ボクらの仕事は、ドミノ倒しに似ている。
途中で倒さないように、何時間もかけて慎重にドミノを並べて、
完成して1枚目を倒せば、一瞬でドミノは次々に倒れて終わる。
それを見るのが楽しいのか、並べるのが楽しいかは
人によって違うのですが、この事象(作業)の工数をどう考えるかで
ボクら側なのかどうか判断してしまう。
さらにこれをデザインするのか、並べるのかという細分もある。
ね、人それぞれのポジッションと仕事があるんですよ。
万が一途中で誰かが倒してしまったとしても、
被害が拡大しないためにストッパーを何箇所も設置する。
歳を重ねるとボクはプレイヤーではなく
ストッパーを置く場所を指示するポジションに
変わってきていることに気づいてきた。
慣れてくると、このストッパーを設置することが面倒になり
「自分は大丈夫だ」という慢心な気持ちが支配し、
そして途中でドミノを倒してストッパーを設置しなかったことを悔やむ
そこを指摘したり、あるとき己がストッパーになっていたりするんだ。
自分たちはこんな苦労をして、ドミノ倒しをしているのか?
という根本的な疑問を持つ日もきっと来る。
みんなの笑顔と、自分の爽快感と達成感
それがイコールで結べなくなったら
ドミノ倒しを辞める日なんだと思います。
途中で倒さないように、何時間もかけて慎重にドミノを並べて、
完成して1枚目を倒せば、一瞬でドミノは次々に倒れて終わる。
それを見るのが楽しいのか、並べるのが楽しいかは
人によって違うのですが、この事象(作業)の工数をどう考えるかで
ボクら側なのかどうか判断してしまう。
さらにこれをデザインするのか、並べるのかという細分もある。
ね、人それぞれのポジッションと仕事があるんですよ。
万が一途中で誰かが倒してしまったとしても、
被害が拡大しないためにストッパーを何箇所も設置する。
歳を重ねるとボクはプレイヤーではなく
ストッパーを置く場所を指示するポジションに
変わってきていることに気づいてきた。
慣れてくると、このストッパーを設置することが面倒になり
「自分は大丈夫だ」という慢心な気持ちが支配し、
そして途中でドミノを倒してストッパーを設置しなかったことを悔やむ
そこを指摘したり、あるとき己がストッパーになっていたりするんだ。
自分たちはこんな苦労をして、ドミノ倒しをしているのか?
という根本的な疑問を持つ日もきっと来る。
みんなの笑顔と、自分の爽快感と達成感
それがイコールで結べなくなったら
ドミノ倒しを辞める日なんだと思います。