中国の都市伝説 その２

ここ中国の人に広州ってどんな街と聞いてみました。
その人は僕と同じ、このジョブの為に北京から来た女の人です。

彼女いわく「親からそんな場所に長期行ったら危ない」と言われたそうです。
さらに「人さらいにさらわれて、山奥の農家に連れて行かれ、子造りと農作業だけさせられる」

あるんだね、中国でもそんな都市伝説が・・・

もうひとつこんな話も聞きました。
香港の衣料品店のフィッティングルームの話
さらわれてタイに連れて行かれて、両手足切られて・・・
日本で話されている都市伝説とほとんど同じです。


信じるか信じないかは、あなた次第。

明日、広州から帰ります。
今現在、明日の打合せ資料を中文に翻訳してもらっています。

明日、日本に帰ります。絶対。

時速２１Km

もうひとつ、昨晩あった方から聞いた話
彼は自分の仕事のこと、いろいろと話をしてくれた。

「ここだけの話ですが…」と言っていたけど
空港のセキュリティーのゲートって
時速21kmで駆け抜けるとセンサーが反応できないそうです。
銃でも手榴弾でも持ち込み放題。

以前、羽田から千歳に向かうとき
100円ライターを50個持ち込み相当怒られた時も
台北に成田から向かうとき、特殊ナイフをベルトにつけたまま
ゲートを通ったときも

ゆっくり通りすぎたかな。

ある意味、空港の都市伝説ですね。
信じるか信じないかは、あなた次第。

青空のない街

昨夜、広州に6年いる日本人から聞きました。
「この街は一年間で360日曇り空です」

意味わかりますか

光化学スモッグでいつも曇り空なんです。
高層ビルも上は霞んでいます。昭和40年代の川崎の様です。

いいのかなぁ

「青空はないのですか？」

彼は答えてくれました。
「大雨の翌朝はゴミや塵が落ち、午前中だけ青空が見える、午後は排気ガスと工場の煙りで元通り」

いいのかなぁ