防衛省の事務方が、もうやってられないとさじ投げたみたいですね(わらい
とんでもな大臣に振り回されてご苦労さんなことです。
>レーダー照射問題、岩屋防衛相へ省内・自衛隊から「もっと韓国に強く出て」の声 “無法国家”に温情通じず
2019.1.21 zakzak
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/190121/soc1901210005-n1.html?ownedref=not%20set_main_newsTop
韓国海軍のレーダー照射問題をめぐっては、防衛省・自衛隊内に「岩屋毅防衛相には、もっと韓国に強く出てほしい」との声がある。自衛隊員の命を危険にさらした隣国に対し、岩屋氏が「大局的には未来志向の日韓関係が大事だ」などと融和的だからだ。果たして、部下の信頼をつなぎ止められるのか。
ある防衛省幹部は、夕刊フジの取材に次のように語った。
「韓国と3回目の協議をやっても意味がない。それなの
…」
日韓防衛当局間の実務者協議は2度行われたが、韓国側はレーダー照射の事実を認めず、電波情報の公開も拒否した。それでも、岩屋氏は協議を継続させる意向だ。
昨年12月のレーダー照射直後も、現場は「証拠映像を公開すべきだ」と迫ったが、岩屋氏は難色を示したという。
最終的に、安倍晋三首相が公開を指示したことで、日本は国際世論を味方に付け、「反日・従北」の文在寅(ムン・ジェイン)大統領を孤立させる方向となっている。
岩屋氏は、韓国が国際観艦式(昨年10月)で、自衛艦旗「旭日旗」の掲揚自粛を要求した際も、「遺憾の意」を伝えただけだった。
こうした経緯を経て、レーダー照射問題の対応は官邸が仕切っている。
自民党国防部会と安全保障調査会は16日、緊急の合同会議を開いた。
出席者からは「防衛省などが有効な対抗措置に出ないなら、逆に安倍政権への不信感が生まれかねない」と、対応の鈍さを批判する意見が出た。
岩屋氏は部下の命を守り、日本を守るためにも、腹をくくって韓国と対峙(たいじ)すべきだ。無法国家に温情は通じない。
嘘つき韓国となぜこうまで、岩屋大臣は、友好、友好と友好関係を求めたがるのか。
昨年12月26日の当ブログでも岩屋氏は防衛大臣として不適格者と指摘したんですけど。
悪い意味で、なんと言われようとぶれない岩屋防衛相です。
岩屋防衛大臣:「大事なことはですね、日韓関係でこういうことが起こらないようにするということでございまして、そのためにですね、協議は続けていきたいというふうに思っております」
この物言いには、国を守っている自衛隊の大臣だと言う自覚が欠落しているとしか言いようがない。
自衛隊員からみても、こんなやつの下ではやってられないと思われても仕方ない。
こんな人が韓国と協議してるんだから韓国にとことん漬け込まれるよ。
こんな人選任した安倍政権への不信も募ってくるよ。
夕方、こんなニュースが飛び込んで来ました 。
>「韓国との協議、もはや困難」防衛省がレーダー問題で最終見解 「音」も公開
2019.1.21 17:14 産経ニュース
https://www.sankei.com/politics/news/190121/plt1901210019-n1.html
防衛省は21日夕、韓国海軍艦艇による海上自衛隊機への火器管制レーダー照射問題に関する「最終見解」を公表し、防衛省のホームページ(HP)に掲載した。これまでの韓国側の対応について「客観的かつ中立的な事実認定に応じる姿勢が見られないため、これ以上実務者協議を継続しても、真実の究明に至らない」と強調。その上で「本件事案に関する協議を韓国側と続けていくことはもはや困難」だとして、協議を打ち切る方針を示した。
また、火器管制レーダーの探知音も初めて公表した。一般的な捜索用レーダーの探知音もあわせて公表し、両レーダーの音の違いを明らかにした。
「最終見解」では、韓国側が説明を二転三転させ、データに基づく検証の呼びかけにも応じていない状況を詳述し「一連の韓国側の対応ぶりや、これまでの韓国側の主張が一貫しておらず信頼性に欠けるものであることを踏まえると、韓国側が事実とは全く異なる主張を繰り返している」と結論付けた。
その上で「改めて強く抗議するとともに、この事実を認め、再発防止を徹底するよう強く求める」とした。日韓・日米韓の防衛協力の重要性も強調し、引き続き協力継続へ「真摯に努力していく」とも記した。
韓国側は「海自機が低空で脅威飛行した」「通信が聞き取れなかった」などと主張しているが、こうした個別の論点についても改めて反証を示した。
最終見解とあわせて「補足説明資料」も公表し、火器管制レーダーの特性や、照射を受けた海自哨戒機の飛行経路などを図示して解説した。