自然体とは本能のままに楽にすることではない。
自由放縦では、緩みに繋がる。
自然の理を動作の上に表現すること。
つまり、自ら規矩あり、作法あり、修練を積まねばならない。
大切なことであるにも関わらず、表現し難いのも事実である。
最も大切なのは「胴造り」で、胴造りの完成が自然体であり、容儀を正しくする根本である。正しい胴造りに心気、呼吸が伴えば「生気体(実体)」となり、形ばかりにとらわれれば「死気体(虚体)」となる。
立ち方としては、膝頭を軽く締め、腰を据え、その上に上体を保ち、項を真っ直ぐに伸ばし、心気を丹田に納め、胸肩を楽にして。
重心は足の土踏まずのやや前方におく。
腰を無理に入れたり背中に力を入れ過ぎたりしない。
つまり、三重十文字を崩さないこと。
そして、規矩の中心となるのは丹田と腰であること。
自由放縦では、緩みに繋がる。
自然の理を動作の上に表現すること。
つまり、自ら規矩あり、作法あり、修練を積まねばならない。
大切なことであるにも関わらず、表現し難いのも事実である。
最も大切なのは「胴造り」で、胴造りの完成が自然体であり、容儀を正しくする根本である。正しい胴造りに心気、呼吸が伴えば「生気体(実体)」となり、形ばかりにとらわれれば「死気体(虚体)」となる。
立ち方としては、膝頭を軽く締め、腰を据え、その上に上体を保ち、項を真っ直ぐに伸ばし、心気を丹田に納め、胸肩を楽にして。
重心は足の土踏まずのやや前方におく。
腰を無理に入れたり背中に力を入れ過ぎたりしない。
つまり、三重十文字を崩さないこと。
そして、規矩の中心となるのは丹田と腰であること。
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