悪夢発生より・・・237日目
大川小で鎮魂の植樹=遺族、不明者家族ら参加―宮城
東日本大震災の津波で全校児童の7割に当たる70人が死亡、4人が行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校で、生き残った児童や遺族、行方不明者の家族らが3日、子どもの霊を慰めようと鎮魂の植樹をした。遺族会の武山剛会長は「亡くなった子の安らかな眠りとここにいる子たちの健やかな成長を願う植樹にしたい」とあいさつした。
震災時の児童、教職員の合計数と同じ125本のあすなろの木に加え、桜の木3本が校舎の裏手に植えられた。植樹には約200人が参加し、石巻地区森林組合の指導を受けながら、高さ50センチ程度の苗木を2列に植えた。
大槻陽清君=当時(8)=を失った母親の由美さん(36)は「子供と同じように大きくなってほしい」と苗木の成長に思いを託した。
大川小で鎮魂の植樹=遺族、不明者家族ら参加―宮城
東日本大震災の津波で全校児童の7割に当たる70人が死亡、4人が行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校で、生き残った児童や遺族、行方不明者の家族らが3日、子どもの霊を慰めようと鎮魂の植樹をした。遺族会の武山剛会長は「亡くなった子の安らかな眠りとここにいる子たちの健やかな成長を願う植樹にしたい」とあいさつした。
震災時の児童、教職員の合計数と同じ125本のあすなろの木に加え、桜の木3本が校舎の裏手に植えられた。植樹には約200人が参加し、石巻地区森林組合の指導を受けながら、高さ50センチ程度の苗木を2列に植えた。
大槻陽清君=当時(8)=を失った母親の由美さん(36)は「子供と同じように大きくなってほしい」と苗木の成長に思いを託した。
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