ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

1月29日の日記

2005年01月29日 18時16分21秒 | 日記
猿の惑星
-衝撃のラストシーン!!-
って言う、謳い文句が当然ついたりしている訳で・・・
私は違う意味で、衝撃のラストシーンだったけど(笑)
リメイクとは言え、話しベースになっている部分が全然違うと言うこともあり「やはり最初の作品は凌げない。」と言うのが結論。
初めて猿の惑星を見た時の、純粋な驚き。ショッキングな驚き。には、勝てない。
猿の惑星の、あのショッキングさは、きちんとしたストーリーと、メッセージがあったからこそで、新しい猿の惑星には、そういったメッセージはなく、ただ、意外なエンディングにしてみました。と言う映画になっていた。
残念ながら、意外。と言う感じでもなかったし(苦笑)

核戦争をして、地球を滅ぼした愚かな人間を、
「誰が地球をこんな風にしてしまったんだ!!」
と、自分たち人間のせいだ。と分かりながらも、怒り、嘆く場面があるからこそ、あの自由の女神の映像(「自由の女神」って言うことにも意味があると思うし)に、子供ながらに「ガーン!!!」と、思い(笑)「日本沈没」に続き、猿さん達が襲ってくる様な気がしてなかなか寝付けない映画だった訳である・・・(笑)←小学生くらいの時の話し(笑)

今回の猿の惑星は、かなりライトで、戦争の「せ」の字もない。
時節柄(笑)政治的圧力とは思わないけど、こういうリメイクのされ方は、かなりガカーリだった(笑)

そして、これまたターミネーター的な疑問や矛盾が多数残るエンディングで(笑)結局、主人公が、いつの時代に帰ってきたのかは分からないけど、どこかで変えたはずの未来が、その未来があったことで、違う過去を作っている。
うげー!時空が巡ってるー。回ってるー!
と、深く考えるのはやめましょう。と言う感じ(笑)
っつーか、もう、元の地球には戻れないんだろうなー。この人。
って言うのが、残り1時間くらいで想像ついてしまうのも、また虚しい(笑)
変な恋愛感情なんかも混じっちゃってるし(笑)違和感があるなー。と思っていた女性の猿も「あ!!髪が長いからだ!!」と気がついて笑っちゃったりして(笑)
とりあえず、エンディングを見た瞬間に「コメディかい」って、呟いてしまった(笑)

来週は「ゾロ」のリメイク版。
もともとのゾロは好きだった・・・
でも、ゾロに関しては、もとの話しも「痛快アクション」(?)って感じのものだから、そんなに違和感はないのかもしれない?
ので、多分、見てしまうのだろう。来週も(笑)

最近、良く引き合いに出されるターミネーター。
でも、ターミネーターは大好きな映画の1本
あくまでも、最初のターミネーターだけど。
「2」も、悪物(笑)の方のターミネーター役の人が好きだし、悪者ターミネーターが、おバカさんっぽくてコメディ色が強かったので、あれはあれで好きだけど(笑)

「アレキサンダー」
監督、オリバー・ストーンなのかぁ・・・。

「日本沈没」といえば、小松左京氏
その小松左京氏を思い出したおかげで、話しの内容だけ強烈に覚えていて、タイトルが分からなかった話を色々検索していて見つけ出すことが出来た。

「くだんのはは」  小松左京著
子供の頃、この話はかなり引き込まれる様にして読んだ話だった。
多分、本には、他の話しも一緒に収録されていたんだろうと思うんだけど、その他の話しは覚えていない(笑)
この「くだんのはは」を読みながら頭に浮かんだ映像は、今でも覚えているくらい深く印象に残った話しだった。
作者も誰だか思い出せない時期があったが、最近になって、それが小松左京だったことを思い出せた。
しかし、本屋に行っても、小松左京さんの本自体があまりなく、日本沈没、首都消失などはみかけても、他の本を見かけることはなかった。
ネットで調べても、何故かなかなか見つけることが出来なくて少々諦めていた。
せっかく小松左京さんを思い出したんだし、また調べてみようかなー。と、軽い気持ちで印象に残っている言葉「大戦 人 牛」で、検索をしてみた。
検索結果の中に
「くだんのはは」
と、言うタイトルを見た瞬間
「これだぁぁぁぁーー!!Ye――――s!!!」
と、会社で思わず叫びそうになった。
タイトルを、もう20年?近く思い出せなかったのに、目で見ると、分かるもんなんだねぇ(笑)
絶版していたようで、ここ近年で再販になったらしい。近年っていっても1999年だけど(笑)
そして、勢いのままに、通販のボタンを押していた私・・・・
また、あの話しを読んで、あの子供の時の様な感覚になるのかは分からないけど、自分の頭の中に残っている映像と、もう1度照らし合わせながら読めるのは、ちょっと楽しみかもしれない。
今読んでも、あの時感じた、夏のじっとりとした屋敷の暗さを感じられるかなー。
しかし、届くのは、3月に入ってかららしい。

友達が、本屋に寄ったら「バッテリー」が、その書店での売上げ1位になってるよー。とのこと(笑)
そんなに売れてるのかぁ・・・・
そうなんだ・・・・。
↑?

売上げを伸ばすための作戦。とも考えられるよね。と言う話しにもなったけど(笑)
いままでが売れてきたので、初版から、すごい刷っちゃったのかもしれないからな(笑)
と、また穿った感じの発想をしてしまったりする(笑)
いや、売れているのはいいことだけど。うん(笑)
 
 
もうすぐキャンプだねー。
と、話題に出た。
「あ・・・そうだねぇ・・・」
おかしいな。いつもだったら「おぉ~。もうすぐキャンプだぜぇー!」とか思うんだけど、今年は、なんだかまだローギアだ(笑)

キャンプ情報とかが入ってくる様になったら、3速とか4速に入っていくんだろうけどね。←マニュアルなんだね。


今日は、これからプラリと吉祥寺あたりへ行ってみようかな?と、思う。

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