![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/98/8779e777882632d97106dea07618bf92.jpg)
夏祭り 牛串焼き鳥 ビール持参 (ナンシー心の俳句)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/00/d2fddc98d6291595a371b3c0a0e46f95.jpg)
さて、富士登山競走が終わった瞬間に、1年後の目標が決まりました。
来年の富士登山競走山頂コースへの挑戦。
今回、レース後に山頂まで登山しておいて、本当に良かった…厳しい現実を目の当たりにして、いろいろ感じました。
まず、去年の結果との比較から、
ロード(11km)1時間20分→1時間15分で、5分短縮。
山道(4km)1時間13分→1時間03分で、10分短縮。
この結果から言えるのは、3つ。
①ワラーチ効果…脹ら脛の使い方や体重移動が良くなった。
スピード練習は嫌いだが、その代わりに走る筋力をつける狙いがハマった。
②山行の成果は顕著。4kmの行程で10分もタイムが縮まったのは、自分でも好感触。
③スピード練習の必要性…ロード部分は最低でも1時間くらいで走る必要がある。
目安としては、フラットな10kmを45分で、ハーフなら1時間30分で走ることが出来れば、このレースで完走することができると言われています。
1年かけて、冬場のトレーニングや春先のレース、夏のトレイルなど組み立てていこう~♪
などと考えながら、仕事のあと、運動公園をワラーチで走る。
そこにウルフ登場|電柱|・ω・`)ノ
彼は先週、おんたけトレイル100kmを11時間台で完走する快挙を成し遂げました。
おめでとうございます!凄過ぎます!ドMでドヘム…です!Σ(゜口゜;)
まずはお互いの健闘を讃え合い、結果が出たのは何が良かったのか?来年に向けて、これからどうするのが良いか?など反省会が始まる(笑)(*´・д・)(・д・`*)ネー
そこでキッパリ言われました。
「必要なことって、ハッキリしてるでしょ。ビルドアップとかの、スピード練習すれば?(笑)」
はい、やっぱそうですよねー(*ノ∀`*)タハッ
「山とか行って成果が出たんだし、次はロード。
確かにスピード練習は辛いけど、成果が出てきたらもっと楽しくなってくるよ。次のステージが見えたら、もっと面白いのに。」
今ままで、マラソンで同じようなことをいろんな人に言われてきましたが、「マラソンは息抜きだから~♪」と聞く耳を持ちませんでした。
しかし、目標が出来たことで、ウルフの言葉がストンと胸に落ちました。
これが、「ロ卒啄同時(そったくどうじ)」なんだなあ。
ロ卒啄同時とは「禅」の言葉です。
「そつ」は鳥の雛が孵る時、卵の内側から殻をつつくこと。
「たく」は親鳥が外側から殻をつつくことを言います。
雛がまだ生まれる準備が出来ていないのに、親鳥が先につついて殻を破ってしまっては、雛は死んでしまいます。
つまり、親鳥と雛のタイミングが合って初めて、雛が無事孵るという意味です。
そこから、次の2つの意味が生まれました。
1 導く師と弟子との呼吸がぴたりと合うこと。
2 またとない好機。
以前も書きましたが、私は、教えたがりは苦手です。
聞いてもいないのに、あれこれ先に答えを言いたがる人も苦手です。
自分で調べて、苦労して、そうやって成果を出したい。
でも、一人でなんでもできるとは思わないから、解らないことが出てきたらその時はこちらから教えを乞う。
そうでなければ、本当の成長はないと思っています。
今回はまさに、ロ卒啄同時。
ウルフ師匠、ありがとう\(^o^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/82/7710ad397251154179c19d9ea6a5aa66.jpg)
帰宅して飲みながら、そんなことを考えてたらワインが1本空きました(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/00/d2fddc98d6291595a371b3c0a0e46f95.jpg)
さて、富士登山競走が終わった瞬間に、1年後の目標が決まりました。
来年の富士登山競走山頂コースへの挑戦。
今回、レース後に山頂まで登山しておいて、本当に良かった…厳しい現実を目の当たりにして、いろいろ感じました。
まず、去年の結果との比較から、
ロード(11km)1時間20分→1時間15分で、5分短縮。
山道(4km)1時間13分→1時間03分で、10分短縮。
この結果から言えるのは、3つ。
①ワラーチ効果…脹ら脛の使い方や体重移動が良くなった。
スピード練習は嫌いだが、その代わりに走る筋力をつける狙いがハマった。
②山行の成果は顕著。4kmの行程で10分もタイムが縮まったのは、自分でも好感触。
③スピード練習の必要性…ロード部分は最低でも1時間くらいで走る必要がある。
目安としては、フラットな10kmを45分で、ハーフなら1時間30分で走ることが出来れば、このレースで完走することができると言われています。
1年かけて、冬場のトレーニングや春先のレース、夏のトレイルなど組み立てていこう~♪
などと考えながら、仕事のあと、運動公園をワラーチで走る。
そこにウルフ登場|電柱|・ω・`)ノ
彼は先週、おんたけトレイル100kmを11時間台で完走する快挙を成し遂げました。
おめでとうございます!凄過ぎます!ドMでドヘム…です!Σ(゜口゜;)
まずはお互いの健闘を讃え合い、結果が出たのは何が良かったのか?来年に向けて、これからどうするのが良いか?など反省会が始まる(笑)(*´・д・)(・д・`*)ネー
そこでキッパリ言われました。
「必要なことって、ハッキリしてるでしょ。ビルドアップとかの、スピード練習すれば?(笑)」
はい、やっぱそうですよねー(*ノ∀`*)タハッ
「山とか行って成果が出たんだし、次はロード。
確かにスピード練習は辛いけど、成果が出てきたらもっと楽しくなってくるよ。次のステージが見えたら、もっと面白いのに。」
今ままで、マラソンで同じようなことをいろんな人に言われてきましたが、「マラソンは息抜きだから~♪」と聞く耳を持ちませんでした。
しかし、目標が出来たことで、ウルフの言葉がストンと胸に落ちました。
これが、「ロ卒啄同時(そったくどうじ)」なんだなあ。
ロ卒啄同時とは「禅」の言葉です。
「そつ」は鳥の雛が孵る時、卵の内側から殻をつつくこと。
「たく」は親鳥が外側から殻をつつくことを言います。
雛がまだ生まれる準備が出来ていないのに、親鳥が先につついて殻を破ってしまっては、雛は死んでしまいます。
つまり、親鳥と雛のタイミングが合って初めて、雛が無事孵るという意味です。
そこから、次の2つの意味が生まれました。
1 導く師と弟子との呼吸がぴたりと合うこと。
2 またとない好機。
以前も書きましたが、私は、教えたがりは苦手です。
聞いてもいないのに、あれこれ先に答えを言いたがる人も苦手です。
自分で調べて、苦労して、そうやって成果を出したい。
でも、一人でなんでもできるとは思わないから、解らないことが出てきたらその時はこちらから教えを乞う。
そうでなければ、本当の成長はないと思っています。
今回はまさに、ロ卒啄同時。
ウルフ師匠、ありがとう\(^o^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fa/5489e325fdb43b014f88a4e0c26dc6ba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/82/7710ad397251154179c19d9ea6a5aa66.jpg)
帰宅して飲みながら、そんなことを考えてたらワインが1本空きました(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます