僕の人生の今は何章目ぐらいなんだろう?

昨日に戻りたいと思うよりも、
今日を楽しみ、
明日が待ち遠しいと思える、
そんな人生を送りたい。

何回目かなど忘れちまおう。

2007-01-26 16:10:07 | ヒトの気持ち
今日はその昔、それもずっと昔に
まだまだガキだった頃に僕の生き方を変える事が起きた日。
今日は、父親の命日だ。

あの日から、恥の多い生涯を送って来ました。

あの日から「自分」は人とは違う感覚を持っており、
それに対して混乱し発狂しそうになる時があった。
人と違う感覚とは道化というある意味技術である。

悲しみを表に出す事が出来ずに、おどける事しかしなかった。
それゆえにまともに人と会話が出来ない「自分」は、
人間に対する最後の求愛として道化を行うようになっていた。

結果的に「自分」は欺きあう人間達に対する難解さの果てに孤独を選んでいた。

中学校時代、「自分」は道化という自らの技術が見抜かれそうになり恐怖する。
その後高校において人間恐怖を紛らわすために酒と煙草とオートバイに浸った。
そのうちに女を覚え葛藤する。混乱した精神状態は続く。

太宰の人間失格のような生き様がこの34年間続いている。
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