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ロイター板の日記 -CCV-

若人のみんな、俺を踏み台にしろ。
3流私大文系卒、40歳過ぎ商社勤務の窓際営業マンの雑記。

影響

2006年11月07日 | 
旅行の夜、深夜2時間ほどチームメイト語り合った。
フットサルやら仕事やら恋愛の話もした。

普段はチームメイトとして接してる彼らだが、
フットサルを離れてみると同年代でも別格的に優れている部分がある。

最後は三人で飲んだのだが、一人はすでに独立して会社を起こして働いているし、
もう一人も現在の会社が上場したら辞めて、ストックオプションで貯めた株を売却して独立を考えているそうだ。

彼らからは見た俺は「考えが甘い」らしい。
当然だ。甘いというよりも何も考えてない。


最近になって思う。
ツケが溜まってきた。
これまで将来について深く考えなかった。考える時間は常にあったはずだ。
やりたくないものから逃げてきた。
自分に嘘をついた。自分にいい訳をしてきた。
それでもなんとかなってしまう自分がいた。
これ以上それを続けたらまずいとはっきりわかる。

今出来ることは、恥を忍んででもそのツケを払うことだと思う。


そして自分に対して真摯に向き合う必要があると思った。

俺は何がしたいんだろう?
最終目標・中間目標・当面の目標・現時点でするべきこと。
ちゃんと考えなくては。

「ここ数ヶ月は一日3~4時間しか寝てないよ」

「今自分の限界を確かめてみたいから」

「来年あたりから法人化しようと思ってる」

「上場して株売れば2~3千万円にはなるから」

「目標は年商一億。そうすれば経済的自由が手に入る」

「結婚なんかしたら仕事ができなくなる」

彼らの言葉には思想があり、重みがあった。

今回の旅で一番の収穫こそ心地よい温泉でも、おいしい海鮮料理でもなく、この語らいの時間だった。


まだ時間はある。
俺もきちんとやっていこう。