建築家からの提案で床下には炭を入れる。
主に調湿効果を期待している(*注)。
この炭は施主支給とした。不織布の袋に炭を入れたもので、240袋用意する。
施主支給といっても、施主がどこか安いところから買ってくるというわけではない。
自前で炭を焼くのだ。この「支給」はちょっとないだろう。
炭の材は竹。知人の竹林の手入れをかねているのでタダで竹は手に入る。
材の切り出しをやるところからの調達である。
炭焼きをするのは父。
某所にドラム缶を利用した炭焼き釜を作ってある。一回、焼くと3袋分できる。
1日に一回しか焼けないのでコツコツとした作業だ。
不織布の袋も自製した。布を巻物で購入し、母がミシンで縫った。
私は何もしていないので、厳密に言うと「施主」支給というと怒られるかも。
炭焼き自体を楽しんでいる部分もあるが、結構な重労働であるのには間違いなく、父母に感謝である。
(*注)炭については、マイナスイオンだとか、遠赤外線だとかいろいろな人体に対する効能をうたう人がいるが、私はマイナスイオン、遠赤外線ともその効果は疑問視している。マイナスイオン(ってそもそもなに?)が身体にいいなんて科学的根拠はないようだし、まして遠赤外線なんて熱しなければ出てこない。
主に調湿効果を期待している(*注)。
この炭は施主支給とした。不織布の袋に炭を入れたもので、240袋用意する。
施主支給といっても、施主がどこか安いところから買ってくるというわけではない。
自前で炭を焼くのだ。この「支給」はちょっとないだろう。
炭の材は竹。知人の竹林の手入れをかねているのでタダで竹は手に入る。
材の切り出しをやるところからの調達である。
炭焼きをするのは父。
某所にドラム缶を利用した炭焼き釜を作ってある。一回、焼くと3袋分できる。
1日に一回しか焼けないのでコツコツとした作業だ。
不織布の袋も自製した。布を巻物で購入し、母がミシンで縫った。
私は何もしていないので、厳密に言うと「施主」支給というと怒られるかも。
炭焼き自体を楽しんでいる部分もあるが、結構な重労働であるのには間違いなく、父母に感謝である。
(*注)炭については、マイナスイオンだとか、遠赤外線だとかいろいろな人体に対する効能をうたう人がいるが、私はマイナスイオン、遠赤外線ともその効果は疑問視している。マイナスイオン(ってそもそもなに?)が身体にいいなんて科学的根拠はないようだし、まして遠赤外線なんて熱しなければ出てこない。