僕の人生の今は何章目ぐらいなんだろう?

昨日に戻りたいと思うよりも、
今日を楽しみ、
明日が待ち遠しいと思える、
そんな人生を送りたい。

湘南レジェンド

2008-07-17 22:09:55 | ヒトの気持ち
60年代後半に茅ヶ崎・鵠沼・七里・鎌倉にあったサーフチームの中
バーバリアンズ、シャークスの幹部を某雑誌の企画で取材しました。
伝説のサーファーや伝説のシェイパーの方々です。
大変な方々です。恐かったけど最後は楽しかった。

忘れられない事言っています。

あの頃の日本は高度経済成長とか言って、学生はいい大学行っていい会社に入りいい家庭を作るのが一番いいこととされていた、
でも、学生運動も盛んで、反体制だとか言って政府や警察組織と争っている若者も多かった時代でもあった
「そんな時に俺達も、いい会社に行こうなんて無理だったから、同じように社会に背を向けたんだよ、でも向いた所に政府や警察組織はなかった俺たちは浜に向いていた『七里ヶ浜があった』だからなーんにも考えずに、サーフィンばかりしていた。」

最高の70年代を生きて来た方々だ
僕らは今、多くの娯楽がありすぎる。
波乗りとSEXと酒しかなかった時代に、生きた方々の言葉は重かったね

「女にモテたかったから波乗りやった
近付く女は片っ端からプリンスの裏山か暴砂林でやっちゃった、そんなサーファーいまいねぇよなあ、酒と女にだらしなくなきゃ先輩から一人前と言われなかった」

いい時代だったね
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