朝、行きつけのコンビニにふらりと立ち寄ったら、
20代そこそこの新顔のアルバイトさんがお相手してくれました。
精算時に「袋は必要ですか?」と一声発していただきましたが、
「いいえ」と答え、あとは自分で勝手にセルフレジで精査して、
購入したコーンスープとお茶を自力でカバンに押し込めました。
その一連の流れを彼女は手際よく見守ってくれていて、
何も言わずとも割り箸を付けてくれるサービスっぷりです
ただ、できればスプーンがありがたかったというのが本音です。
ひと通り作業を終え、帰り際に彼女と目が合ったわけですが、
「ありがとうございました!」とも「お疲れ様でした!」とも
「また来てね~」とも「早く会いたいな~」とも「バイビー」
といった気の利いた言葉は一切なく、
それどころか顔がムッソリーニだったんですね~
あれはアイコンタクトではなく睨みつけられたような気がして、
つい安い買い物をしたことに後悔しました。
「ひゃ~今後は出入り禁止かな」と戦々恐々として帰りましたが、
でも、よく考えたら何も怒られるようなことはしていません
雑誌の袋とじを破いてもないし、トイレに閉じこもってもないし、
しいて言えば、一旦手にしたチキンバーを棚に戻したくらいしか
身に覚えがなかったわけです。
「生理的にムリなタイプなのよね」言われればそれまでですけど、
なんだかこのコンビニに行きづらくなっちゃうかもしれない
普段の生活の中で大したつながりのない相手というのは、
いつも顔を合わせるわけじゃありませんよね。
一度きりの相手もいれば、会うのは月に数回、年に数回という
ただの顔見知りや会社の取引先などがそうです。
でもね、
会う頻度が低いほど、会ったときの印象はずっと後を引くんよ
コンビニの出会いでも仕事上の出会いでも飲み会の出会いでも、
感じのいい笑顔は、相手に安心感を与え、警戒心を解くから
好印象として記憶に残るんですね
そうすると次に会ったときに「あっ、あのときはどうもどうも」
とすぐに思い出し、親近感が湧き上がってくるんですよ~
それをキッカケにラインを交換し、今度ぜひお食事でもいかが
という話になり、気がつけばデートを重ね、恋愛モードに入り、
いつの間にか熱い恋人同士になって、ようやくこの年で一件落着
なんてことも多々あるんです
こんなケースは偶然の出会いで眉間にもシワを寄せた仏頂面の人
とは絶対にありえません。
そばを離れた直後に怖い記憶を消し去ります
もしくは「激ヤバな人だった」と何回も夢でうなされます。
初対面であれば尚更ですが、人が人と接するときに
外見で一番最初に注目するのは、相手の表情なわけです
会話の内容以前に表情や姿勢など視覚から入ってくる情報は、
自分自身の評価に大きな影響を与えることを知ってほしいな~
と思っています。
ちょっとの笑顔も出せない人は、
周りとのコミュニケーションをシャットアウトするシグナルを
表情から発しているんで、あらゆる出会いにおいて損ですよ。
それはつまり、自分の結婚を自ら遠ざけているってこと
だから、仲人や先生やお母さんや店長から教わらなくても、
自分で自然と笑顔になれる訓練をしておいてください!
親しくない人にでも眼中にない人にでもお客さんにでも笑顔
これがいずれ恋の花咲くことになって知らないうちに婚活成功
という話もあるはずです
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう!
ではでは
ウチはこんな感じの結婚相談所です!
ついでにクリックもお願いします。