先日、魅力的な会話レッスンを受けてくれた女性がいます。
とても人見知りで、同性、異性、中性、大人、中人、小人
問わずに上手く会話ができないとのことでした。
このまんまじゃ結婚はおろか、父親と同じくらいの年齢の
どこから見てもお金のない小太りの中年男とも付き合えない
と思い、死ぬ気でレッスンしていきました。
結果的に
会話は、立ったまま山なりの緩い球でキャッチボールできる
くらいにまで上達しました。ナイス。
外から見ただけでは決して人見知りとはわかりません。
最初は、その程度でも仕方ないです。
ただ、話をしても人見知りと思われない方法はあります
人見知りで上手く話ができないという人の特徴は、
ずっとうつむいてたり、すぐに視線を外しがちなとこです。
ときどき目と鼻と口が顔のどこについているのかさえ
確認できないこともありますよね。
これでは相手に興味を持たれることはありません
なので、たとえ
何も話ができなくても、上手に受け答えができなくても、
せめて視線だけは合わせておき、人見知りを感じさせない
ように振る舞うことが大切なんです。
「目は口ほどに物を食う」という諺がありますが、
あれ～違うな、「目は口ほどに物を言う」でしたね。
とにかく、まなざしは、
口で話す以上に強く相手の心をとらえるんですよ～
だから、
いくら人も羨むハイレベルの人見知りであっても、
アイコンタクトと笑顔さえあれば好印象には映るわけです。
チラッ、ニコッ、ってね
更に言うと・・
なかなか目を合わせるのも至難の業ということであれば、
まずは相手の口元を見て話していて構いません。
そして、
そのまま口元を見て話しながら、
相手の話が盛り上がりをみせてきたところを見計らって
相手の目のほうへ視線を移動させるんです
ほらほら、
ナントその目が上目づかいに変わりました
おとなしそうな彼女からの無言の上目づかいですよ
男性なら当然ドキドキもんのハァハァもんです
婚活の世界でも上目づかいの効果は絶大ですからね～
ここまでできれば人見知りもプロ級です
何の脈略もない話を永遠にしゃべっているマックの女子高生
にも勝っています。
恐るべし人見知りです。
この応用を押さえながら会話レッスンを続けていけば、
無敵の人見知りになるはずです。
そのうち「妙齢の小悪魔」という異名をとって大活躍する
かもしれませんね～
がんばりましょう
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