<1/29 NYドル円の結果>
オープン(NY8:30)時分岐ゾーン106.55=70の上106.95でスタートと
107.30-35の上値トライが望めるオープン。
期待通り8:30の米耐久財受注は予想を大きく上回り、昨夜の高値107.25レベルまで跳ねました。
ただ、変動の大きな指標であり、かつ9時のS&P/ケースシラー住宅価格が芳しくない結果となり
106.65-70の下値トライに急落しました。ここで丁度サポートされ再び107.15レベルまでじり高推移しましたが、10時の消費者信頼感指数も積極的にドル買いにはつながらず、106.95=107.05レベルで横ばいから、引けにかけて107.10-15レベルに強含んでで引けています。
<1/30 東京ドル円の売買ポイント>
東京は、基本レンジ106.65-70~107.30-35での展開と考えます。
理想は、107.30-35の上抜けによる108.40-45までの上伸相場となります。
ただ、今日の東京は108.65-70以上の上伸は無理ですので、
108.40=55レベルは積極的な売り場です。
また下落時は、106.65-70で80%サポートとみています。よって買い場です。
もし東京は107.30-35を上抜けできなくとも、
そのあとの欧州時間やNYではブレイクして上伸となる可能性が強い日です。
東京は、できれば107.30レベルの高値引けを期待。
(今日の想定レンジ)
基本:106.65=107.35
最大:106.80=108.45
(投資戦略)
基本:①106.65-710のサポートを確認しての買い参加
②107.30-35の上抜け時のドル買い参加
③108.30=60の間での売り参加。
以上