<5/31東京のドル円>(8:20現在)
先週のドル円は、途中から上昇の流れに変わり、その場合”天井青(1)ラインゾーン”の上値トライがあれが、理想的な展開と考えていましたが、NYになって、それが実現しました。
今週のドル円は、70%は”天井青(1)ラインゾーン”を上抜けし、112円を目指す上昇の流れが継続と見ますが、今日5/31のドル円は”天井青(1)ラインゾーン”109.85=110.05を上限に上抜けはできないと見ます。
ただ、もし”天井青(1)ラインゾーン”109.85=110.05ゾーンまで上昇して引けなら、明日6/1以降”天井青(1)ラインゾーン”の上抜けは時間の問題となります。
しかし、今日の展開と引けが”天井青(1)ラインゾーン”109.85=05の完全下で終わってしまうと、今週の相場は、上昇とはならず、109.00を挟んでの小動き相場になってしまいます。
その意味で、今日の東京の結果は重要です。
<5/31東京のポンド円>(8:30現在)
先週は、最後の最後に、156.00への上伸が実現し、オオカミじいさんにならずに済みました。
5/31東京は、月足ポイント155.90=00を含む抵抗バンド155.80=156.00で強い壁になり横ばいと見ます。
ただ今週は、この月足ポイント155.90=156.00を完全に上抜けし、157.00を目指す展開とみています。
<5/31東京の日経平均>(8:30現在)
5/31東京の展開の見方は簡単です。
まず”上部抵抗バンド”29080=29130の上抜け先行なら、週足ポイント29320=30を目指す上昇。
一方、”下部抵抗バンド”29010=29040の下抜け先行なら、月足ポイント28720=30を目指す売り先行です。
一番可能性が高いとみるのは、この上下の抵抗バンドに挟まれた”抵抗ゾーン”29010=29130の間で小動きで終了と見ます。
万が一、このゾーン29010=130をブレイクしても、英国と米国が休場のため、中途半端な揉み合いで終わりと見ます。
<5/31東京の3市場>
以上から、今日の東京は、投資が難しい小動きと見ます。
ただ、今日の結果で、特にドル円相場は、今週の展開が決まります。