ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

Turkey-4

2013年11月28日 09時05分38秒 | お出かけ
<3日目>

朝食を頂くレストラン




移動中にすれ違ったPOLis車☆


こういう雑多な風景は好きなので、つい撮りたくなってしまう。。


触っちゃいけないのね。分かりました。と伝わる配電盤。



色々盛り上がっていたので・・・
個人的にも「POLis」祭りでテンション上がっておりました。
(「縦社会は大の苦手なので所属はせず、遠くから見るもの」それが信条(笑))


長閑で・・・あまり「縦社会」っぽい雰囲気のない皆様でした(笑)
手を振ってくる愛想の良い方もいらっしゃったり、写真を一緒に撮っていたり・・・(笑)
しかし一方で、写真には収めませんでしたが機関銃を持っている方もいらして、長閑な反面・・・とまた実感したり・・・


海辺の廃墟と新しい建物とPOLis車達。




ゴミ箱を見かけるとつい・・・


ボスポラス海峡に浮かぶモスク。
行ってみたかった。。。


働く車☆



勢いで頑張ってアップするつもりが、予定が狂ってアップ出来ず。。
そして・・・
まだ続く・・・。

いつになるのかなー(笑)



◆2~3年前に出会って
聴き漁り出した頃の音楽を久しぶりに聴くと、気持ちが景色を見たくてザワザワしてくる。




◆全く関係のない独り言
生き物の「本能」
それは変えられないものなのかしらねー。やっぱり。。
「本能」だからねー。。
凄く嫌なのよねー。
このきな臭い感じ。。
きな臭くないところは・・どこかにあるのかしら。。
南極??

今週もレイトショー

2013年11月21日 01時13分47秒 | Music/Movie
先週の「ハリウッド!」っぽい映画から一転。ハリウッドっぽくない映画を観てきた(笑)
◆フィルス~FILTH~

(R18)

◇「filth」
1:汚物、不潔、浮上
2a:卑猥(下品)な言葉(飲み物)、みだからな考え(思い)
2b:道徳的堕落
3:the filth(英俗):警察
そんな主人公の映画。

どんな映画でもラストは大事だけど、この映画のラスト2~3秒は「やられた」感があった(笑)
マカヴォイくんの笑みと・・・その影。

確かに「ダークなラブストーリー」
「ブラックコメディ」と言えばそう。
ブラックコメディ→少しコメディから外れて、また最後の最後に「ラブストーリーなんだけどやっぱりブラックコメディでしょ」と言われる感じ。

そして、全編を通して「人って色んな面があるじゃん?」
自己防衛や虚栄心で90%くらいが嫌な奴に思えても、10%くらいは救いがあったりするじゃん。
たった一人の人にとっては、彼は「本当に良い人」だったりしてさ。
ブルース(マカヴォイくん)は・・・ずっと「鬱屈」していて「タイミングの悪い」「運の悪い」人間だったのかもしれない。
だから・・・会計士の彼は、ブルースが別の人生の歩み方をした時の「もう一人の姿」の断片でもあったのかもしれない。

あとからジワジワと面白さが・・・
そんな映画でございました。


◇アニメーション
確か・・「モネ・ゲーム」(だったと思う・・)でもアニメーションをオープニングで使っていた。そのアニメーションが良かったんだけど、今回のこの映画でもエンディングでアニメーションが使われていた。
このアニメショーンが何とも・・・(笑)
映画本編を「(下品だけど)おとぎ話」(笑)的というか、「寓話」のようにしているように感じて個人的に面白かった。


◇音楽
懐かしい曲が多くて良かった☆
ドイツの場面でのコテコテの「99luftballons/Nena」は思わず吹き出してしまった(笑)
そして…確かに「Creep/Radiohead」は良かった。この曲を使う計算っぷりも含めて。


◇余談
色々な意味で、こういう描写が許される環境は羨ましい。
「大人」なんだろうな。<環境が




◆日本は「壊す文化」なのかなぁ。と思う時がある。
確かに災害が多い国ではあるので、それに備えて壊して作り替えなければならないものがあることは分かる。なのでそこは納得している。

運悪く自分は「美術」等には明るくはない。
でも、こういうニュースを見ると全く貢献してもいないのに残念な気持ちになる。
多分・・・資本主義からすっかりこぼれて落ちて地面に転がっているからなんだろうな。と思う。

鎌倉の「近代美術館鎌倉館」が閉館、取り壊されるかも?とのこと。
こういう文化的なものを「採算」で存続の可否を計算しなくてはいけないという事がちよっと寂しく感じられる。
だから「育たない」んじゃないかなぁとか。。

その一瞬は色々やってみたりするけど、持続もなかなかしない。。
一過性の文化なのかなぁ。
そして「消費」していく文化。
そういう生き方をしている自分をちよっと不憫に思うこの頃。。

自己満足だとしても、パトロンになれるくらいのお金があったらなー。。←膨み過ぎ

ハリウッドっぽい!

2013年11月15日 00時47分18秒 | Music/Movie
映画を観たい気分だったのでまたまたレイトショー駆け込みにて(レイトショーありがたや!)
グランド・イリュージョン~NOW YOU SEE ME~

を観てきた。

あまり考えずに、でもちよっとは推測しながら楽しく拝見させて頂いた。
ロマンスは想定通りでも(笑)爽やかで可愛らしかったので善しです☆←どなた様
会話もちょいちょいおかしくて(笑)エンターテインメントっぽくて楽しかった。

予告を観た時から、この映像は映画館で観ないとつまらなそうだな。と思っていたので映画館で観て正解。
ラスベガスのショウ会場の雰囲気。
ニューヨークのプロジェクトマッピングの場面。
これは大画面じゃないとつまらない。


◇主演のジェシー・アイゼンバーグさんは「ソーシャルネットワーク」しか拝見していないので他の映画は分からないけど、こういう役を演じている彼は好きである(笑)
あの鼻に少しかかったような甘ったるい声で早口で話すところとか、結構良い(笑)

◇インタポール(フランス人)のメラニー・ロランさんもさりげなく可愛くてとっても良かった☆

◇FBI:マーク・ラファロさんも良かった。
この映画の役どころの「頼りなく見えたり雑に見えたり感情的に見えたり」しかし実は一番「Cool」だったり(笑)

大画面でもう1回見ても良いかなー。
家のテレビで見る時は「会話」を楽しもう(笑)


◇人間の視覚
は、案外簡単に操作出来るものなんだなぁ~と、この映画の序盤を見て思った。
いかに人間が単純であるか。そして、ちょっと怖いなぁ。とも(笑)



◇余談:予告の1本目が
「ホビット~竜に奪われた王国」だった☆
日本だけが断トツで遅い公開なのは残念だけど(笑)早く観たいな~。

Turkey-3

2013年11月14日 15時59分26秒 | お出かけ
<3日目>

朝・・・
一服をしに外へ・・
エレベーターであったホテルスタッフさんと朝の挨拶などを交わす。
スタッフさんが先に降りたのだが、降りられる際に・・
「Have a nice day,Sir」
と言われた。
聞き間違いかな?と思ったら・・・
「Sir」って言っていましたね。と同乗の方・・・
そうか。やっぱり言っていたのね。MumやMadameより格好良いからOK!(笑)

ホテルの朝食

このゴマのパンが美味しいと聞いていたので頂く。
美味しかった!!
そしてマッシュルームの炒め物がとっても美味しかった☆
トマト・キュウリ・オリーブは毎朝の定番(笑)

朝食を済ませて移動。

移動先にて・・・
ホースの絵が可愛い(笑)






綺麗なトイレでした☆

トイレ環境があまり良くないとのことでしたが、さすがにこちらのホテルでは紙は流してもOKでした。

色々な柄があったので集めたかったんだけどうっかり忘れてしまってこのトイレットペーパーしか写真に収められなかったのが残念。。

このペーパーのようにトイレットペーパーには必ず柄がついている。
ハートだったり花だったりと可愛いものも多かったので写真に撮っておきたかったんだけどね。。

トイレ入口


テーブルなどに多く置かれていたオブジェ。

この月?がトルコ国旗の月なのかな??と思ってみるも、だいたいそういう単純な発想は大外れするので(笑)何か意味があるんだろうなー。

軽食を買いに夕方に通訳さんとちょっとお出かけ。
通訳さんお勧めの軽食(実際はまるで軽食ではない(笑))を買いに行く。
車で出かけたもののヒドイ渋滞だったので(笑)、途中で降りて徒歩で買い物へ(笑)

それは「クムピル」というじゃがいも料理でございました。

15cm~18cmくらいの大きなジャガイモを、まず半分に割り、バター・チーズを混ぜてマッシュポテトみたいにしていきます。
混ざったところで、お好みの具材を器になったジャガイモに入れてもらいます。
今回は通訳さんお勧めの「全部入れ!」を注文したので、10種類くらいのコーン・キャベツの酢漬け・チョリソー・ピクルス・オリーブ(緑・黒)などなどが次々と積み上げられて行く。
全部無事無理矢理乗せ切ったところで(笑)マヨネーズ?とケチャップ?をかけて出来上がり。
作っている行程を見ながら「凄いな凄いな。こんなん一人では食べきれないのでは・・」と心配になった(笑)

出来上がりはまさに「山盛りのポテト料理」
トルコの方にとっても愛されているファストフードだそうである。
具材の豊富さを見て、色々な国の文化が集まるところらしい料理ということなのかな?と思ったりした。

買い物を終え戻ってみたものの・・・
作っている行程を見ていただけでかなりお腹いっぱいになっていたこともあり・・少し後で頂くことにした。
味は見た目のゴツさ(笑)とは違いそれぞれの野菜の食感やら味やらとのマッチ具合がとても美味しかった!
アツアツで食べたらもっと美味しいんだろうなー。

しかし・・申し訳ないことに量が多くて完食することが出来なかった。。ごめんなさい。。
全部乗せは「12TL(日本円で600円~700円程度)」
ジャンクフード的ではあるけれど、チョリソ以外は全て野菜なのでヘルシーといえばヘルシーなのかも?(笑)マヨネーズとケチャップは乗ってるけど(笑)
次回・・・どこかで食べる機会があったらもう少し中身をチョイスして完食したいところです(笑)


現地で出会ったバンドの方の楽器(ダフ)がとても綺麗だったので眺めていたら、「持ってみて良いよ」とバンド仲間の方が身振り手振りで話しかけてきてくださった。

ありがたく少し持たせて頂いた。
「写真を撮っても良いですか?」とこちらも身振り手振りで聞いてみたら「もちろん!」とのこと(多分(笑))だったので写真を撮らせて頂いた。

しばらくしたら、ダフ担当の方が戻っていらっしゃった。
その方は英語が少し話せたので、綺麗だったので写真を撮らせて頂いた旨を単語のみの英語で押し切って伝えてみた(つもり(笑))・・(汗)(汗)
そうしたらその方が「ちょっと待ってて」という感じで私を制し、カバンから何やら取り出してきた。
そしてそれを私に差し出した。
彼らのCDだそうで、紹介なのかな?と思って「うんうん」と頷いていたところ「This is for you.I hope You like it.」とのこと。
「りありー?さんきゅ~べり~まっち!!あいむ そ~ぐらっど!さんきゅ~!」←嘆かわしいくらいにボキャブラリーがない
この片言っぷりで分かっていらっしゃるとは思ったけれど念の為・・「あいむ そ~り~。。あいむ のっと ぐっど あっと いんぐりっしゅ。」とも伝えた。
「いいんだよ。きにしないで」というように?(完璧に良い方に解釈(笑))胸に両手を当てて笑顔で頷いてくださった彼。
本当にありがとうございました!!

残念なのは彼らの演奏を生で聞くことが出来なかったこと。。
聞けるかな!と用事を済ませて向かってみたものの、ちょうど彼らがステージから降りてきているところだった。。
これは本当に残念な気持ちでいっぱいだった。

頂いたCDはこちら。

日本に帰ってきて早速拝聴!
スパニッシュぽくもあり、ところどころで独特のアラビア音階も入っていたりで、ここでも「この融合がトルコらしい」のかな?なんて思ったりした。
CDを聞いて、ますます生で聞くことが出来なかったことを残念に思った次第。。
CDを聞いた後に、英語が分かる協力会社の方に相談に乗っていただき、簡素ではあるけれどお礼のメールはお送りした。


話戻って・・・
すっかり夜となり・・
ライトアップされいる橋をおさめようとチャレンジするも失敗(苦笑)




そして外はクラクションで騒がしい(笑)



宿泊先に戻った頃にはちょうど日付も変わった。
部屋に戻ったところでたまらないくらいの空腹に襲われ(笑)、しかし夜中に一人で買い物に行くには少々物騒だったので意を決してルームサービスなんてものを頼んでしまった(苦笑)
いきなり英語でベラベラ~なんて話されたらテンパってしまう!と、ドキドキで電話。
なんとか注文も支払いも終了報告もできたので良かった。。

Turkey-2

2013年11月13日 16時08分32秒 | お出かけ
<2日目の続き>

いざ出動!

元は宮殿で、現在は「5つ星」ホテルになっているそうでございます。
こちらはヨーロッパ側。




大きな船が優雅に過ぎて行きます。天気も良く海もとても綺麗です☆




そんな5つ星ホテルでも、室外機にプリティな・・・


消化器と時代を感じることが出来る扉


この柵?がとても可愛かったんだけど、いかんせん・・足早だったもので背景を選ぶことが出来ず・・



外観。
夕刻近くになってきた陽射しがとても似合っておりました。






クラクション禁止のマークがとても可愛い♪


そして足早にアジア側へ移動。
車では渋滞で時間がかかってしまう。ということで船にて!
5分おきくらいに船は出ているそうで、所要時間も5~10分程度ということで皆様の「足」として大活躍しているとのこと。料金もリーズナブル。




夕陽にモスク。






佇む木造の廃墟。


海峡の夕陽。。
モスクのシルエットが綺麗でした。。
写真が上手だったら。。。。


・・・(笑)



そして足早に帰路へ。。



まだそんなに遅くはなかったのでホテル近くをブラリ。
自力だったのでやはり横断歩道を利用して遠回り(笑)

そしてゴミ箱。夜間は手ブレがひどくなっていけません。


テイクアウト出来そうなお店を発見。
「いーとあうと おーけー?」「おーけーおーけー」。
注文も片言どうしの英語で乗り切る(笑)

色々見ていたら色々食べたくなってしまってついつい買い込んでしまった。
サラダは6種類くらい並んでいてかなり悩んで購入した。どれも美味しそうで・・(笑)

食べ過ぎじゃないのかな。と思いながらもスパゲティとスープも購入。

お金を支払ったら「パンはフリーだから持って行きなよ」とのこと。
そんなに食べられないよ!と思ったんだけども、おじさんが「ほらほら」とばかりにパンを渡そうとするので1つ頂いたら「そっちはホワイト、こっちはブラウン、こっちも持って行きなよ」と、またまたブラウンのパンを「ほれほれ」と・・・
いやいやいや・・・と思いつつ、明日の非常食用にでもすれば良いんだわ!と、ありがたく頂戴してホテルに戻った。

スープにはレモン付き。
レモン・・・と思いながらも入れてみたらレモンを入れた方がサッパリして美味しかった。
しかし・・・イモのスープだったようで、お腹にズッシリ。。
サラダも見た目よりかなりギューギューに詰まっていてサラダは完食したものの、スパゲテクは全部食べきれなかった(涙)
ごめんなさい。。。

パンは翌日の為にすぐにカバンに忍ばせた(笑)
忍ばせながら思い出す。。
生野菜にも気をつけてね。と言われていたんだっけ・・・
しかし、そんな事はすーっかり忘れておりました!(笑)
でも、特にお腹を壊すようなこともなかったので良しです☆

ちなみに・・・スプーン・フォーク・塩コショウは何故か航空会社仕様・・(笑)



お腹いっぱいにもなり、チマチマ会社のメールなんかもチェックしたり色々しながら・・・
色々な音のクラクションやサイレンを聴く。

不安だったテレビも(笑)BBC、ヒストリーチャンネル、ナショナルジオグラフィックチャンネルなどの放送があったので、クラクションと共にBGM代わりにして寝付く深夜でありました。


<2日目は終了。3日目へ続く>