ブエノスアイレス 五日目 問題勃発

ボクが造って送り込んだモノに
プログラムの不調が出ている。
こちらに来てからの数日は、
このプログラムの修復に追われていた。
動かないわけではないのだが、
ボクが気に入らないだけだ。

朝10時からオープンの12時まで
作業とチェック。
その後ホテルで変更のプログラムを作り
21時過ぎに再び会場に入るのです。
24時くらいまで作業し、ホテルで明日の朝の準備。
これの繰り返しの中に、
夜な夜なアッサード食べたり、
寿司屋行ったりしている。
そして日本と同じくらい寝ていない（笑）

昨日朝、ボクの造ったモノは、
100％稼働した。
するよそりゃ、そう動くように書き換えたんだから。。。

そんな中、他の代理店が納めたモノまで動かなくなる。

こちらにいると
「同じ日本人が同じように納めたのだからお前が直せ」
的な話になる。

本来は違うんだけどなぁ。

不安ながら他人が造ったモノを解読し、
日本へ連絡しながら一応作業して見る。
これ動かないとなると、また寝られない。
これかな？と思う箇所をいじる。
再起動後確認。ちょっと不安定。
もう一度調整する。んーいい感じだ。
ここから先はスペイン語が必要になる。
電気のオペエレータとのコミュニケーションだ。
iPadで絵を書きながら説明する。

何とか通じた。

そうそう、これだけブエノスアイレスにいると
タクシーに乗り、行き先を告げ、
その信号の先を右に曲がった所でいい
位話せるようになる。
同僚は、♪ボクが運転手に道を教え始めたから
会場に近づいているんだとおもっている。

もちろん食事もメニューが欲しい。ビールが欲しい。
お会計お願いします。領収書ください（笑）
くらいは行ける。

自分の順応力にも驚く。

ただし、こう言った仕事スペイン語になるとからっきしだ
辞書片手に何とか。。。

動いた！問題なさそうだ！

今夜はぐっすり寝れるな。
今日夕方、撮影と調査で来ていた仲間が帰国する。
明日から4日間。一人ぼっちです。

マッサージ行きたいな。
そもそもアルゼンチンにマッサージ文化ってあるのかな？

夜中、ステーキやBBQが食べれて
ビールとワインが美味い国
偉大なるマラドーナを生んだ国
肉料理もそうだけど、アイスクリームも美味い。

でもトンカツとかラーメンが食べたいボクでした。

Michael Bubleの Save the Last Dance For Meを聴きながら
もうちょっと仕事しよう！