝負」を横目で見つつ、ああいう派手な野球をすればいいのか!と、安易に走った球団達。
でも、メジャーだって、HRバッター以外の選手がみんなしてHRを打ちまくっている訳じゃない。
作戦もあり、バントもあり、細かい野球の中でのHRありであるはず。
確かに球場で見るHRは綺麗だ。
でも、なんていうのかなー。ありがたみって言うの?
世の中、綺麗なものしかなかったら、何が綺麗なのかきっと分からなくなる。って言うか、毎日、うまい肉だけ食っていても、たまには、お茶漬けが食いたくなるって言うか、なんかそんな気がするのよね。

低反発の球を使うことで、本当の力と力、そして業と業の勝負が出来るんじゃないか。と思ったりするし。
投手が、もう少し強気にいける。と言うか・・・
思い切って投げ込める。と言うか・・・
まぁ、それだって、某チームの投手陣なんかは、アホみたいにHR打たれるんでしょうけどー(笑)

新人外国人くん。
相変わらずヤル気満々の様ですが・・・
えーっと、100マイル球速を出しても打たれる時は打たれるのでね。えぇ。
 
 
会社の元社会人野球選手だった別部署の上司が、「バッテリー」にハマっている事が発覚(笑)
「あれ、面白いよなー!!」
と、絶賛していた(笑)
うん。ちょっと臭いけどね(笑)
自分で読みながら、女性ウケする本なのかな。と思っていたけど、男性でも面白いと思うんだー。なんてちょっと新鮮な感じがした。
「したら「クロカン」(マンガ)読めよ。面白いぞー。」と勧められた。
もう、話しは終わっている様だけど、10巻を越えているのか・・・
とりあえず、1巻だけでも見てみようかな。
 
 
 
34.9mの津波・・・
すごいな・・・・
 
 
The End/The Doorsが、また頭の中を流れている昨今。
あぁ・・・地獄の黙示録のオープニング映像とカーツ大佐暗殺の場面の映像も頭の中を流れまくってるよう~

1月28日の日記(news)

2005年01月28日 18時00分50秒 | ニュース・ドキュメント番組
子供の頃から、ニュースとドキュメント番組が好きだったから、ニュースを見て色々思うことがあったりする。
発想が色々偏らない様には、気をつけてはいるけど、やっぱり偏ってしまう・・・
でも、それを分かって、思うことがあればちゃんと書いてみようかな。と、ふと思った。

私は、右派でも左派でもない。
民主主義、資本主義、社会主義、共産主義、それぞれに、良い部分と悪い部分があると思っているので、これも、何主義でもない。
敢えて言うなら自分主義。
宗教は無宗教である。宗教も政治同様、どこかの宗教に思い入れはない。
敢えて言うなら、自然が神様
でも、どこの宗教であろうと、建物や、仏(仏教系だけど)の類は好きである。
では、私が属するのは?
えーっと、属するのは、会社だけでいっぱいいっぱいでぇ~っす(笑)
 
 
とりあえず、元気にくだらない話しで盛り上がっていた、菅代表と小泉さんを見て、国会の電気代すらもったいない気がしたりした・・・・
そんな小物作ってる暇と金があったら、もっと何かすることはないのかい・・・菅くん・・・
あぁ・・・これも税金、あれも税金・・・
 
 
死刑執行に、ついてのニュースがあった。
アメリカのコネチカット州。
死刑を望む死刑囚と、それを取り囲む環境。
死刑を望まない団体と、死刑を望む被害者側。
「時間がたてば。と思っていたが、決して癒されることはない。本人が死刑を望んでいるならいいじゃないか。すぐ死刑にしてくれ」
と、殺害された娘さんの父親は語っていた。
一方、死刑を望まない団体の中には、子供さんを殺害された方もいた。
「ここで死刑が執行になっても、誰も帰ってこないし、晴れやかな気持ちにもならない。新しい死を見るだけだ」
と語っていた。
とりあえず、26日に決行予定であった死刑執行は延期となった。

「死にたい。と思っている犯人の望み通りに死刑にしてしまっては、刑にならない」と言う意見も出てきているらしい。
弁護側は「精神障害」と言うことで、死刑判決自体を覆そうとしている。
さて、ここにいったいどんな真実があるのか・・・

この犯罪者が、もし、全てを偽装しているとしたら・・・
全てを計算し尽くした上で「死刑」を求めているとしたらどうだろうか。
イチかバチかの賭け。
死刑を望むことで延命することを計算に入れているとしたら、これは、彼の勝利と言うことになるのか?
もしくは、生きているのが辛いほど「死刑」を望むことで、改心した。と思わせたいのか・・・
そして、弁護団がうまいことをやって、死刑から開放されることを目論んでいる。
と、穿った味方をすればそんな感じ。

死刑囚として、長いこと投獄されていることだけでも、それは、恐怖だと思う。
自分で人の命を奪っておきながら・・・ではあるが。
毎日、今日か今日か。と待ち続ける。
かぎられた自由しかなく(あたり前だけど)日々、死と自分を向き合う。
狭い部屋で・・・
そんな状況に20年も置かれたいたとしたら、やはり死を望むようになる気もする。
それは、今置かれている環境からの脱出に過ぎないのかもしれないが・・・

しかし、この死刑囚の行動が、計算でないとしたら・・・
裁判所での被害者のご両親の姿を思い出して、泣きじゃくるする姿が、本当の姿だとしたら・・

突然、他人に命を奪われてしまうという、怒り、苦しみ、悲しみが、本当はどんな物なのか私には分からない。
しかし・・家族や大切な人の命を奪った人の死を、この眼で見たとして・・・
それで、ほんの少しでも心は救われるのかも分からない・・・
公開処刑・・・
その犯人の死を見て・・・・その時、自分はどう感じるのだろうか・・・
ほんの少しでもホっとするのか・・・
ほんの少しでも、報われた気持ちがするのか・・・
それとも、その目の前の死が、新たに焼き付いてしまうのか・・・

死刑と言う判決について、これから、日本もどう進んでいくのだろう。
死刑についての、問題は、終わりがないんだろうな。とは思う。
賛成多数か反対多数かだけであって、全ての人が納得した上での、結論には至らないのだろう。
日本もこれから、犯罪は必ず増えて行く。
理不尽な犯罪
凶悪な犯罪
その時に、また、改めて死刑について考えさせられる時がくるのだろう。
 
 
今は、まず、少しでも早く、被害者の方(遺族も含む)の為のフォローをしっかりできるシステム作りをして欲しいと思う。
加害者は、私達の税金で、生活をしている。
無期懲役。と言う判決を受けたとしても、寝食は約束されている。
しかし、被害者は、あくまでも全てを自費で賄っていかなければならない。
心の傷を含めて、治療費や医療費、カウンセリング、全てが有料となり、一般人と同じ扱いになる。
事故や事件のせいで、職を失ったとしても、自分でやっていくしかない。
生活保護を受けることは出来るが、貯金することも、生活に必要であったとしても車を持つことも出来ない。
どちらが、生活を奪われてしまったのか分からないのが、今の日本のシステムである。

被害者の方にとっても、加害者にとっても、きちんとしたフォローが出来るシステム、出来る世の中であって欲しいと思う。
 
 
 
やっぱり書いているうちに、何が書きたかったのかすっかり分からなくなった・・・・・
 
 
近いうちに削除するかもな。