FU0M1の修行記録「打つべし!」

好きな事の上達のために…個人的な覚え書きです。
なおリンクフリーではありませんので、一声おかけ下さい。
暫く工事中。

心技体

2013年05月20日 | 弓 修行
今週は仕事が少ない直太朗です、トレーニングのチャンス~♪

さて、日曜に、私にとっては今年初の弓道の試合がありました。
結果はイマイチ( ̄▽ ̄;)
寝不足で集中しきれず、田植えで身体も疲れていて、チグハグな射で、納得のいくのは1本だけ。
次頑張りますp(^-^)q

月曜は朝起きられませんでしたが、応援してくれた御三家メンバーにお礼のメールをだし、走りに行きました。


乙女坂でストレッチしているところにメールが~♪
タカオさん「フオミンお疲れさまでした。(^_^)

弓道は精神力の削りあい…自分との闘いと見受けております
乙女坂サンサンで癒されてくださいませ(ゝω・´)(笑 」

直太朗「え?見てましたか?(゜゜;)(。。;)キョロキョロ」

タカオさん「いや…多分そうなんだろうな~って(笑」

直太朗「読まれてますm(__)m
自分でも気づいてなかったのですが、精神と身体のバランスを保つ為、試合を何度も反芻しながら消化しきるまで走るのが、次に進むステップのようです。」





弓道は、ベストな射ができれば、的中に繋がります。
だから、1本1本ベストな射を心掛けるのは当たり前ですが、なかなか同じようにできません。
ベストじゃない射のときに、どうやってベストに近づけるか?
ベストとの差異は何か?

しつこいくらいの自己分析力が必要で、それは、相対的価値観ではなく、絶対的価値観のもと研鑽することになります。
自分自身を正しく認識するのは難しい…しかも、他人と比べて自分を高めたいようでは、結果は安定して出せません。


松井秀喜選手や古田敦也さんなどの野球選手は、自分の過去の打席や対戦を細かく覚えているそうです。

弓道も同じ。
1本1本覚えて、比べながら引く。
頭と身体を連動させながら、自分との対話。
限られた時間の中で、こと細かく考えながら、1本も無駄に引かない。
その為の、技術、体力、精神力。
妥協しない集中力と精神力。
そのために必要な、体力。

当たり前の事を思い出し、一からやり直しだなあと思いました。


結局、モヤモヤしていたものは、御三家からのメールで吹き飛んだので、仲間に感謝~♪
反省は、健康の森から宿堂まで10kmで反芻し終えて、折り返したSSTランドにつく頃には良いイメージが浮かびました。


そこで通行止めにあい…( ̄▽ ̄;)ありゃ


SSTランドの中をくるっとまわって帰る頃にはすっきりニコニコランになりました。



後は、日常生活を弓道に活かすこと。
立ち方、座り方、呼吸、食べ物、睡眠、生活のリズム…。
「射即人生」という言葉がありますが、弓道に必要なことは生活の中にこそ活きています。

練習や試合だけ、頑張ってもたかが知れています。

どれだけ本気で自分をかけられるか。

マラソンも同じだなあ…だからマラソンは私にとっては楽しい趣味にしかならないんだけど(笑)

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