№ 587 つづき。
GⅠ 第34回 マイルチャンピオンシップ ⑪⑫⑦/外人ジョッキー 1 2 3番人気 № 587
競馬・競輪・競艇・・・。 オートはないが!!
今日は・・博徒達は、腕の見せ所!! 帰りは・・TAXE ですか?? オケラ街道 ですか??
呑み代...だけは!! 取っておく...所帯博打達である。(^◇^) 列島の西は・・・熱い!!
なんだかんだと言っても!! JRAである。 外国馬も・・以前のようにJRAのアゴ足つきが・・外されて何年だろう??
JRA 第37回 JC。 東京競馬場。
日本船舶振興会/競艇/第20te チャレンジカップ。下関競艇。
日本自転車振興会 競輪祭 小倉競輪!!
『鮨旬馬』
東京競馬場。
みゆきちゃんの・・講義が始まっている。
『・・・まず個別のメンバーを検討する前に、ジャパンCというのは『G1中のG1』であることをハッキリ認識しておきましょう。先週行われたマイルCSの1着は1億円ですが、ジャパンCの1着賞金はなんと3億円です。つまり、普通のG1の3勝分に値するんですね。』
『・・当然、馬主や厩舎も力の入れようが違う。このレースをどれくらい本気で狙っていたのか、ローテーションの組み方や中間の調整具合からもそれがハッキリと確認することができる。』 健太郎がフォローする。
棟梁が!!
『・・・要するに勝負度合いの問題だ。このレースを狙っている馬はそれだけの準備と覚悟で臨むので、急に使うような準備不足の馬が勝ち負けするほど甘くないということだ。』博才の言及である。
『・・・人気馬の勢力図を測る方法として、海外ブックメーカーのオッズがあります。海外ブックメーカーは数週前から馬券が売られているので、今現在のオッズでもある程度は力関係が参考になるでしょう。 』 みゆきちゃんが・・PCを拡大してくれた。
『・・流石!! 一級建築士!!』 みつえが!!
【ウィリアムヒル社のオッズ】(11/22現在)
1.キタサンブラック 2.75
2.レイデオロ 4.50
3.サトノクラウン 5.50
4.シュヴァルグラン 13.00
5.アイダホ 15.00(海外馬)
5.マカヒキ 15.00
7.レインボーライン 17.00
7.ソウルスターリング 17.00
9.ギニョール 23.00(海外馬)
9.イキートス 23.00(海外馬)
11.サウンズオブアース 26.00
12.ヤマカツエース 29.00
13.シャケトラ 34.00
14.ブームタイム 51.00(海外馬)
15.ラストインパクト 67.00
16.ディサイファ 101.00
16.ワンアンドオンリー101.00
常連客15人は・・都 はるみ・・状態である。唸る!!
『・・・これを見る限り、海外馬の4頭ではオブライエン厩舎のアイダホが一番評価が高いのが分かります。他の3頭はそこまで有力視されていないようですね。 ただ、そこまで評価が高くないギニョールとブームタイムは、ジャパンカップの報奨金対象馬(指定レースのG1勝ち馬)になっており、3着以内に入線するとプラスアルファのボーナスが用意されています。これらは決して物見遊山で来日するわけではなく本気度は高いと考えられます。 』
『・・・ここにも!! 資料が在ります!! 見てください!!そもそもジャパンCと言えば、毎年毎年、社台グループが『最も力を入れていたレース』でもあるのです。(過去6年で非社台勢が勝ったのはキタサンブラックのみ) 』
2016年
1着キタサンブラック(ヤナガワ牧場)
2着サウンズオブアース(社台F)
3着シュヴァルグラン(ノーザンF)
2015年
1着ショウナンパンドラ(白老F)
2着ラストインパクト(白老F)
3着ラブリーデイ(ノーザンF)
2014年
1着エピファネイア(ノーザンF)
2着ジャスタウェイ(白老F)
3着スピルバーグ(社台F)
2013年
1着ジェンティルドンナ(ノーザンF)
2着デニムアンドルビー(ノーザンF)
3着トーセンジョーダン(ノーザンF)
2012年
1着ジェンティルドンナ(ノーザンF)
2着オルフェーヴル(白老F)
3着ルーラーシップ(ノーザンF)
2011年
1着ブエナビスタ(ノーザンF)
2着トーセンジョーダン(ノーザンF)
3着ヴィクトワールピサ(社台F)
『このように、社台グループはとにかく秋は“ジャパンCを核”にしてメンバーのローテを決めており、その年の最強クラスの馬はまずこのレースを勝たすためのローテを組んできました。 で、今年も例年とそのスタンスは変わりありません。
来春、社台スタリオンで種牡馬入りが決まっているキタサンブラックはもう社台グループの一員と言ってもいいですが、そのキタサンブラックは秋の古馬三冠が懸かる2戦目。本気度が低いはずがありません。 』
健太郎が!!
『そして、天皇賞をパスしてここへ直行するレイデオロ、サウンズオブアース、シュヴァルグラン。最初から「ここが勝負」だったことを考えれば本気度はキタサン以上だ。
天皇賞組も4着馬リアルスティール以外は上位がこぞって出走を予定、今年も社台グループの上位独占が濃厚と言える状況。 ここまで“社台の運動会”状態になってしまうと、気になるのが社台勢の本音。『JC勝ち=種牡馬入り』は確実なだけに、生産サイドの思惑なども大いに気になる。 』
『・・・今年・・の、根幹のジャパンCの“最大の肝”になる部分だ。』 棟梁が言及してきた。
みゆきちゃんか!!
『・・『経済活動が目的』の馬主にとっては1着賞金が3億円に増額されたジャパンCは垂涎のレース。あからさまに「このレースを獲りたい」という思いを前面にアピールしている馬主もいます。
秋古馬三冠なら2億円の報奨金が入るため、その権利を持つキタサンブラックは言うまでもなく勝負度合いは高いですが、そのキタサン逆転に執念を燃やすシュヴァルグラン陣営がメイチ態勢とか。・・・皆さん!!』
『みつえさん!! 解りますよね!!』
・・商才の感で流石に!! 年商20億の海外雑貨店の経営者である。
『・・・これまでの主戦福永Jから今季は外国人Jに切り替えたのが馬主サイドの本気度を示すもので、今回は豪州の名手ボウマンJを手配しています。馬主関係者は「キタサンブラックにはいつもちょっとの差で負けているが、絶対に敵わない相手とは思ってない。乗り方ひとつで逆転も可能と思ってる。今回ボウマンでも届かぬようなら相手が上だったと納得するけど、最後まで諦めるつもりはない」とキッパリ。
シュヴァルグランは昨年のJCでも3着し、今年は天皇賞春で2着。もうG1まで手が届くところまで来ているのは確かでしょう。『大魔神』こと佐々木オーナーとしては2週前のエリザベス女王杯ヴィブロス(1人気→⑤着)の悔しさをここで晴らしたいところ。』
『・・ご静聴ありがとうございました!!』 舎弟の・・寅之助が・・講演料野口英世先生を一人づづ集金をし・・みゆきちゃんに・・・渡した。
『・・・兄さん!! いいてですょ!! 』
『・・・取っておけよ!! こんな・・・話は・・聞けねぉぇよ!!』 寅之助であった。
『取りこぼしを。。ワイド③⑧⑭/BOX4点。穴は・・デムーロ弟 馬連⑧⇔①③④⑪⑫⑭/6点。 3連単フォーメイション アナ 1着 ① 相手②④⑧⑫⑭ 相手②④⑧⑫⑭/20点。本線3連単②=⑫ 相手④⑧⑨⑭ ②=④ 相手⑫⑨⑧⑭/16点。 3連複BOX ①②④⑧⑫/10点。・・・身の丈で買ってくれョ!!①⑬⑭/単勝も!!』
『・・・本線の3連単 16点に3000円づづ。3連単フォーメイション アナ 1着 ① 相手②④⑧⑫⑭ 相手②④⑧⑫⑭/20点。・・・に、2000円づづ。3連複BOX ①②④⑧⑫/10点。・・・に、5000円づづ。!!①⑬⑭/単勝も!!・・・福沢先生1枚づつ。・・・みゆきちゃん・・よろしくね!!』
打倒・・武をキタサンを・・果たせるか??