寒稽古の課題『「肩を下げる」と「肩を沈める」との違いを体感せよ。』について
まだ未熟ながら、経過の覚え書き。
「肩を下げる」のは、容易。力を抜けば良い。
しかし、「肩を沈める」には、張りがなければならないと考えると、弓道の場合は沈めるのが良いか。
力を抜いて肩を下げ、そのまま打ち起こすと、肩はある高さまできたとき上がってしまう。
打ち起こしで肩は動かない方がよい。
動かさないためには、筋肉を使 . . . 本文を読む
坐射は、呼吸と共に心身・諸動作を整えることに役立つ。
立ち座りの動作に必要な時間が、リズムをもたらす。
それは、立射のリズムより、ゆったりしたもの。
そのリズムが、行射にももたらされ、動きもゆったり大きくなるのではないか。
また、ひとつひとつの動作は、所謂ルーティンになる。
無意味または意識的なルーティンが、「いつも通り」だと脳や身体に思い込ませ、練習と試合との差を小さくしてくれる。
寒い時期も . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます
今年も宜しくお願いします
今年の目標は「錬」。
「錬」とは、熱してその不純を去る意。
錬磨、錬成。
今の自分に満足せず、もっと錬ることができるか?
まだまだ熱くなれるか?
技と心を磨き、余分な物を削り落とすことができるか?
より熱く、より純粋に。
自己研鑽の年。 . . . 本文を読む