自分が想像していた以上に出会いが多くて、
驚きのあまり喜び方を忘れてしまった新会員さんが多くいます。
身の回りでは、男性陣にことごとく避けられていたように感じ、
全く出会いや恋愛経験がないまま年老いてしまうのではないか
と心配していたのにです。
一生独り身で過ごし「おじいさんかおばあさんかわからない」
と言われる人生を送るかもしれないといった不安も吹き飛び
そうとう安心したという人もいます。
結婚相談所恐るべし!とのお手紙もいただいています
そうなってくるとちょっと心配なのは、
つい調子に乗り、あれもこれもとたくさんお見合いをして、
あっちもこっちもと並行して交際を始めてしまうケースです。
これでは毎週土日がお祭り騒ぎのような状態になってきて、
もはや収集がつかなくなり、時間、体力、気力も続かず、
ついには還暦を過ぎたお母さんが助け舟を出すことになる
と思われます
こうなると親子の身が持たないことにもなりかねませんので、
やむなく交際相手の整理整頓を行う必要性が出てくるんです
きっと今までに経験したことがない作業になるはずなんですね。
しかし、そうなると、
必然的に足切りをしていく発想になると思うんです
つまり、交際相手を減点方式で見てしまうことになるわけです。
これがアブナイのよ~
できるだけ多くの男性と交際していこうと思ったら、
どんどん相手の短所や欠点や嫌なところを見つけていき
足切りをしていったほうが断然効率が良いとなるんです
そもそも出会いが少なければ1人の人とじっくり向き合って、
相手の長所や良いところを見つけることができますけど、
交際相手が無限にいるように感じる結婚相談所の中で
理想の相手を求めて次から次へ会おうと策略すると、
1人1人と大切に向き合う時間はなくなるんですよね~
だから、
減点方式で見てしまう癖がつくんです
婚活の猛者が苦戦するのは、これが原因かもしれません。
もちろんそんな悪癖がつくと簡単に人を好きになれないし、
自分にピッタリお似合いのそこそこの男性とのご縁まで
簡単に断ち切ってしまう恐れがあるんですよ
結婚相談所の出会いが想定外に多くあるからこそ、
相手の良いところとじっくり向き合うことができずに
親指だけ痩せ心が疲弊するまで理想の相手を追い求める
という皮肉な状況が発生しているわけです
このように減点方式で見てしまう罠に陥らないためには、
今までのように「私に近づいてくれるだけでもありがたい」
との初心を忘れずに、
「とっても貴重だから1人1人の出会いを大切にしていこう」
と考えるしか婚活を成功させる道はないような気がします
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう!
ではでは
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