先日、電話は威力があるから上手く使いこなそう
なんてことを書きました。
だからといって電話攻勢というのは考えものです。
ふと思い出したんです
以前、相手が電話に出ないからといって、
男性が、数分おきに立て続けに5回電話してしまい
女性に怖がられてしまったってことを。
そのときは、たまたま電話に出れない状況にあった
ようなんですが、さすがに連続攻撃は気持ちが
引きますよね。
まだ知り合ったばかりで、それほど親しくなければ、
気味が悪く思われても仕方ないでしょう・・
もちろんこれで交際は打ち切り・・
一生懸命なのはわかるんですよ。
でも、相手が電話に出れない状況に対しての配慮
がないわけです。
「仕事中？」「電車の中？」「トイレ？」「お風呂？」
「寝てる？」「体調不良？」「炊事洗濯？」「××中？」
といった想像力を働かせられない
つまり、自分の都合しか考えていない人、
と感じてしまうから怖くなるんですよね。
普通なら、折り返しの電話を待つとか、しばらく経って
から掛け直すのが常識人じゃないですか。
話ができるまで何度も電話してくる人っていうのは、
ただ単に自分の不安をかき消すための確認作業を
やっているんだと思う。
頭の中は、たぶん「なんとか失敗しないように」とか
「早く不安を解消したい」 というような自己保身の
気持ちで一杯なんでしょうね。
だから、相手に対する配慮に意識が回らない・・
困ったちゃんです。
しつこく電話してくるもんだから、緊急事態発生かと
思い、忙しい中にも折り返し電話してみたら、
「今日は何を食べた？」などとやられてごらん。
軽く殺意を抱くかもしれません
お腹の調子が悪く、トイレに閉じこもっているときに
何度も電話を掛けてきて 「今何してるの？」などと
やられたらどうしましょ。
「やかましい！」と言うしかありませんね。
ですから、自己満足の電話の使い方はダメ～
そういう意味では携帯って便利なようで不便かな。
ではでは
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