今日はここで止まります!ドル円相場

前日から相場展開を当てる事は簡単です。最新の相場分析がどこまで当たるのかお楽しみ下さい。※ご利用上の注意をご精読下さい。

ジョイテク:分析手法の公開(5)

2008年11月30日 23時50分12秒 | 分析の見方
<ジョイテク:分析方法の公開(5)>
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 前回は<週間分析絵図>を相場の展開別に色分けするところまで説明しました。
 最後の仕上げは、黒丸(以下黒●)の表示です。
 上記右の分析絵図上に、黒丸A、B、C、Dの4個の黒丸を追加しました。

 この黒●(強い特異ポイント)は、上テクに大きな特徴です。
 これがあるために、皆さんが、その日の相場の流れをつかむことが可能になります。
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<黒丸とは>
 黒●=クロマルはSPとか特異ポイントとも呼んでいます。
    特異ポイントの強いものが黒●で、さらに強い黒●を「スター}と呼んでいます。
    
これは、天文学的にいえば「ブラックホール」的なもので、そこに相場が吸い寄せられると考えてください。
おかしいことを言うと思うかもしれませんが、そうなることが多々あります。
実際に、
先週の週間レンジ予想は「94.80=97.45」としてピッタリでした。
なぜ当たったかは、11/25-26の97.45に、この「スター」があったからです。
そして実際に、11/24NYで97.44,11/25の早朝に97.44をズバリつけています。
不思議に思うかもしれませんが、こんなことはよくあることです。
  
基本は、
1)上に特異ポイントがあるとき
  近くのポイントをブレイクしていくと、黒●までの上値トライの可能性が高く、
  少なくとも相場自体が強い買いっ気のある相場になりやすい。
  特にブレイクしたポイントと黒●の間にポイントがない空白ゾーンの時は
  黒●までいく可能性が非常に高くなります。
  かつ、この黒●の上抜けや下抜けのブレイク可能性は極めて低くなりますので、基本的に逆張りポイントとです。
  よって、通常は逆張りをお勧めしませんが、「強い」特異ポイントの場合はお勧めすることが多くなります。
  特異ポイントにも強い、普通、弱いというランクがあります。
  この特異ポイントがある日は、楽に利ザヤを獲得する投資チャンスの高い日になります。
 
2)下にある場合
  上記の全く逆になります。
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 従って、黒●がある日は、間にポイントがなければ、最大黒●まで相場が動きと考え、上に黒●があれば、事前に買い参加して上昇を待ち、一方下二黒●があれば、事前に売って黒●までの下落を期待して指し値買い注文を置けば良いだけです。
 
<分析絵図を使った相場予測と投資方法>

1)11/17の場合
(オープンまでの状況)
  早朝95.87までつけて、オープン直前に96円台まで上昇。
  よって96円台でオープンしそうであり、下値トライゾーンだが、
  その底かつ、抵抗ゾーンの上でオープンしそうなので
  赤点線Bでサポートされて青(1)ライン96.85-90を目指す反発のイメージ
(96.19でオープン)
  赤点線95.90-95の上でオープン。
  よって赤点線の下押しで買い参加狙いで上昇待ち
(実際の結果)
  96.16でオープン後、赤点線Bの下値トライも96.301を安値に買い戻し
  上昇は、青(1)ラインで止まらず97.56まで急伸と嬉しい誤算。

と大体、こんな感じで事前に相場のイメージを持って対応できます。
大事なことは、 
売り先行の場合も、赤点線Bまでの下落は想定済みかつ、
サポートされるという読みがあり、慌てることなく相場をみれることです。
もちろん投資も冷静にイメージ通り対応できます。
利食いのポイントも、おい運とを基準に判断できます。

 では、その他の実際の結果はどうだったのかを、次の記事で説明いたします。
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ジョイテク:分析方法の公開(4)

2008年11月30日 19時33分01秒 | 分析の見方
<ジョイテク:分析方法の公開(4)>
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先の記事<分析絵図の公開(3)>では、
過去のラインが連日如何にポイントで止まるかを公開しました。
でも、それは過去に過ぎず、<11/17-21>の週間分析絵図があっていなくては意味がありません。

何よりも“週間分析絵図C”では、その日の相場がどう動くまでは全くわかりません。

そこで、次は“週間分析絵図D”をご覧ください。

分析絵図がゾーンで分けられ色別されています。
今回は、ジョイテク独自の見方である“その日の相場は、オープンした場所ですでに展開が決まっている”という考えかたの説明です。

東京市場であれば“9時”がオープン時間とします。
最近は8時半からのレンジを東京時間としているところもあるようですが、
ジョイテク上の東京オープンは9時であり、引けは17時です。
この時間をチャート上にプロットしています。

皆さん、
オープンした場所で、その日の展開が分ければ、FX投資は分かり易くなりませんか。
たとえば9時のオープンが、
1)“上値トライ先行”なら、買い場を探して、上がるのをまてば良いですし

2)“揉み合いゾーン”なら、売買は慎重対応すべきであり、
“抵抗ゾーン”であれば、参加は難しいかもというイメージが持てます。

この“ゾーン別の展開予測”を毎週日曜日に1週間分します。
外れたら、全く意味がありません。
ただの絵に描いた餅ですね。
ただ幸いなことに、もちろんほとんど外れないので、約8年間この手法を近い続けています。
もちろん、最初から使うのは難しいでしょうし、使えなくとも問題ありません。

前日に、この週間分析絵図に基づいて相場展開のレポートを書いています。
単なる、予想レンジやポイント情報でなく、相場の具体的な展開を書いているので「相場のシナリオ」と呼んでいます。
その上で、翌日の朝にNYの結果を踏まえて修正があれば追加の対応を配信し
さらに日中の動きを見ながら、より細かい相場アドバイスを配信するサポート体制をとっています。

でもこの<週間分析絵図D>でも、まだ相場の流れを読むには完全ではありません。
次の記事で、最後の仕上げをした、実際の週間分析絵図を公開いたします。
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ジョイテク:分析方法の公開(3)

2008年11月30日 15時18分32秒 | 分析の見方
<ジョイテク:分析方法の公開(3)>
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*この記事からご覧の方は、前2件の記事もお読みになると分かり易いと思われます。

ラインは、青と、赤、そして緑で色分けされています。
 ただ緑色のラインは、時々しか現れず、この週にはありませんでした。 
 右上がりのラインが青色
 右下がりのラインが赤色
さらに、ラインには実線と点線の2種類があります。

ラインの色は、種類分けするだけで、役割の違いはありません・
実線と点線の違いは、前者が、毎日重要なポイントになるか、日によって関係ないときがあるかの違いだけで、強さの強弱には関係ありません。

ただ、赤ラインが多いと、上昇しづらそうな相場になり易く、青ラインの場合、その逆となります。

では次の記事では、「オープンする場所によって相場展開がわかる」という、その説明をしましょう。

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ジョイテク:分析方法の公開(2)

2008年11月30日 14時13分50秒 | 分析の見方
<ジョイテク:分析方法の公開(2)>
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先の<週間分析絵図A>は、11/14までの東京市場の結果をバーチャートで記録したチャートです。

皆さん、この<週間分析絵図A>を見て、来週(11/17-21)がどのような相場になるかわかりますか?
当然わからないですよね。

では、次の<週間分析絵図B>ではどうでしょう。
俗に言う“ライン”を付け加えたものです。
ラインが何本か引いてあります。
よく見ることができるチャートに似ています。
テクニカルを多少わかっている方なら、そのラインでサポートされたりレジスタンスになるのだろうと思うかもしれません。

でも、その日に、本当にラインまで上昇したり、下落していくかどうかはわかりません。

えっ、当たり前だろうって?!

私のブログタイトルは「今日はここで止まります! ドル円相場」です。

これらのポイントまで動いて止まるんです。
もし、ポイントで止まらない場合=ブレイクの場合は相場が大きく動きます。
全てのポイントが止まるわけではありません。
止まる役割があるポイントだけです。

先週までの他の日を見てください。
10/31の安値
11/05の高値
11/06の安値
11/12の高値
11/13の高値
11/14の安値

2週間で3日しか外さず、高値か、安値がピッタリですね。

このポイント(ライン)上昇は、毎週日曜日にすでに公開しています。

これが「ここで止まります!ドル円相場」が誇大表現でも妄想でもないことの証明です。

ただ、この「週間分析絵図B」は、11/17-21用の分析図です。

このままでは、まだまだ分析絵図として相場を読むことまではわかりません。

次の記事で、どうして、明日の相場の様子がわかるのかを説明します。
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どのように分析するか

2008年11月30日 13時45分46秒 | 分析の見方
<ジョイテク:どのように分析するのか> 11月の相場が終わり、いよいよ今年最後の月になりました。普段記事を書く余裕がありませんので、今日は少し分析について書きます。blogchart1130A.gif私の分析は「ジョイテク」と呼ぶ独自開発の手法です。最大の特徴は、皆さんご自身が相場の読みが可能なことです。 皆さん、 ・来週の相場はどうなるのか ・明日の相場は、儲けやすい相場かな・今日の相場は、買いか、売りか、どこでエントリーするか などと、日々悩んでいないでしょうか。 これを全て解決可能なのが「ジョイテク」です。初心者の方でも、そんなイメージが十分持てます。 世の中には、立派な相場予測や分析がたくさんありますが、その根拠となるデータや資料を“事前”に“全て”公開できる所はないのではと思っています。まして、その結果を毎週公開して検証している方はいないでしょう。 理由は簡単です。ほとんど当たらないから、検証の意味がない。あとで検証するほどの具体的な展開予測やレートを提示していない からでしょう。 今日は、ジョイテクの一番基本である“週間分析絵図”の説明をいたします。 <週間分析絵図A>は、11/14までの東京市場の結果をバーチャートで記録したチャートです。 皆さん、この<週間分析絵図A>を見て、来週(11/17-21)がどのような相場になるかわかりますか?当然わからないですよね。では、次の<週間分析絵図B>ではどうでしょう。詳しくは、次に記事で。 blog2
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これが<ジョイテク>ライブ中継

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