自分の射を、出来るだけ写真や動画に撮り、その時ベストだと思う物をいつも手元に置いている。
射のイメージトレーニングのためである。
ちょうど1年前のチャリティー大会、その半年後の大分国体、そのさらに半年後の今年のチャリティー大会の写真を見比べてみた。
私自身としては、半年前の国体の射が好き。力みはあるが、とにかく大きく深く引ききっている感じに見える。
しかし、今年のチャリティー大会の射が良いとい . . . 本文を読む
結果を出したい試合が近いとき、いろいろ考えるとキリがなくて、焦ってしまうことがある。
焦っても良い結果は望めない。焦らないためにはやはり具体的な努力をすることだ。
まず、体調管理に気をつけること。
試合の日程を念頭に、睡眠時間と起床時間を管理する。
栄養を考え、心と身体に必要な食事を取る。
また、稽古中の水分補給や食事の摂り方を試合に合わせる(時間や内容)。
自分の身体の状態を把握し、怪我をしな . . . 本文を読む
稽古をするときは、漠然と弓を引くのではなく、目標を明確にした練習をすること。
長期・短期の目標、精神的・体力的・技術的な目標、個人的・団体としての目標など、
時期や対象とする試合・審査などによって、目標は異なるだろう。
例えば、国体ならば、本国体で成年女子の近的は6中/8射以上、遠的は38点/8射、
成年男子は近的は7中/8射以上、遠的は44点/8射出さなければ戦いきれない。
そのことを常に念頭 . . . 本文を読む
プロが撮ってくれた、チャリティ大会の写真が届いた。
試合中なのに、笑顔の私。私だけでなく同じチームの2人も、とても楽しそうな表情をしている。
試合だから、プレッシャーもあれば緊張感もあった。
更に、ゲストとして紹介され、中高生や弓を引く仲間に恩返しの気持ちを込めて、精一杯の射をしなければとも思っていた。
しかし、それらのプレッシャーさえも楽しめた。
なぜか?
ひとつは、素晴らしいチームメンバ . . . 本文を読む
近的
○左右の引分けのバランスが良くない。右が遅れる。
肘から張れていなくて、手先に力が籠ってくるから遅れるのかも。
左の下筋も弱い。
会で作るのではなく、会までに盛り上げてくる感じで。
遠的
○右肘が前に納まると、弛む。
矢筋にしっかり張ること。
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