『渾身の15年』でした。

『渾身の1記事』募集に15年間を総括
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
　私は、2002年から「投資アドバイザー」のプロとして20年活動中です。
　この間、gooブログには、2006/01/27から2021/06/15まで丸15年以上お世話になってきました。

　今回『渾身の15年』という意味で勝手に記事を書きました。
　
　この15年のブログ投稿については、私なりの自慢が3点あります。

1）上記15年間、東京市場がオープンしている日は、毎日投稿してきたことです。

　　主な記事は、東京市場のFX相場の分析記事になります。
　　会員の手前、内容は極めて簡単なものです。

　　毎日と言っても、正確には
　・相場のない、東京の祝日、土・日はほとんど休載
　・月に1度、金曜の会社休業日
　・個人的な冠婚葬祭、病気、PC・ネットトラブルの時は休載
　　といっても、月に1・2回の休載がある程度です。

　この15年間の　閲覧：23.378,496.PV
　　　　　　　　訪問：　5,898,054 IP

　私のような専門分野では、15年間毎日投稿を継続される方はいないと思います。

2）ブログには、アフィリエイト広告の類いは、完全にゼロであることです。

　15年間、一度も掲載したことがありません。　
　大手業者から、度々お誘いがありますが、すべてお断りしてきました。

　FXなど相場アドバイスのプロが投稿するブログとしては異端です。

　理由は、開業当時、ネットの怖さと理不尽さを体験し、ネットメインでの活動を止めました。
　このブログは、私が業界で活動していることの存在証明みたいなものです。日記ですね。

　この3年は、年に2度ほど弊社の集客めいたことは始めました。

3）円の最高値75.54を、時期とレートをピタリと当てたことです。

　そのことを実録として書いたブログ記事が、今回の『渾身の1記事』です。

　＜https://blog.goo.ne.jp/fxcafe/e/ffd67a123682a6a9c90fe1513c79f579＞

　一般的には、会員の方以外は信じないと思います。
　信じる信じないは別として、会員には1ヶ月ほど前から10/31に何か大相場がありそうとしていました。
　前日10/30配布の週報には、10/31の75.55-60レベルに「スター」があり、
　そこまでの下落に注意であり、実現時は買い参加が不可欠としていました。

   この記事は、当日東京の相場中に配信したリアルタイムの情報メールの一覧を貼り付けたものです。

　もちろん、東京のレンジなど具体的に毎日情報を提供できるのは、
　レンジ程度の情報なら、ほぼ毎日当たるからです。
　
　ここ2，3年ドル円相場はだんだん静かになり、投資的にはスリルがなくなってきました。
　一方、楽に安全に目標利益を上げられる成熟した相場になって来ています。

　これからも、簡単ながら相場情報を毎日アップしていきたいと思います。
　あと5年毎日アップできればと願っています。

　日々の丁寧なサポートありがとうございます。
　これからも多いに期待しています。

お知らせ：旧会員の皆様にＥＡ導入について

☆☆旧会員の皆様にご連絡☆☆

ご無沙汰しております。
旧会員の皆様にメールが届かない恐れがあり、連絡に使わせていただきます。

登録メールに変更がない方は、週末に直接、詳しい内容のメールを送付させていただきます。
なお、当初のメールが変更の方や、メール拒否設定の方は、
送信アドレス＜show@showby.biz＞を使用予定ですので､アドレス受付可能にしておいてください。

本日は新規勧誘が目的ではありません。

３年前自動売買システム作成を計画したときに､完成時には会員の皆様には無料で配布するとお約束しましたが、その予告になります。

現在1件のＥＡ(Expert Advisor)が、最後の調整と検証に入りました。
3ヶ月の検証をしますので来年3月にお渡しできるとみています。

当会のルールとジョイテクツールに配慮したもので、設計の発想自体は一般の物とは全く異なり､最終的に十分満足できる仕上がりになるとみています。

ご承知のように、私自身がリタイア後に使う目的で作成したものを､感謝を込めて無料で配布するものです。
配布後も、予定通りワークすることを確認し、1年後から会の運営を楽な方法に見直しリタイアします。
そのため､上手くいかないと私自身が困りますので、ここまで時間をかけ､慎重に修正と検証をしてきたものです。
--------------------
・ＥＡ運用に不可欠なＶＰＳ口座も､無料で提供します。
・ＭＴ４とＥＡ・ジョイテクツールなどの初期セットアップは､全て当会で実行。
　（会員の皆様は指定業者に口座開設し入金するだけ）　
・毎日の抵抗ポイントの入力も、当会で自動入力できるようにツールを提供します。
--------------------
全て､会費据え置きで対応し、追加費用は一切いただきません。
これも､当初からのお約束事項です。

ＥＡの配布を、皆様に周知しないことは､約束違反になります。
ただ、現在会員の皆様と同様に配布するのでは､逆に不公平になります。

その打開策として、
今月、11月中に再入会され、来年3月１日の段階で会員である“現役会員”の方に限り、
無料で配布させていただきたいと思います。

当初は安全を期し、ＦＸ業者の投資総額を制限するため、現実的に、全ての旧会員の方の受け入れはできません。
上記条件を満たした現役会員の方が最優先となります。

つまり、来月12月以降、ＥＡ取得目的でご入会されても、今回のＥＡは配布ができません。
その点、十分にご理解の程宜しくお願いいたします。


来年3月以降は、取引状況を見て､会員お一人の投資金額を増やすか、投資口座を増やしていくかのかを決めて行く計画です。
あくまでも、来年3月の段階では､受け入れ対象は“現役会員”のみで制限的にスタートします。

なお、
来年1月には､ＭＴ４で使う､投資サポートツールを、別途配布します。
難しいエントリーを自動化しますが､利食いはマニュアルでも可能とし、
完全自動売買よりも利ざやアップを図るツールです。
何よりも迷いやすいエントリーが、ジョイテクルールベースで自動的にできるのが最高です。

今年中に検証を終わり、終了次第､その時の現役会員の皆様全員に、無料配布します。
ＥＡがなくとも､このツールだけで大きなメリットがあります。

もちろん､良いことばかりでなく利用の制限があります。

＜制限･利用条件＞
１）口座開設するＦＸ業者を指定します。
　　理由は、投資金額制限のチェックと、入力などの自動化など管理上必要。
　　　　　　ＥＡは、指定業者でしかワークしません。
２）ご入会期間が1年以下の場合は､当初、月間利益は、最大10万円までの制限付き。
　　理由、1年以上ご支援いただいた会員の方とは､最初は区別をさせてください。
　　　　　会員期間が通算1年を超えた段階で、通常のものに無料グレードアップします。
３）投資金額には上限設定があります。
　　理由：“儲かりすぎると約上率の低下や､取引停止”という都市伝説を避けるためです。
　　　　　ただ、程度の差こそあれ､私の経験上事実と認識しています。
　　　普通に利用できないと､ツールがワークしない懸念があります。
　　　何よりも、私自身の個人運用にも影響があるため､投資金額の総額チェックが必要です。
　　　

更なる詳細は､週末に直接登録アドレスにメールさせていただきます。

見落としを避けるため、同じ内容は､今月、もう一度ブログにアップさせていただきますが、
それにて､ＥＡ無料配布についてのお約束を完遂とさせていただきます。

詳細は､メールだけでなくい～とも会員ページ＞からも見れるようにしておきます。
＜レギュラー会員＞と同じログインＩＤとＰＷで利用できます。
ログインＵＲＬ：（ＰＣ）http://jindaicorp.fukuoka.jp/vl/member/
　　　　　　　　（携帯）http://jindaicorp.fukuoka.jp/vl/members/

新規申込みもデータが保存されていますので、上記ページの中から簡単にできます。
もし、会員ページを､利用できない場合は、下記リンク先からお申し込みください。
----------------------
★paypalでの申し込み：
http://jindaicorp.fukuoka.jp/vl/entry/e/WuhYNvfRtW7TdExL

★銀行振込での申込み
http://jindaicorp.fukuoka.jp/vl/entry/e/Pyr51tyccS8NtXvM
ryujin25
---------------------
甲斐田翔
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

Ｑ＆Ａ：「地合」は、どういう意味合いで使われていますか？

「地合」は
テクニカルの指標の買いサインが出ているときに買い地合
反対が売り地合と明確な基準があるもの
評論家などは、買いが強いから単純なイメージで「買い地合ですね」
などと、恐らく使い方は千差万別です。

私が使うときの「地合」は、
シンプルに表現するなら「そのレベルで、売りか買いかをしなければならないとき
大多数の人は、買いから参加する状況が“買い地合”、逆が“売り地合”
これでイメージが掴めるでしょうか。
よって、時間軸とか上げ下げなんて関係ないわけですね。

また、大きな地合は、ドル買いでも、その日の、このゾーンでは売り地合ということもあります。

FX投資：「お金持ち投資」が勝っている・・

------------------------------------
FX投資：「お金持ち投資」が勝っている・・
-------------------------------------
前の日経記事からの感想です。

以前から大きなSLを付けたり、小レバレッジでの外貨投資並のFX投資を
「お金持ち投資」と揶揄していました。

“過去の歴史から、ドル円の平均年間レンジを大きく上回るストップロス幅を設定したり
30円ぐらい動いても強制ロスカットされない証拠金の資金管理で行う＝お金持ち投資なら
負けない”などと、
なかなかS/Lを付けない投資家の皆さんにお話しすることがありました。

今回のアンケート結果で、
実際にそれに近い状況の方が、40％と想像を超えるほどいることに驚かされました。

ただ、これでは資金効率は悪いだけで、誰にもお勧めするわけにはいきません。
だから「お金持ち投資」と呼ぶわけです。

１）ナンピンしても、平均投資レートよりも常に30円以上のS/L設定となる資金管理
２）常に強制決済よりも20円以上になるように、日々証拠金残高の過不足を調整

などの資金管理をしながら、ドル円なら2円程度の鞘抜きを繰り返していく・・
実質利回りなど気にする必要もなく、単純にキャッシュが増えていくことに満足できるなら、これは合法的なマネー製造法になります。
-----------------------------------------------------------------------

FX投資：昨年FX投資の「勝ち組」は19.6％

------------------------------------
FX投資：昨年FX投資の「勝ち組」は19.6％
-------------------------------------
日経マネー」が２月にインターネット上で行ったアンケート調査の結果です。

「勝ち組」の定義は、一年間の利益が20％以上としています。
逆に 「負け組」は、一年間でマイナス20％以上の損失としています。

「勝ち組」19.6％の比率に対し、「負け組」は23.9％
貴方は、どちらでしたか？

このアンケートで、一番気になった点は、。
「勝ち組」も「負け組」も約40％のかたが「全く損切りルールがない」ことです。

未だに、日本の個人投資家はFX相場の本当の怖さを知らないようです。
恐らく、2008年9月のリーマンショック時にFX投資をなさっていない方が大半なのではと思われます。・・・
・・・と感じるのは、間違いではないかと思います。

何故なら、「ルールがあるが、必ずしも守らない」も含めると「ルールがあり完全に守る」という方が
「勝ち組」では30％、「負け組」でも20％以下に過ぎないからです。

私の処には“大きく相場が逆に動き、プラスから大損になってしまったので一からやり直したい・・”などという相談メールが良く入ります。
これまでは、まだ、そんな基本が守れない方がいらっしゃるんだ程度に受け止めていました。
しかし、大きな誤りでした。

日本の個人投資家は、攻めは得意だが、守りには説法弱いと言うことです。
天災にしても、起きてしまってから後悔する方がほとんどです。
昨年のような大災害を経験しても、のど元過ぎれば何とやらです。
S/Lの設定にお金はかかりません。

「天災は忘れた頃にやってくる」(寺田寅彦）

この至言は、永遠に廃れないようです。
---------------------------------------------------、
以下＜参考にした日経5/2付け夕刊の全文＞
ＦＸ（外国為替証拠金取引）で利益を上げる人と失敗続きの人にはどのような差があるのだろうか。「日経マネー」が２月にインターネット上で行ったアンケート調査の結果を見ると、両者の運用スタイルにはっきりした違いが見られた。
　この調査によると、2011年にＦＸ取引をした個人投資家のうち、年間でプラス20％以上の利益をあげた「勝ち組」は全体の19.6％。一方、マイナス20％以上の損失を出した「負け組」は全体の23.9％だった。
　両者の大きな違いは運用資金の差にある。勝ち組は負け組に比べて運用資金が多い傾向があり、50万円未満の少額で取引している人は25％しかいない。一方、負け組は50万円未満で取引している

人が43％を占めた。
　取引時のレバレッジ倍率にも大きな差が見られた。負け組は高レバレッジの取引が多く、半数以上が平均10倍以上で取引していた。
　インベストラスト代表の福永博之氏は「負け組は少ない資金で取引するため、必然的にレバレッジが高くなり、相場が急変したときに大きな損失を出してしまう」と敗因を分析する。「高レバレッジで取引する場合、相場が予想と逆に動いた時にすみやかに損切りすることが重要」とも指摘する。
　ただ、実際は負け組ほど損切りができない傾向が顕著だ。含み損が出たときに損切りするルールがあるか聞いたところ、勝ち組は約３割が「ルールがあり、絶対に守る」と回答。一方、負け組は「ルールはない」「ルールはあるが、必ずしも守らない」人が８割以上だった。
　福永氏は負け組から勝ち組にステップアップする方法として「決められた為替レートになると自動で持ち高を決済する『逆指し値注文』を活用し、損切りルールを徹底することが第一」とアドバイスする。また、運用資金が少ない人は1000通貨単位で売買するなど、レバレッジを下げる工夫も必要だという

。
（日経マネー編集部）
--------------------------------------------------------------------------------------