12/10
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木曜日 枕は定番だが 晴れ~の清々しい師走の東京から発信です。
街を夜な夜な闊歩しているが、日々頭の中に不景気がインプットされているせいだろう、街のネオンだけがやけに明るく、行き交う人達はうつむき下限で暗く感じられる。
・・・いやはやもう10日だ。
そんな庶民を横目にし、国内外山積みの問題の中、一組の鳩のつがいが神々の島/バリ島に飛び立っていった。
羽根を休めているのは・・・グランド・ハイアット・バリ/HOTELである。
小生も4年前だったか・・・バリで4泊滞在、帰りはジャカルタ経由・10時間の旅を思い出した。
・・・確かに神々の島だった。神秘的と言う言葉がピッタリの島国だった。
バリ島
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(Pulau Bali) は、東南アジアのインドネシア共和国に属する島で、首都ジャカルタのあるジャワ島のすぐ東側に位置する。
周辺の諸島とともに、第一級地方自治体 (Daerah Tingkat I) であるバリ州を構成し、人口は約320万人。
「神々の島」とも形容されるバリ島では、人びとのおよそ90%が、バリ土着の信仰とインド仏教やヒンドゥー教の習合によって成り立つバリ・ヒンドゥーと呼ばれる信仰を奉じている。
バリの慣習村(デサ・アダット)では、土地や祖先神への信仰が生きており、人びとはデサ・アダットの土地を清浄に保ち、穢れを避ける義務を負っている。
このために、古くからの慣習(アダット)もかなり色濃く残されており、店や家の前には毎朝チャナンと呼ばれるお供え物をするなど、宗教的な活動に多くの時間が使われ、したがって、バリ島では毎日、島のどこかで祭りが行われているのである。
バリ人は祭りごとが大好きであるとの話がよく耳にされるが、バリ人にとってのお祭り(ウパチャラ)とはあくまで以上のような宗教的な儀式なのである。
こうした背景から、バリ人は非常に精神的に満足した者が多いといわれる。
一組の夫婦鳩が帰ってきたら・・・我々・神の国/日本人に精神的に満足させられる事が出来るのだろうか!!??
・・・・きっと・・『最後は私がきめること』と言い・・・なかなか決断が出来なく毎日が続くのだろう!!
・・・後20日で行く年来る年の煩悩の除夜の鐘が百八ッツなってしまう。
我々・神の国の人間は、誰に祈りを捧げればいいのだろう!! Have nice day