1/31 東京ドル円相場の売買ポイント

＜1/28ドル円の結果＞

　東京のレンジ：115.33=67、ＮＹのレンジ：115.13=57

　1/28ドル円の結果は非常に重要でしたが、期待を超える結果が出ました。　当初の予測は、『本日1/28東京は、引けレベルにより、欧米の展開だけでなく、120円台実現までのスピードが推定できる』とし展開パターン(1)の実現でした｡『（1）東京が"上限ゾーン”115.65=95で越週の場合、120円台は2月中に実現』

＜1/31東京ドル円相場のポイント＞（8:20現在）

　1/28ドル円の結果、正確には122円を目指す流れが決定したと見ます。
　詳しくは、昨日作成した週報で図付きで説明していますので、週末する週報で確認して下さい。
　ただ、1/28ＮＹが、調整下落となり＠115.25で越週したため、本日1/31東京のオープンレベルで再チェックが必要になりました。
　2つのチェックポイントがあります。
（Ａ）9:00の東京オープンが、週足ポイント115.30-35以上となるか
（Ｂ）1/31東京が、最低”分岐ゾーン”115.30=45以上で引けることができるか

　今は、これ以上の説明は避けますが、明日、この結果に基づいて補足していきます。
　ただ、もし、今日の東京が”分岐ゾーン”115.30=45以下で展開＆引けとなると、｢122円を目指す流れは変わりませんが、2月中の実現可能性は50％以下」となります。

 

 

1/28 東京ドル円相場のキーポイント

＜1/27ドル円の結果＞

　東京のレンジ：114.47=79、ＮＹのレンジ：115.16=49

　東京とＮＹの結果で、全て分析通りの結果となりました。
　これで昨年3月に、2015年から続いていた｢大きなドル下落相場｣から｢大きなドル買い相場｣に転換という仮説が、今回2度目のチェックポイントをクリアーしたことで120円台達成の時期が見えてきました。
　この辺りの分析は、昨年10月まで、週報で毎週検証していましたので、ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
　くわしくは、別の記事でアップしたいと思います。
　昨日の東京の予測は、パターン(1)でピタリで、ＮＹは、"天井ポイントゾーン”114.95=115.05も上抜けする期待以上の上伸が実現しました。
『1/27東京は、抵抗バンド(1)114.75=85を上抜けできるが大変重要です。
　ただ東京は、上抜けしても、次の"天井ポイントゾーン”114.95=115.05で壁となり、上昇は最大そこまでです。
　(1）"抵抗バンド(1)114.75=85で壁になり、横ばい。
　　最大想定レンジ：114.55=85』

＜1/28東京ドル円のポイント＞（8:20現在）

　本日1/28東京は、引けレベルにより、欧米の展開だけでなく、120円台実現までのスピードが推定できると見ています。
（1）東京が"上限ゾーン”115.65=95で越週の場合、120円台は2月中に実現
（2）東京が”"分岐ゾーン”115.15=35の揉み合いで越週の場合、ＮＹも”上限ゾーン"115.65=95で越週できないと、3月以降の実現
（3）可能性は薄いと見ますが、”下限ゾーン”114.75=05に下落して越週の場合は、2月は調整相場となり、2月は上昇場面があっても最大116円台までで117円以上への上伸は、はやくても3月以降

 

 

1/27 東京ドル円相場のキーポイント

＜1/26ドル円の結果＞

　東京のレンジ：113.78=98、　ＮＹのレンジ：114.20=69

　1/26東京は、展開パターン(2)とした『（2）ＦＯＭＣ前に動けず”分岐ゾーン”113.80＝114.00の小動きに終始』でピタリ賞。
　もう一つの『ＦＯＭＣの結果は、最終的にドル買い要因になり115円以上を目指す展開が決定』についてはＮＹまでかかりましたが、
　ＮＹは『(1）相場感的に一番期待する"分岐ゾーン"113.80=114.00の上抜けが先行し"上限ゾーン”114.20=40まで上昇』以上となる114.69まで上伸し、115円台は実現はできませんでしたが、今日以降達成の流れが決定です。

＜1/27東京ドル円のポイント＞（8:20）

　1/27東京は、抵抗バンド(1)114.75=85を上抜けできるが大変重要です。
　ただ東京は、上抜けしても、次の"天井ポイントゾーン”114.95=115.05で壁となり、上昇は最大そこまでです。
　展開は、抵抗バンド(1)の攻め具合で3通りです。
（1）"抵抗バンド(1)114.75=85で壁になり、横ばい。
　　最大想定レンジ：114.55=85
（2）”抵抗バンド(1)114.75=85を上抜けするも、続く"天井ポイントゾーン”114.95=115.05で壁
　　最大想定レンジ：114.70=115.05
（3）”下限ゾーン”114.20=55に下落する調整相場
　　最大想定レンジ：114.35=70

 

 

1/26 東京ドル円相場のキーポイント

＜1/25ドル円の結果＞

　東京のレンジ：113.66=114.05、引け113.86
　ＮＹのレンジ：113.79=114.06、引け113.85

　1/25東京は、『今回は”底値ゾーン”113.65=95下抜けの心配はありません。
　東京のポイントは、少なくとも”重要ゾーン”114.00=15で引けることができるかが、明日1/26ＮＹＦＯＭＣの結果で115円台への上伸相場となるかどうかに強い影響を与えるとみています。・・』
　昨日は、欧州で＠114.15まで上昇し、予測通りとほくそ笑んでいましたが、"驕れる者久しからず”。反省です。
　ＮＹでは逆に底値ポイント113.95-00の下まで下落し、抵抗バンド(2)113.80=90で横バイでした。

＜1/26東京ドル円の展開＞(8:10現在）

　1/26東京は、"底値ポイント”でできた"分岐ゾーン”113.80=114.00で、もう一度スタートとなったため、結論が一日延びました。
　”分岐ゾーン”の上抜け先行なら、昨日の東京で書いたように、ＦＯＭＣの結果は、最終的にドル買い要因になり115円以上を目指す展開が決定です。
　一方逆に、下抜けすると｢ドル売り先行相場｣に転換となります。
　じつは、この「底値を下抜けし相場転換は時間の問題｣は、今週の週報のテーマでした。
　どちらが正解となるか、来週からの強い相場の流れを決める重要場面が、明日早朝のＦＯＭＣの金利政策発表まで続きます。
　展開は3パターンです。
（1）相場感的に一番期待する"分岐ゾーン"113.80=114.00の上抜けが先行し、"上限ゾーン”114.20=40まで上昇
（2）ＦＯＭＣ前に動けず”分岐ゾーン”113.80＝114.00の小動きに終始
（3）投資的に一番期待の”分岐ゾーン”113.80=114.00の下抜け先行が実現。
　　｢ドル売り先行相場｣への転換が確定し、最大112.65までの下落想定

＜1/26東京ドル円の分析絵図＞

 

1/25 東京ドル円相場のキーポイント

＜1/24ドル円の結果＞

　東京のレンジ：113.72＝98、ＮＹのレンジ：113.66=00

　1/24東京は、『投資的に”分岐ゾーン”113.35=95の下抜けを期待ですが、“分岐ゾーン”の小動きで終了』とした”分岐ゾーン”の上部ポイントゾーン113.75=95で展開でした。ＮＹもほぼ同じ。

＜1/25東京ドル円の展開＞（8:20現在）

　昨日の相場が”分岐ゾーン”を上抜けできず、さらに底値ポイントが”底値ゾーン”113.65=95まで上がってきました。
　通常なら、その”底値ゾーン”の下抜けにも注意が必要となりますが、今回はその心配はありません。
　東京のポイントは、少なくとも”重要ゾーン”114.00=15で引けることができるかが、明日1/26ＮＹＦＯＭＣの結果で115円台への上伸相場となるかどうかに強い影響を与えるとみています。
　もし、今日1/25東京で”上限ゾーン”114.20=55まで実現なら、115円以上へのドル高相場のスタートが決定と見ます。
　以上から、今日の東京の結果には注目しています。

＜1/25東京の分析絵図＞