１/３１ ＮＹドル円相場の売買ポイント

＜ＮＹのポイント＞
　東京の下抜けが本物かどうかを検証することになります。
　オープンが121.35＝80ゾーンのどちら側でブレイクするかが判断ポイント。
　下抜けなら、東京の下抜けが本物でドル下落先行が決定。今夜は120.55-60がターゲットになります。

1/31東京の結果と今夜の注目点

＜東京の結果と今後の展開＞
　今日の東京の結果、125円へのドル続伸相場との見方を変更する可能性が高くなりました。
　今週の週報では「・・122.20レベルを上抜けしないまま31日の相場が121円台で推移した場合推移した場合は121.40レベルのスターの下抜け可能性があり・・」としていましたが、今日の東京での下抜けは、朝の段階では考えていませんでした。
　ということで、今夜のＮＹの結果で、121.35-40をしたぬけすると完全に下落先行相場に転換となります。

　＜ご参考＞詳細は、週間レポートをご覧ください。

１/３１ 東京ドル円相場の売買ポイント

＜ＮＹの結果＞
　NYは121.85でオープン後121.94を高値にＧ７を前にクロス円の調整下落と思われますがジリ安。スターの入口121.60-65,121.55-60で揉み合いながらスターの本体121.45-50まで下押しして121.47を安値に買い戻し。戻りは121.75レベルまでで引けまで121.55-60レベルで横ばいのまま121.60で引けています。早朝は121.70-75レベルまで強含んでいます。
＜東京のポイント＞
　今日は1日は各国で重要指標の発表がありますので相場の急変に注意です。ただ昨夜理想的な下押しが完了しましたので、ドル上昇方向を7割見ておけば問題ありません。ただ東京では122.15-20の上抜けは無理ですので、投資的には121.45=65での押し目買いで、今夜からの上昇相場待ちとなります。特にポジトレ派は121.50レベルは絶好の仕込み場です。以上対応は昨日の相場のシナリオ通りとなります。

１/３０ ＮＹドル円相場の売買ポイント

＜ＮＹのポイント＞
　今夜の見方はシンプルです。
　下は121.45=65の抵抗ゾーンをブレイクできませんので、ここは絶好買い場。
　上は122.15-20がつよいとくいぽいんとで、上伸時はここまで行く可能性が高くかつ上抜けはできないとみています。ただし売りはお勧めできません。あくまでも押し目買い狙いです。
　今夜は、121.60以下で買い参加し、明日以降の123円台以上への上伸待ちとなります。
　ただ今夜122円台に行けないと、明日もう一度121.60レベルに下落する余地があります。

13：15 戻り高値121.78-83

121.80-85の高値まで来ましたが、まだ完全ブレイクではありません。