僕の人生の今は何章目ぐらいなんだろう?

昨日に戻りたいと思うよりも、
今日を楽しみ、
明日が待ち遠しいと思える、
そんな人生を送りたい。

野毛の三年や

2011-10-29 22:58:05 | ヒトの気持ち
相変わらず仕事は不愉快極まりなく、
年末の賞与もカット、何の為に働いてるのか
本当に幸せになれるのか不安になっていた。

今日は、野毛でチャレンジする!
そう決めていた。

ここで新宿や錦糸町あたりを選ぶ勇気のないボク(笑)
野毛の奥へと向かった。

場所は以前から知っていたが、チャンスがなかった。
チャンスと言うか、店の戸を開ける勇気もなかった。

野毛、「三年や」日本酒と魚が美味い店と
某店のカウンターで聞いてしまった。

店の前で看板に
「へんなおやじのへんなみせ」とも
書いてあった。
へんなバーテンダーの店が無い今
へんなおやじに飢えているのかもしれない。

チャンスを勇気に変え、
そしてストレスをリセットするために
戸を開けた

カウンターに座る。

クールスのジェームス藤木さんに似ている店主が聞いてくる。



「何にしますか?」
ボクは「美味しい日本酒と魚が食べたいです。」

すると店主が
「いいね!日本人だね。
わかりました。上手い魚を食わせましょう。」

日本酒は4杯飲んだが、
最初に出していただいた
山口県の「獺祭」が美味かった。
刺し盛りをたのんだ
カンパチ、ホタテ、中トロ、タコ
これが不思議と美味い。
不思議とは失礼な言い方だが
新鮮極まりなかった。
「美味しいですね」と聞くと
「当り前だよ、俺が釣ってきたんだから、今朝だよ」
嬉しそうな顔して言ってきた。


最後に、さんまをいただいた。

これに平兵衛酢(ヘベス)という
ユズとは違った独特の上品な味と香り
これを半身全てかけて食べろという

さんまが美味いか不味いかは
ワタを食べればわかる。
このワタの苦みにへべスの香が合わさると

絶品のさんまの塩焼きが生まれる。

ほらと言われ頭をあげると
「白飯食いたいだろ」って
良いタイミングで出してくれた。

こんないい店知らなかったなんて…

ボクはやっぱりヨコハマ野毛が好きだ。

次は行くぞ!11/1。
プレゼンおわりだ!

頑張ろう


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